ポップ係長奮闘記【WBC雑誌について】
劇的な結末からより一層盛り上がりを見せたWBCの雑誌はいろいろ出ているかと思いますが、今回は小生おススメの一冊。
文藝春秋から発行されている「Number」がその一つ。日本野球連覇への軌跡として、各選手から見たWBCの記憶を辿っており、とても興奮して読んでます。
あの舞台の裏側を見たい方は読んで再度興奮することウケアイです。
ポップ係長奮闘記【第14回野球教室レポートvol2】
さてさて野球教室の第2弾レポートです。
皆様野球教室の写真ご覧いただけました?
バッティングに関するレッスンの写真で亀山さんがバッターボックスでバットを構えて立っておられますが、あれは今回教室に参加したチームの投手vs亀山さんの画なんですよ。
プロのバッターを相手に投げられるなんて幸せですし、緊張しますよね〜。
手前ミソになりますが、小生は昔、元オリックス、ロッテ、近鉄に在籍されていた全打順でのHRという怪記録をお持ちの五十嵐章人選手と小さな大会の決勝戦で対戦したことがありますが、メチャメチャ力が入りましたよ。しかし小生のゆるーいボールがプロ引退直後の五十嵐選手のタイミングをずらしたようで、打ち損じてくださいました。。。(君の話はエエねん!といったツッコミが聞こえてきそうですが・・・)
ということで夢の対決に挑んだ5人の投手は亀山さんの力みもあっていい勝負をしてましたよ。ちなみに小生キャッチャー行ってましたが、亀山さんは「これはタイミング合わせにくいなぁ。」「結構速いやんか」などと打席でおっしゃってましたよ。
とはいえ際どいボールは手を出さずかなりイイ球だけを選んでらっしゃったので真剣であったといえるでしょう。周りの子供達からはストライクっぽいのをすべてボールと宣告していたので亀山さんびいきしているというブーイングが出てましたが・・・。みんなあれはキャッチャーの取り方がイイのでストライクに見えたんだよ。(もうエエっちゅうに)ちなみに写真を見ると完全に長打を狙っている打ち方です。亀山さん大人げないですね・・・。
一番の盛り上がりは2人の投手から2つのデッドボールを当てられた瞬間でしょうか。ボールから手が離れた瞬間亀山さんが「あぁあぁぁ」って言ってましたよ。
という訳で非常に大盛り上がりの亀山さん野球教室でした。次はあなたのチームに伺うかもしれません!!
ポップ係長奮闘記【第14回野球教室レポート】
関西独立リーグの話題をちょっと中断して、せっかく亀山さんの野球教室記事がアップされたので現場の人間しか知らない話題を補足説明(それはいいから開幕レポート続けれ!とは言わないでくださいね)
去る3月28日に滋賀県で野球教室を行ったのですが、亀山さんがポップ野球教室初登場されました。亀山さんといえば阪神タイガースであの新庄選手と共に一躍人気者になったという印象ですが枚方リトルでは世界NO1をとった監督というのも有名なお話。
さてさてどんな指導が見れるのかと小生もワクワクしながら参加しました。
亀山さんはとっても気さくな方で、スタッフにも全く普通に話しかけられます。ついついお友達感覚になりました。
ただ1つ問題が。。。いつも講師にはポップアスリートのユニフォームを着てもらうのですが、合うユニフォームが無いんです・・・。あんなに細かった亀山さんが、今では・・・(アカン、アカン)。ということでご本人が持ってこられた阪神タイガースのユニフォームで参加頂きました。ん?何故現役時代のモノが入るんだ?という疑問がわきますよね。実はこれプロ野球OB会でのイベント時に特別注文したものなんだそうです。なるほど納得。
さてさて本題の指導ですが、まずはいきなり走塁練習からです。(これも初の試み!)非効率的な動きはやめましょうというのが亀山理論のようで、小生もなるほど!と唸ってしまいました。一塁の駆け抜け方、リードの取り方、リードの距離などなど。これだけでも45分くらい費やしましたね。
次はキャッチボールの基本的を学びます。身体の動きに合った投げ方を詳しく教えていただきました。写真では座って投げてましたよね。きちんとした上半身の動きをすることで無理な動きを防ぎましょうということですね。
次はゴロの捕球です。これも早いゴロではなく短い距離でゆっくり転がしたボールを身体のほぼ正面で確実に捕球しましょうとの事です。プロ野球の選手ほどこの基本姿勢練習をみっちりやるんだそう。時にはそれだけを1時間やり続けることもあるそうですよ。
そして続くはお待ちかねのバッティング。これはあえて打球を打つ事を教えるのではなく、打席に入る心構えや、自分の間合いを作ることなど。そしてタイミングの取り方を教えて頂きました。
ほらだんだん教室の受講をしたくなってきませんか?4月に入るとプロ野球が開幕するので確定はしてませんが、また亀山さんが登場する可能性は高いですよー。
最後にスペシャル対決があったんですが、それは第2弾に続く〜〜。
ポップ係長奮闘記!潜入”関西独立リーグ開幕の裏側vol2
関西独立リーグの全てのチームをご存知ですか?
