Archive for the ‘ポップアスリートカップ’ Category

PostHeaderIcon ポップ係長ブログ 「一口スポンサーの皆様へご報告!植樹行いました!!」

先週の土曜日3月6日、ポップ係長愛知県に行ってきました。
用件は第3回ポップアスリートカップで募集した一口スポンサーの皆様に対する感謝の気持ちをカタチにするのが私の使命。
具体的に何したかと申しますと、題名にもありますが、大会記念植樹を行ってまいりました。
そもそも一口スポンサーとは営利目的ではなく単純にポップアスリートカップを応援して頂く、サポーターの皆様です。
一口スポンサー一覧はこちら
※サポーターという名称でご紹介しております。
ポップアスリートカップに登録されているチーム何チームかご協賛頂いたんですが、偶然にも第3回ポップアスリートカップを制した名古屋平針HBC少年野球クラブもサポーターとして参加頂いていたんです。
そこで大会サポーターを代表してホームグランドとなる通曲公園に植樹させてもらいました。
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本来ならば市の公園とのことでしたので、植樹が困難かもとは思いましたが、区の土木課さんの許可を正式に頂いた上で行うことができました。ご尽力頂いた関係者の皆様方心から感謝申し上げます。
式当日は、ポップ係長お決まりの雨の中ではありましたが、久々に見る名古屋平針HBCの優勝メンバー・親御さん・代表・監督・コーチも集まって頂き、心が洗われるような感覚の中、植樹を行いました。
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(苗木とはいえ結構大きいもんなんですね)
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(選手全員土を埋め戻しました)
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(チームのオーナー河村様とポップ係長もスコップを入れました)
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(前田監督と鈴木事務局長)
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(全員集合!)
植樹の苗木は「ゲッケイジュ」。この月桂樹という木は、古代の時代から勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者の頭に載せる神聖なる木とされたそうです。マラソン優勝者の頭に載せている葉と言えば馴染みがあるでしょう。
今はまだ小さな木ですが、こらからドンドンポップアスリートカップと共に成長していってくれることでしょう。
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(ちゃんと埋めることができました)
もちろんこの試みは今年も継続していきたいと思いますので皆様ポップアスリートカップへのご協力お願い申し上げます。
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(仕上げをほとんどして頂いた前田監督、ありがとうございます!)
プレートはメイングランドを見据えた位置に埋めました。今後チームの子供達の成長を見守りながらPopTreeも大きくなるんでしょうね。
名古屋平針HBC少年野球クラブの皆様方、PopTreeの成長を見守っていってくださいね。
そしてたくさんのご協力心から感謝致します。
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PostHeaderIcon 【再掲載】ポップ係長ブログ 「登録メンバーを増やそう!」

ポップアスリートカップに参加する条件が第4回からちょっと変わりました。
今まではポップアスリートへ登録することが唯一の条件でしたが、第4回からはチームメンバー登録が10名以上あることとなっています。
最近よく質問受けるんですが、チームメンバー登録と選手登録とは別物ですよ。チームメンバー登録とはサイト利用者登録とでもいいましょうか。一般的に個人のメールアドレスをお持ちの保護者さんが対象となっています。
既に10名以上メンバーさんがいらっしゃるチームはたくさんありますが、オリジナルホームページがあるためサイトのご利用頻度が少ないチームさんがあるのも事実です。
このポップアスリートは皆様がどんどんサイトにログインをして機能をご利用頂き、活性化することで大会も行える仕組みとなっております。ですので何卒ご理解の上、メンバーの登録をお願い申し上げます。
もしもサイト管理者さんが、まだメンバー登録されていない方のメールアドレスをご存じであるならば、メンバーに招待する機能を利用すると、比較的簡単にメンバー登録ができると思います。
招待された方は、流れに沿って必須項目を入力してください。入力が完了すると管理者さんが承認してあげるだけです。
※但し携帯のアドレスへは招待状が送れません。
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(PCで登録する場合の流れ)
携帯の場合はチームのモバイルページのアドレスを教えてあげてください。携帯からメンバー登録ができます。
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管理者さんならば自チームモバイルページアドレスは自チームサイトのトップページにあります。(上図)
※写真は一例ですので必ずご自分のチームページからモバイルのURLを確認してください
ご理解の上ご対応お願い申し上げます。
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PostHeaderIcon ポップ係長ブログ 「登録メンバーを増やそう!」

