Archive for 2月, 2009

PostHeaderIcon 大阪ゴールドビリケーンズ球団事務所を訪問だ!

今週始めに大阪ビリケーンズの球団事務所を訪問して参りました。
目的は浦野球団社長に会うことです。
大阪心斎橋にある球団事務所を訪れると数名のスタッフさんと
応接デスクで仕事をされている浦野社長を発見。
球団立ち上げの時期ですから多忙を極めてらっしゃるようで
デスクの上には書類がたくさん積まれています。
しかしそんなことを微塵も感じさせない笑顔で迎えて頂きました。
きっと小生よりも5つ以上歳が離れているんじゃないでしょうかというくらい
お若い印象です。
初めて会っていきなり、ポップアスリートの話をしましたら、
同じ野球というスポーツに携わる者同士、
野球界全体を盛り上げる精神で助け合って参りましょうという
心強いお返事をいただけました。
ふと4月予定のポップアスリート関西大会開会式に
独立リーグの皆様にお越しいただき、一緒に開会式を
盛り上げて頂ければ楽しいだろうなと思い浦野社長に
ぶつけてみるとスケジュールさえ合えばと快諾頂きました。
これってなかなか面白い企画だと思いませんかぁ?
大阪ゴールドビリケーンズ

PostHeaderIcon 通天閣打法を阻止せよ!vol2

さあて2日に渡る通天閣打法対策練習(誰が打つんだなんてツッコミがきそうですが)
ここで通天閣打法のおさらい。。。
野球漫画「ドカベン」で通天閣高校の坂田三吉が
通天閣打法と名付け超アッパースイングで真上に打球を打ち上げ
るという技。
ちなみに夏の甲子園はこの技で優勝してたはずです。
※ところで!ホームベースから10m付近に落ちたとして、
坂田三吉のベースランニングがプロのトップ選手と同様と
想定し13.2秒とします。いやしかし確かホームインしてから
しばらくしてボールが落ちてきてましたから15秒としましょう。
すると何と打ち上げ角度は89.4度(ほとんど真上!)到達高度は275mッ!!!
そう言えば、昔テレビ番組で元横浜(大洋)→巨人の屋敷要さんが
2000m(だったかな?)上空のセスナ機から落としたボールを
見事キャッチしてたのを思い出しました。
屋敷さんが居れば通天閣高校の優勝はなかったのでしょうね。
などと非常にしょーもない事を考えておりました。
さてさて2日目の空模様は昨日と違い曇り空です。
これはきっとキャッチできるのではと淡い期待を持ちながらのチャレンジ開始!
1球目やっぱり落下点が見極められずキャッチできません。
そこで2球目は落下点をかなり前に予想してチャレンジしてみました。
しかし背中からボールが落ちてくるような感覚になるので恐怖は倍増!
(それなら体を180度を反転させればといった事は後で気づいたのでした・・・。)
ボールがどんどん自分に近づいて来て見事キャッチ!なんと前日から数えて7球目。
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通天閣打法阻止に挑戦する私
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フライを見上げる子どもたち。口が開きますねぇ
しかし喜んではいられません。何とチームの子供達は1球目から
簡単にキャッチしてしまっていたのです・・・(涙)
最上級生はほぼ全員キャッチできたのではないでしょうか・・・。
もちろん誰もケガはしてませんよ!
そしてやっぱりフライは雲があるほうがキャッチしやすいことが証明できました!
せっかくキャッチできたのでいきなり話を飛躍させ今度は
イチローがよくやる背面キャッチに挑戦!
さっきよりももう少し前のイメージで落下点を予想し、迫りくるボールに
恐怖を感じながら恐る恐るグローブを後ろにまわすと、ドスンという衝撃が
グローブに!まさかグローブに当たるとは思ってもいなかったので落下スピードを
殺せずに残念ポロリしてしまいました。
けど子供達の尊敬の眼差しを一瞬感じましたね。
たまにはイイとこ見せとかないと伝えたいことも聞いてくれませんし・・・。
というこんな何の役にも立たない練習ですが、大人も子供も一緒に楽しめる
という点ではたまにはイイんじゃないでしょうかねぇ。
有限会社日本ジャグス

PostHeaderIcon 通天閣打法を阻止せよ!