知らないあなたにセレモニーで登場した順番でチーム紹介します!各選手は名前をコールされるとダッシュで整列地点に向かうという進行です。ちなみにコールをするのはDJ風の男性でした。ちょっと小生とは声質が違うなぁ。さすがプロ!(って当たり前や!)
まず最初に登場したのは紅いユニフォームの明石レッドソルジャーズ。監督は元近鉄バファローズ北川さん。
続いては黄色いユニフォームが目に眩しい元阪神タイガース監督をされた藤田平監督率いる紀州レンジャーズ。ちなみに2月にテレビ撮影でご一緒した井上コーチもいらっしゃいましたよ。(2月18日ブログ参照)
そして中田監督率いるブルーのユニフォームが海を連想させる神戸9クルーズの登場では吉田えりちゃんを撮ろうと記者のフラッシュがめちゃめちゃたかれてましたね。小生もポップアスリート記者として追ってはみましたが、プロには叶いません。(当たり前だ!Part?)無残にシャッターチャンスを逃してしまいました。
そして最後は村上監督率いる大阪ゴールドビリケーンズの登場!(石毛コーチを久し振りに拝見したらやはりダントツでデカイです。。。)
選手が一堂に会すると国家斉唱の始まりです。歌い手は谷村奈南さん 正面でなかったのでお顔があまり見えませんでした・・・。残念。(何しに行ってんだ!)
谷村さんアカペラで見事に歌い上げてましたね。さすがエエ声〜〜。
そして次は石毛顧問による挨拶です。石毛顧問は「地域密着・健全な子供の育成をモットーとする関西独立リーグを応援してください」と熱くおっしゃってました。ポップアスリートも全く同じ意識ですよ。石毛顧問!!
お次は橋下大阪府知事による来賓挨拶。「WTC移転は惨敗でしたが、この関西独立リーグは関西を盛り上げてくださいよ。大阪府は関西独立リーグを応援します!!」と会場をとても明るいムードにされてました。さすがのマイクパフォーマンスですね。一番盛り上がったのではないでしょうか。
さあ、いつになったら試合が始まるんだというドカベンばりの展開を予想させながらレポートは続く!!(おいおーい)
ポップ係長奮闘記!潜入”関西独立リーグ開幕の裏側
2009年3月27日に関西独立リーグが開幕致しました。
場所は京セラドーム大阪で開幕カードが村上監督率いる大阪ゴールドビリケーンズと中田監督率いる神戸9クルーズという共にメディアでも注目されているチーム同士の対決です。
小生独立リーグの中村代表の許可を頂き、その開幕戦の舞台裏に潜入しガッツリレポートしてきましたので連載にてご報告申し上げます。
関係者入口から京セラドームに潜入(もちろんちゃんと受付してますよ!)します。関係者入口のフロアは入り組んでおり壁に特徴もなく迷子になりそうなんです。小生仕事でこのドームの中を室内練習場を含めほぼ全て探索したことがあるので迷いはしません。
フロアは異様な熱気に包まれてスタッフ皆さんからのピリピリした雰囲気が伝わってきます。まずは中村代表と石毛顧問にご挨拶してグランド内に潜入します。既に多くのプレス関係者が両チームの練習風景を撮影しており、ビジョンには大きく開幕戦の文字が浮かんでいます。
3塁ビジター側から入ったためちょうど神戸9クルーズのベンチ右横に出てきました。さてさてベンチ内の選手の様子はと見てみると非常にリラックスした顔が見受けられます。笑顔を見せて談笑する選手の中にナックル姫こと吉田えり選手を発見。中田監督の事前コメントでは必ず開幕戦登板をさせますと言ってたのでその表情を見ていると彼女もまたリラックスムードが漂っていました。まだ17歳だというのに大したもんですね。。。
球団マスコットとたわむれる姿はカワイイ女子高生そのものでした。
ちなみにこのマスコットは名称が決まっていないそうですよ!
さてこの日は開幕戦ということもあり、ゲストの橋下徹大阪府知事登場するというセレモニーが試合前に用意されていました。橋下知事は石毛顧問・中村代表と共に登場しバックネット前に整列され談笑しながら今か今かと開演を待ち構えておられましたね。
さて開幕の合図はカワイイ女子チアチームによるダンスです。実は第2回ポップアスリートカップの全国大会でもチアダンスがあったんですよ。可愛くメイクした女の子(かなり小さい子もいますよ)が一生懸命踊ります。約5分程度のダンスが終了するといよいよ全4チームの登場です。とここで続きは明日のお楽しみです。(ってオイオイ)
ポップ係長奮闘記【関西に女子硬式野球リーグ】
関西に硬式女子野球リーグができるという記事が3月27日の朝日新聞スポーツ欄に掲載されておりました。
奇しくも今日27日は初の女子プロ野球選手吉田エリちゃんの開幕戦初登板の日です。何でしょう!この女子野球の流れは?