ポップアスリートカップに参加する条件が第4回からちょっと変わりました。
今まではポップアスリートへ登録することが唯一の条件でしたが、第4回からはチームメンバー登録が10名以上あることとなっています。
最近よく質問受けるんですが、チームメンバー登録と選手登録とは別物ですよ。チームメンバー登録とはサイト利用者登録とでもいいましょうか。一般的に個人のメールアドレスをお持ちの保護者さんが対象となっています。
既に10名以上メンバーさんがいらっしゃるチームはたくさんありますが、オリジナルホームページがあるためサイトのご利用頻度が少ないチームさんがあるのも事実です。
このポップアスリートは皆様がどんどんサイトにログインをして機能をご利用頂き、活性化することで大会も行える仕組みとなっております。ですので何卒ご理解の上、メンバーの登録をお願い申し上げます。
もしもサイト管理者さんが、まだメンバー登録されていない方のメールアドレスをご存じであるならば、メンバーに招待する機能を利用すると、比較的簡単にメンバー登録ができると思います。
招待された方は、流れに沿って必須項目を入力してください。入力が完了すると管理者さんが承認してあげるだけです。
※但し携帯のアドレスへは招待状が送れません。
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(PCで登録する場合の流れ)
携帯の場合はチームのモバイルページのアドレスを教えてあげてください。携帯からメンバー登録ができます。
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管理者さんならば自チームモバイルページアドレスは自チームサイトのトップページにあります。(上図)
※写真は一例ですので必ずご自分のチームページからモバイルのURLを確認してください
ご理解の上ご対応お願い申し上げます。
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PostHeaderIcon ポップ係長ブログ 「第4回ポップアスリートカップ募集開始!!」

皆様お待たせ致しました。
第4回ポップアスリートカップの募集が始まりました。
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第4回ポップアスリートカップ大会要綱
管理者ログイン頂くと管理者専用ページの上部にエントリー開始バナーがあります。
開会式等の詳細がまだ確定しておりませんが、今年も自主対戦形式のエントリー無料となっております。
強いて言うならメンバー(選手登録ではありません!)登録の人数が10名という条件になっています。野球チーム運営には監督・コーチを含めますと10名以上のメンバーは在籍されていると思いますから問題ありませんよね。
さあ、皆様奮ってエントリーしてください。

PostHeaderIcon ポップ係長ブログ 「ポップアスリートカップ全国大会フラッシュバック14閉会式編」

さあ、ボチボチ書く内容も少なくなってきた全国大会のフラッシュバック。
今思えば、もっと参加されている方々と会話しておけばよかったな。と思います。
そうすればフラッシュバック30thくらいまでいったのに・・・(ちょっと引っ張りすぎですか?)
(ただ私は実行責任者でもあり、司会でもありでしたので思うように動けない訳ですが・・・)
来年からは是非ボランティアのアシスタントさんを募集したいと思います。「どなたかいらっしゃいませんかぁぁぁ」(笑)
さていよいよ表彰式編です。
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上の写真は試合終了直後の写真です。カメラマンもとっさに構えたのでちょっとボケた感じなってますが、それが逆に効果的な写真になったように感じます。動いている様子がにじみ出てきませんか。
最終回二死から苦しめられた平針の選手の喜びが爆発しています。
第3回大会では準決勝進出チームは無条件にドーム表彰となり4位の若松ブルーウイングスは敢闘賞として参列することとなりました。
残念ながら試合はできませんでしたが、少しでも緊張したシーンでドームを感じてもらいたい一心から考え付いたイベントでした。
大会の表彰式は阪急ブレーブスで大活躍された名球会投手の山田久志様がおいでになりました。前日に東京であったイベント疲れをおしてのご来場です。ありがたいですね。
非常にやさしい笑顔で子供達をご覧になっていたのが印象に残っています。
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実は表彰式が済み、各チームの記念撮影の間に優勝・準優勝チームの監督とキャプテンにインタビューをする企画があったのですが、私も興奮して選手名簿を持たず、台本も無しにインタビューに臨んでしまいました。
その様子がひかりテレビでも流れていたと思いますが、非常にお見苦しいシーンになったことお詫び申し上げます。猛省です。。。あんな事聞こう、こんな事もって事前に台本に書いていたんですがそれを持っていないと何にもならないじゃありませんか・・・。次の機会があれば首からぶらさげておくようにします。
表彰式では山田久志さん、野田浩司さん、アディダスジャパン様がメダル授与のプレゼンターとなって選手達を祝福してくださいました。
後日、ブロンズメダルの山田池さんに伺った際、「あのメダルは非常に価値があります。」とおっしゃって頂けました。
大会の価値をチームの参加する全ての皆様が上げて頂いているんだなと素直に嬉しい気持ちになります。
また準優勝の物部スターズの方からも感謝の言葉もスタッフを勇気づけてくれます。
さあ長く続けてきた全国大会フラッシュバックもほぼ一通り紹介したかもしれません。
後は裏方のスタッフでも紹介しましょうかね。はたまた活躍したチームのその後を訪問する!という企画などで突然ポップ係長が皆さんのチームに行くかもしれません。その時は無視しないでくださいね〜。
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PostHeaderIcon ポップ係長ブログ 「ポップアスリートカップ全国大会フラッシュバック13応援編」