野球の練習とはまーーったく関係ありませんが、ジャグスのピッチングマシンの凄さを
証明するネタを1つご紹介。。。
突然ですが通天閣打法って知ってます?
大人の皆様には超有名な試合時間がメチャメチャ
長い野球漫画「ドカベン」で通天閣高校の坂田三吉が
通天閣打法なる超アッパースイングで真上に打球を打ち上げ
(こんな打法を良い子のみんなはマネしないでね)
フライが落ちてくる間にホームインし結局フライが取れずに
ランニングホームランなんて技なんです。
この通天閣打法を阻止すべく
最高スピートに設定したマシンのボール発射口を真上に向け、ボールを
セットしたとします。もちろん真上にもの凄いスピードでボールは上昇する訳ですが
そのフライを取れるかどうかという事を試してみました。
(これは実験のためなので良い子のみんなはマネしないでね)
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スピードレベルを最高に。。。
20090224-090224machinround.jpg
ものすごい高速回転してます・・・
ちなみに初速度140km、打出角度90度(真上)という条件で計算すると
到達高さが約77mで滞空時間が7.9秒となります。
時間を計っていたのですが若干滞空時間が短かい(約7秒)ように思いますが・・・。
とは言え77mとはビルの20階くらいから落下してきたようなイメージでしょうか…
そんなものかなぁぁ
さて実験開始!
野球経験者の私も果敢にチャレンジしました。が!”
雲一つない真っ青な空に打ち上がったボールは一瞬ボールを見失うくらいの
ちーーさな点となりその後風の影響も受け色んな方向に流されながら
ものすごいスピードで落下してきます。
落下点があらかじめ分かっていればいいのですが、1球たりとも同じ位置には
落ちてこないんですねー。
ちなみにマシンから半径10m以内のポイントには落ちてこないので
マシンにぶつかる心配は一切ありませんでしたよ。
雲がない空ではボールとの距離感覚がまったくつかめません。
グローブにかすることすらできずに5球全て失敗してしまいました・・・。
よくキャッチャーフライはベース方向に戻ってくると言いますよね。
確かにその言葉をめちゃめちゃ実感できるくらい
落下直前のボールは恐怖を感じるくらいものすごいスピートでマシン方向に流されるためコツすらつかめない状況。
そんな中たった一人だけコーチがキャッチできました。しかも2球連続・・・ちなみに野球経験ありです・・・(汗)
実はこの実験2日続けてやりましたので明日は2日目のレポートですー。
一体何の練習しとるんやといったツッコミが聞こえてきそうですが・・・。
有限会社日本ジャグス

PostHeaderIcon POPアスリート関西事務局会議

一日サボってしまいました・・・。継続は力なり。がんばっていきます!
先週金曜日は新大阪の会議室をお借りして
ポップアスリートカップの事務局会議を行ってまいりました。
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事務局会議とはこの大会をよりよくするために各県のチーム関係者様が
月に一度お集まりいただき、ディスカッションする場です。
大会に関するチームから見た意見というのは常に新鮮で勉強になります。
毎回、全くのボランティアでお集まり頂いており、主催者からすると
感謝の念が絶えない皆様を今回は了解を頂いた上で激写してきました。
ちなみに第3回目となる会議参加者は
堺ドリームキッズ(大阪) 熊田監督、冨田代表
高槻ボンバーズ(大阪) 高木監督
ポップアスリートからはもう一人のポップ係長三村クンと私でした。
いつもはもう少したくさんの方が参加頂くんですけど、今回はちょっと
少なかったです。。。皆様お仕事があるので仕方ありませんね。
それだけにお集まり頂いている方にはほんとに感謝です。
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大会参加申し込み状況の報告に始まり、
開会式会場の報告、開会式アクティビティの相談や
代表者会議(抽選会)の予定について等など。。。
時には笑いもありますけど、かなり真面目な会議です。
関東エリアにおいてはまだ事務局が設置されておりませんので
一緒にこの大会を盛り上げていこうとおっしゃって頂けるチーム様
いつでもお待ちしておりますよーーー。
そしてこの場をお借りして事務局の皆様にあらためて・・・
「いつもポップアスリートのために貴重な時間とご意見をありがとうございます!」
何やエライ今日のポップ係長は堅苦しいななどと事務局の皆様からツッコミが
入りそうですが・・・・。

