2008年10月27日・28日 長野県下伊那郡にある乾光精機製作所グランドで、ベースボールマガジン社による「ぐんぐんうまくなる!野球(守備編)」の取材が行われました。
ぐんぐんうまくなるシリーズはバッティング編を大島康徳氏が担当しており、主に小学校、中学校で野球を取り組む子供たちのためのマニュアル本です。
今回、「ぐんぐんうまくなる!野球(守備編)」のコーナー「内野守備編」を、ポップアスリートスーパーアドバイザーの久慈コーチ監修により撮影を行い、来春にベースボールマガジン社より発売となります。
その模様をポップアスリート取材班で密着取材してきました。
- 【事前ミーティング】
- スタッフの皆さんと久慈コーチによる事前ミーティングが行われました。長旅の疲れを見せず、積極的に意見をする久慈コーチ。
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- 【撮影開始】
- お天気に恵まれ、秋晴れの中、今回グランドをお借りしている乾光精機製作所の野球チームのユニフォームに着替えた久慈コーチがグランドに降り立ち、
リラックスしたムードで撮影が始まりました。
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- 【ショート編】
- まずは内野守備のショートでのボールの捕り方や捕ってからの送球などの撮影から始めました。
撮影には乾光精機製作所の野球チームの方たちにご協力してもらい、久慈コーチの自ら良いフォーム、悪いフォームを例として実演され、その様子を撮影されました。
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- 【セカンド編】
- 次にセカンドでの守備を撮影しました。ダブルプレーの際の動き方や、ランナーの狭殺プレーの場合に持つボールの位置や、投げる場所、
注意点などこと細かに実演されていました。
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- 【基礎編】
- ボールの握り方や捕球の際のグラブの位置など、基礎的なことを撮影しました。
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日没のため、初日の撮影はここまで。
- 【久慈コーチがノック】
- 守備の動きを撮影するために、久慈コーチがノックを行い撮影ました。
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- 【トレーニング方法】
- 普段、家でも出来るトレーニング方法を撮影しました。
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全ての撮影が終了し、久慈コーチと共に長野県を後にしました。
今回の密着取材で、参加したスタッフから「久慈コーチのグローブにボールが吸い付くように入っていく・・・」という感想が。
普段、私達は久慈コーチと子供達の野球教室で同行しておりますが、久慈コーチ自身の守備をあまり見る機会がないため、今回初めてそれを目の当たりにし、改めて「プロの守備」のすごさを実感しました。
「ぐんぐんうまくなる!野球(守備編)」(来春発売)が待ち遠しいです。
「ぐんぐんうまくなる!野球(守備編)」 発売元:ベースボールマガジン社