野球に応援ってつきものです。
ベンチに居る選手からの応援。グランドの外からの保護者の応援。色々ありますが、全国大会では地域地域の応援に特色が出たりして、そのギャップに驚くチームも多いようです。
ベンチの中は声の大小しか違いはありませんが、ベンチの外は見ているだけでも楽しくなります。
例えば・・・ラジカセでコンバットマーチを流すチーム。実際にラッパの演奏で選手を鼓舞するチーム。おそろいのメガホンと地声で勝負するチーム。比較的静かに試合を見守るチーム。
様々ありますが、選手は普段と違う雰囲気というものを敏感に感じ取ったりするのかもしれませんね。ただボールに集中していれば気にならないですね。本当に集中すると、全く気にならない時ってあります。普段から集中力を高める練習ってどうやったらできるんでしょう?
集中力と平常心。これが学童野球では大事な事なのかもしれませんね。
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(平針のベンチ上。気合が入り過ぎてこうなってしまいました)
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(物部の応援団ジャイアンツの応援団の方だとお聞きしました。超本格的です)
この第3回大会では応援賞として、京セラドーム大阪で決勝進出チームの試合を応援観戦されたチームさんにシナノトレーディング様からワンタッチテントが贈呈されます。チームの名称が入ったオリジナルテントです。
その受賞チームは愛媛ドリームズスポーツ少年団と高知嶺北ジュニアでした。
私も小学校の時はなかなか試合を見ようとしませんでしたが、今になって野球は見るのも勉強だと思います。
ただ見るだけではなく、ちゃんとそのプレーの根拠を理解することが更に大事だとも思います。
ひかりテレビで解説頂いた野田浩司さんの解説は、シーンごとで明確な根拠に基づいた発言をされていたように思います。
そういう視点であの試合を見るとまた野球の違った楽しみ方もできますよね。
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PostHeaderIcon ポップ係長ブログ 「ポップアスリートカップ全国大会フラッシュバック12投手編」

