練習場所に記者が取材に行って、スポーツを頑張っている子供たちのチームとキャプテンを紹介するスポーツキッズインタビュー。今回は少年野球大会「ポップアスリートカップ」に参加しているチームに取材に行きました。
横川 翔也 キャプテン(小学校6年生)
ポジションはピッチャーかキャッチャー。最近のピッチングは結構調子いいです。どちらかというと打たせて取るタイプかな。
チームは元気があって明るいです。仲が良いからチームワークもいい。最近は試合も勝ってるし、絶好調です。
尊敬する選手は巨人の高橋由伸選手。ケガを恐れずに全力でプレーするところが好きです。
板橋 良和 監督
「楽しく、強く」をモットーに暑さに負けず頑張ります 。
「4年生からこの子たちを指導しはじめて3年目ですが、その当時はここまで強くなるとは思ってませんでした。よくやってると思いますよ」と語る板橋監督。 「仲がいいのは良いことなのですが、今の子供達は感情を表に出すのが下手ですね。僕らが子供のころは「オレが、オレが」と自己主張しながらプレーしていたものですが」と現代っ子への歯痒さもあるそうです。ケンカをしろとまではいわないが、ケンカするくらいの気持ちでプレーして欲しいそうです。
「【厳しく、強く】は当たり前なので、【楽しく、強く】をモットーにやっています。少年野球なので楽しさが一番ですよ。卒団するときに楽しく野球ができたと思ってもらえたらいいですね」。子供達と一緒に笑いあう監督の姿がとても印象的でした。
それにしてもこの日の京都は暑かった。「今年は例年よりも暑いですよ。京都は暑いといいますが、今年は特別ですね。僕らも長く少年野球の指導をやっていますが、こんな猛暑は初めてですね」とのことで体調管理に気を配っているそうです。大会でのタイトル獲得に向けて、太陽の子供(サンボーイ)達は、さんさんと照りつける日射しの下、元気いっぱいプレーしています。