PostHeaderIcon 第3回ポップアスリートカップ大会案内チラシダウンロード

今日は昨日に引き続き大会についてのお知らせです。
ポップサイトの特集ページには大会概要が掲載されていますが、
それを他のチームの方に伝える術がないものかよく尋ねられます。
うーーむ確かに・・・せっかくこの大会のファンになって頂いたチームさんの
御好意を無駄にしているのかもしれませんね。
という事で今日は手配り用の大会チラシ(片面)のデータをご提供
致します。是非懇意のチームさんにお渡し頂き大会の紹介を、
またこのサイトをチーム運営に有効活用頂けるよう勧めてくださいませ。
ポップアスリートはチームを紹介するとちゃんと500ポイントが
紹介元チームに入るんですよ。今はポイント上位チームには
月間のプレゼントくらい(これも毎回とても大変なんですよぉ)しか
恩恵はないですが、今後はポイントもチームにとっての有効活用策が
ご提供できるよう日々企画中でございます。
何分発展途上中のポップアスリートでございますので、皆様が温かく長い目で
見守って頂く事が今は必要な時なので多大なご理解お願いいたします。
今日はずいぶんマジメな内容になってしまいましたね。。。
ちなみに今日はポップアスリート関西事務局会議が行われますので
新大阪に移動しまーす
※下記画像をクリックするとダウンロードできます。
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PostHeaderIcon 確認してください!!大会開催記念冊子送付先住所

既にご存知の事とは思いますが、第3回ポップアスリートカップの
募集がこのサイト上で行われています。
ポップアスリート最大のイベントであり、少しでも多くのチームに
参加してもらいたいと日々と社内のポップチームで企画に頭を悩ませています。
これをご覧の皆様も当然エントリーしてくれましたよね!ね!ね!
諸々の事情があり参加できないチームもあるかもしれませんが
この大会は開会式から参加した子供たちが喜んでもらえるような
ものを最優先に考え企画されていますので可能な限り参加してくれると
我々スタッフもうれしいです。。
さてポップ主任Kクンが大会開催記念号と題した冊子表紙のデータを
送ってくれました。シンプルですがとても格好イイと思いませんか?
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この冊子はポップアスリートサイトに登録頂いている全チームに送りたいと
思ってます。さすがにチーム全員に送るという訳にはいかないかもしれませんが・・。
送るということは当然送付先住所が必要になってきます。
初期にチーム登録して頂いたチームさんには管理ページに
住所入力欄がありませんでしたが、今は必須項目となっているんですよ。
まだ未入力のチーム管理者の皆様!早急に住所登録行ってくださいね!
(チームプロフィール管理に管理者住所入力欄があります)
さもないと大会開催記念冊子が届かないですよーーー。
ちなみにこれもポップならではの無料ですからご心配なく!!