2010年最初のブログですね。
今年は寅年!私は歳男でもなんでもありませんが、努力を惜しまず、日々の時間を大切にして過ごしていきたいと思います。
さあ、今年の最初のネタは全国大会投手編!(まだ引っ張るのか!というツッコミも聞こえてきそうですが)
第3回大会も素晴らしい投手が多くいましたね。
その中でも多くのチームが「あの投手はスゴイ!」という声を耳にしたのが、準優勝した物部スターズのエースナンバー川本くん。スラッとした長身から繰り出されるストレートは過去のポップアスリートカップを見てもトップクラスであったことは間違いないと思います。
その川本くんを他のチームがどれだけ評していたかが伺えるエピソードがあります。直接対決こそしていないですが、三位になった山田池ファイターズの辻本監督のコメントがいい例ですね。
「彼を見た後の試合で、どんなイイピッチャーが出てきても、選手には彼(川本くん)の球に比べたらどうってこと無いやんか。って言うんです。」実業団社会人野球でも投手を務められていた辻本監督の言葉だけに意味は重いですね。。。
ちなみにポップアスリートカップ全国大会後の山田池ファイターズの成績は破竹の勢いで地域大会で優勝ばかりだそうです。
ほとんど負けが無いと深松代表が教えてくれました。対戦をしていないチームですら影響を受けるほど素晴らしいピッチャーなんでしょうね。
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(剛腕川本くん。将来が楽しみですねぇ)
そして年末のブログにも書いてましたが京都竹田イーグルスの岩井くん。どっしりした体格から繰り出される速球は左バッターからすると打席に立ちたくないほどのプレッシャーを感じるのではと見ていました。全国大会でも持ち味?の荒れ球は健在でしたね。
優勝した名古屋は4人の選手がマウンドに立ちました。私が聞いたところでは準決勝で山田池打線を1失点に抑えた柔軟性にセンスを感じる上原君がエースらしいですが、それぞれタイプの違う投手が地力の高さを示していました。
強打ウッディボーイズウエストを7イニング0に抑え、特別延長を含め2失点でしのいだ久門くんもスリークォーター気味の球で相手打線を抑え込んでいました。そうそう優勝マウンドに立っていた忍田くんの真っ直ぐも早かったですねぇ。
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(平針の小さなエース上原くん)
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(忍田くん。力強いフィニッシュです)
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(久門くん。打者からはちょっと打ちにくいのかなぁ)
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その平針に2回戦で敗れたウッディボーイズの前西くんも沈み込むフォームから繰り出される直球は見事でした。
強豪野洲キッドを破った若松ブルーウイングスの伊藤くんは、安定したフォームをしており四球で自滅するような心配のないコントロールのイイ投手という印象を受けました。左の和田くんもなかなかダイナミックでしたね。
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そしてこの全国大会では平針を始めとする、継投・2人目のエースの存在が上位進出のカギになると感じました。
先の久門くんや、物部には左の技巧派橋本くんがいました。特に橋本くんは川本くんの後を投げる事が多く、相手打線は的を絞りにくかったことでしょう。それを見事に生かし決勝戦でも好投しました。
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(橋本くん)
山田池ファイターズにも左腕和久田くんがいましたね。3位決定戦では7四死球と荒れながらも被安打2と勝利に貢献しました。
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(和久田くん。まだ成長しそうなフォームです)
何分じっくり見た試合だけでの感想故、不公平感が出てしまうのですが、こればかりはご容赦ください。
新年早々謝りモードですが今年も謙虚にかつアグレッシブに行きたいとおもいますので皆様よろしくお願い申し上げます。
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PostHeaderIcon ポップ係長ブログ 「ポップアスリートカップ全国大会フラッシュバック11決勝編その2」

さあ、今年のポップ係長ブログも今日限りとなってまいりました。
新年は4日から開始です。
京セラドームで感動の決勝戦は今年で三度目を迎えました。
第一回はたった1本のHRによる1安打勝利という大阪スラッガーズのドラマ。
第二回はベンチ入りメンバー全員出動という学童野球では達成しがたいベンチワークで野洲キッドが頂点に立ちました。
そして今年もまた最後までまばたきするのももったいない内容だったと思います。
よく野球は8対7や9対8で決着するのがおもしろいなんて言いますが、やっている本人たちそして、携わるチーム関係者はおもしろいどころではなかったでしょうね。
私は運営で走り回りながらも「この試合に終わりはあるのか・・・」といった錯覚を覚えましたよ。
子供達は最後まで死力を尽くしたといってもいいでしょうね。しかし私はベンチの采配にも目を奪われるものがありました。
いつもは大きな声で周囲を和ます平針前田監督の絶妙なタイミングのタイム取り。選手が戸惑い浮足立った最終回の守りでタイミングはあそこしかなかった訳ですが、あの後にもう一つヤマがあったとは、熟練の前田監督も想像できなかったかもしれません。監督はもう一度あのマウンドに行けたらと思われたのではないでしょうか。
そして笑顔が爽やかな物部の森田監督。常に選手を呼んでは鼓舞し、2ストライクに追い込まれてからのスクイズのサインなど、随所に唸るシーンがありましたね。そうそう2ランスクイズも見事でした。機動力の備わった物部だからこその見ごたえあるシーンでしたね。野洲キッドも2ランスクイズを全国大会で試みていたと思います。さすがレベルの高い滋賀県のソツの無い攻撃でした。
物部の選手はとにかく前の塁へ前の塁へといった感覚が染みついていたような気がします。アウトになれば暴走ですが、セーフになれば好走塁。結果はどうであれ、その勇気が大事なんでしょうね。
結果はご存知の通り名古屋平針HBC少年野球クラブが頂点に立った訳ですが、表彰式後の素敵なシーンで今年を締めくくりたいと思います。
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(前田・森田両監督が試合後がっちり握手でお互いの健闘を称えあいました)
ポップアスリートをご利用の皆様、今年一年お世話になりありがとうございました。
また来年も、応援宜しくお願い申し上げます。
それでは皆様よいお年をお迎えください。。。
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PostHeaderIcon ポップ係長ブログ 「ポップアスリートカップ全国大会フラッシュバック10決勝編その1」