小生も少し前から女子選手を応援する記事をこのブログでも書き取材もしましたが、周りの環境も何とはなしにそこに向かっているようです。
昨年北京五輪では女子ソフトが金メダルに輝き、一気に女子選手への注目度が高まって来たことも背景にあるんでしょうね。
そして桜の開花宣言と共にまさに球春到来といったところでしょうか。
先日のWBCでは見事にジャパンが2連覇を達成し、関西独立リーグも開幕します。リニューアルされた甲子園では高校球児が毎日熱戦を繰り広げており、プロ野球も開幕間近です。
しかし『球春』とは誰が言ったか知りませんが、絶妙な表現だと思いませんか。
野球の季節です””
神戸9クルーズとの野球教室が読売新聞に掲載されました。
3月15日(日)に「神戸9クルーズ」と「ポップアスリート」が共同で開催した野球教室の模様が読売新聞に掲載されました。
今回の野球教室は淡路市内でキャンプ中の神戸9クルーズから「ぜひ地元の子供たちと野球を通じてふれあいたい」との要望を受け、ポップアスリート事務局が参加チームの呼びかけに協力して実現しました。当日は絶好の野球日和のなか、多賀少年野球クラブ、大町イーグルス、仮屋クラブに所属する男女約60人が参加しました。
突撃レポートフラッシュバックvol.2 阪神タイガースキャンプ
その他にもキャンプにはたくさんのテレビで見る方々がいらっしゃってましたよ。まず関西テレビの山本アナウンサーやスコアを一生懸命つけている杉本アナ。そしてABCの虎バン主義に出ておられる清水次郎アナやテレビの実況をされていた伊藤史隆アナ。
元毎日放送の大きな大きな小守アナ。ちなみに小守アナは帰りの飛行機で大きな体を丸めて隣に座っておられました。
などなどもっとたくさんいらっしゃってたと思います。
197cmの子守アナ
ちなみにプレス関係の方は赤いオリジナルキャップを被るのがルールなんですね。
ちなみにゲストは青色の帽子になります。(ともに非売品)
それととても懐かしい方を発見。阪神タイガースでも監督をされたことのある、中西太さんでした。年輩のファンの方などはサインを求めておられましたよ。流石ですね。(小学生の皆はインターネットで調べてみてね)
あとタイガースマスコットのラッキー&トラッキーもキャンプしてました。
何故か監督同士のメンバー交換では帽子を脱いで見守るトラッキー。
軽トラックに乗せられて帰るラッキー(窮屈そう!)
突撃レポートフラッシュバック 阪神タイガースキャンプ
そう言えば新しい情報がたくさん出てくるために、阪神キャンプのとても大事な写真のアップを忘れてました。
我がポップアスリートアドバイザーの久慈コーチのレポートです。(久慈コーチごめんなさい!)
お会いした頃よりも随分引き締まっており、野球選手の顔になっておられました。
やっぱり野球選手はユニフォーム姿が一番カッコイイんだなぁということを再認識致しましたよ。(ってお前は何様のつもりだというツッコミがきそうですが・・・)
ノックのし過ぎで手袋もボロボロになってましたね。ちなみに久慈コーチを見かけたのは、室内練習場でしたが、よくスポルトのキャンプレポートなんかで映像が出てくるよなぁ。なんて感動しておりました。
ちなみに久慈コーチは新人の上本選手と大和選手に室内でノックをされていました。この上本選手については小生広陵高校時代から注目しており、確か高校3年時にはキャッチャー誰もいないから俺が行く的な感じで守っていたのが印象的です。(当時の甲子園でのプレーをテレビで見ての個人的感想です)
そして大和選手は昔岡山でのイベントでスタッフとしてご挨拶したのを思い出し、まだあの頃は確か大和選手もプロ1年目であったので初々しかったなぁといった記憶を辿っておりました。彼もまた堅実な守備力を買われての数少ない若手の一軍帯同です。
久慈コーチにはそのような素質溢れる内野手の育成が最大のテーマなのです。コーチってやりがいのある責任の重い仕事なんでしょうね。「とにかく疲れるわ〜〜」って久慈コーチはおっしゃってましたよ。
今年は一塁コーチャーズボックスに立つ久慈コーチ
ポップ係長奮闘記【茨城ゴールデンゴールズvol.2】
茨城GGのレポート第2弾
試合前には何と欽ちゃんがマイクを持ってグランドを歩き回り、観客の皆様にパフォーマンスを振りまきます。
さすがマイクを持つお仕事に関してはものすごいオーラが出てます。観客はその姿だけで笑い顔になってしまうんですねーーー。
いじられたお客さんの満面の笑顔がとても印象的でした。
しかし試合前の選手は意に介せずといった光景がとてもアンバランスではありませんか?
小生ベンチの横でジッと見ておりましたら背後から近づく背広姿の方が。。。その方は元オリックス内野手小川博文さんでした。今はオリックスのスカウトをされているとのこと。「片岡安裕美ちゃんと2ショットとりたいなぁ」とただのミーハー発言がとても親近感を覚えたのは事実です。
そしてGGにコーチ登録されている山崎慎太郎さんと吉田修司投手とは小川さんが同期との事で3ショットを撮られるところに紛れ込んで写真を撮ってもらいました。
野球小僧からするととても感激です。お三方ありがとうございました!!!
小川さんお写真送っておきましたよ!