さあ、今年もあとわずかとなってまいりました。ポップアスリート管理事務局は明日29日までの営業です。
まだまだネタが残る全国大会ですが、最後の2日間は決勝大会にフォーカスしましょう。
今日は決勝戦の裏話。
こんな心温まる一コマがありました・・・。
優勝した名古屋平針が決勝を除き一番苦しんだ試合は1回戦の京都竹田イーグルスとの抽選勝ちではなかったでしょうか。
最後の最後に追いつかれ、時間切れ抽選は生きた心地がしない重苦しい雰囲気にグランド全体が包まれていたことを思い出します。
抽選の結果は5対4で平針が勝ち、そのまま平針は戦いを重ねるごとに力を増したかのように安定した力を発揮して頂点に上り詰めました。
私は当初からこの1回戦が、平針フルスイング打線vs京都の剛腕サウスポー対決として、
とても大きなポイントとなるゲームになると予想し、事前のブログでも注目発言をしてました。
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竹田イーグルス剛腕岩井くん
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抽選を見守る選手達
実は竹田イーグルスと平針HBCの泊まっていたホテルが偶然にも一緒だったんです。
私がたまたま21日晩にそのホテルをのぞくと、何やら両チームの選手が入り乱れて時間を共有していたようです。対戦したその日にすぐ仲良くなれるんですね。
しかも竹田イーグルスはドーム決勝時には平針が座る1塁側ベンチのすぐ上に陣取り、平針の選手を一生懸命応援していたんですよ。私はあれを見て、交流の大切さを感じました。
愛知と京都。。。距離はそんなに遠くはありませんが、出会う機会の多くない野球少年達が、一瞬で友達同士になれる。
野球って本当にいいもんですね。(某映画評論家みたいですな)
今後も両チームの交流が続くことを祈りたいと思います。
他のチームでも交流が芽生えたなどの情報があれば教えてくださいね。
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PostHeaderIcon ポップ係長ブログ 「ポップアスリートカップ全国大会フラッシュバック9 チーム打撃成績独自目線編」

今日は冬至です。毎日寒さがこたえる時期ですが、皆様風邪などひかないようにしましょうね。
さて先日よりデータから記事を作製してきましたが、どうしてもいい成績を残した選手しかフォーカスがあたりません。
そこで打つ以外の目線で今日は紹介していきましょう。
まずは走塁編。全国大会ともなるとキャッチャーに強肩が揃うため普段ならドンドン走るチームでも躊躇(ちゅうちょ)する場面があったのではないでしょうか。
そんな中自慢の快速を見せた選手を紹介します。
まずは物部スターズから中山君。主に8番ながら出塁率.500を誇り、4盗塁と駆け回りました。
そして同じく4つでこれまた物部から2番バッター宮川君がエントリー。
次はまたまた物部から6番バッターの赤山君が3盗塁を記録してます。
この2番・6番・8番の快速トリオが物部の攻撃リズムの起点になっていたんじゃないでしょうか。
ちなみに物部の盗塁数は16で、2位の山田池(8)の倍にもなります。
先の三人だけで11盗塁ですから更に驚きですよね。
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(宮川君:警戒されてもなんのそのっ!)
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(赤山君:これはヒットでしょうねぇ。快速巧打!)
次はチーム出塁率。
.393で見事トップに輝いたのは兵庫代表ウッディボーイズウエストです。試合数は2でしたが、四死球が13(平均6.5)。当然平均得点も高く1試合平均4.5は二位。残念ながら2回戦で敗退しましたが、優勝した名古屋を最後まで苦しめました。
ちなみに二位は六会レッズの.375。四死球・安打数共に高いアベレージで攻撃型チームらしい結果がでましたね。
出塁はヒットだけではありません。1試合平均四死球一位は前述のウッディですが、二位は惜しくも一回戦で敗れた見能林スポーツ少年団の5。安打数も4本ですから、かなり塁上をランナーが埋めるシーンは多かったはずですが、あと1本が出なかったということなんでしょうか。
三位は4.67で若松ブルーウイングス。ボールをしっかり見極めて塁に出て、スクイズで点をもぎ取るというチームカラーがハッキリ出てました。
残念ながら1回戦で敗退したチームでも岡山の帯江エンゼルスは.300、高野台ジャガーズも出塁率は.286と三割付近の成績だったんですよ。チャンスをいかにものにできるかこれにかかってきますねぇ。
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