PostHeaderIcon ポップ係長奮闘記【テレビ撮影レポートvol2】

昨日の番組撮影レポートには続きがありまして、実は出演者として
紀州レンジャーズ井上選手の参加というのがありました。
ついこの間まで大阪ゴールドビリケーンズのキャンプレポートをしていたのに
わずか一週間のうちに別の独立リーグの選手に会えるなんて
不思議な事もあるもんです。
何でも積極的に参加させていただくもんだなぁと、
最近つくづく感じます。
井上選手の役割はセンターフライを打つ専門との事(あくまで役ですよ役!)。
ただ撮影時の自己紹介で「センターフライの専門家です。」
って言うて現場を笑いの渦にしてましたからあの会話がアドリブだとしたら井上選手はユーモアセンスも兼ね備えているのでしょうね。
ちなみに井上選手と会話したのですが、
和歌山県の市立和歌山商業高校出身なんだそうです。
(なるほど関西人やからか〜。とうなづいたのは誰ですか〜?)
OBでいうと元阪神タイガース監督の藤田平さんで、今実は紀州レンジャーズの監督を
されているんですよ!
見た感じの通り口数の少ない方だと井上選手がおっしゃってました。
後は元広島カープの正田選手も有名ですね。ちなみに井上選手は5年間広島カープに
在籍し、その後プロゴルファーを目指していたんだそうです。
思わず「苦労されてますねー」と言ってしまいました。
井上選手は笑ってくれてましたが怒ってないといいのですが・・・。
けどまた好きな(憶測)野球に戻って来れたわけですからうらやましい限りです。
細身の長身(184cm)・色黒でナイスガイな井上選手は右投げ右打ちの内外野を守られているそうです。
これまた注目しないといけない選手が増えてしまいましたッ!
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紀州レンジャーズ

PostHeaderIcon ポップ係長奮闘記【テレビ撮影レポート】

ピッチングマシンメーカー有限会社日本ジャグスの商品を使った
朝日放送のテレビ番組を撮影するとの事で手伝いに行ってきました。
野球は二人で出来る!という不可能を可能にするというのが
コーナーコンセプトのようでジャルジャルの福徳さんと後藤さんがユニフォームに着替え
進めていく内容です。
場所は大阪府港湾局が所有する泉大津フェニックスの一角で
1辺350mはあるであろう広大なアスファルトの敷地。
しかし周りに人影は一切なく大声出すと350m先の壁に声が跳ね返って聞こえてくる異様な空間。ただ常に聞こえてくる壁の向こうでさえずる鳥の声が視界のアンバランスさを更に増幅させてくれます。
学童野球ならば5×4で20面は余裕で取れるんではないでしょうか。橋下知事野球のグランドにしてくれませんかね。。。
実はここ、「ゴミで埋め立てられた土地なんでガスが発生しますから火気注意なんです。」と立ち会われた港湾局の方がおっしゃっておられました。まあ少しくらいは大丈夫なのでしょうが・・・
撮影は朝10時からスタートしますが、結構休憩時間や打ち合わせが多く空いた時間を利用してジャルジャルのお二人とお話しておりました。
聞くとお二人は大阪の関西大学第一高校出身とのことで、小生が「高校3年夏の選手権大会大阪予選で敗れた相手が関西第一高校なんですよー。」とたわいもない話を振ってみるとちゃーんと「いつ頃ですかー?」と受け答えしてくれました。まだ25歳と若いのにとても真面目でしっかりした方々です。(何と福徳さんは見事に一回り歳が違う事が判明・・・)
せっかくなのでお二人と記念撮影。小生はポップアスリートTシャツを着ています。
背中には「Popathlete」とプリントされている非売品ですが欲しい方はいませんか〜?
ちなみに商品化の予定はありません・・・・。
20090216-090217jarujaru.jpg
話は戻って撮影でジャグスのインスタントネットを5枚並べて壁を作ってみました。
ちょっとしたバックネットになってます。
これは折りたたむと子供一人でも持ち運べる大きさになるので、遠征先でティー打撃などにはいいのではないでしょうか?
今後ポップアスリートサイトでもジャグス商品の取り扱いを準備中ですのでしばらくお待ち下さい。
20090216-090215jagusnet.jpg
撮影した番組の詳細わかればまたアップします!
日本ジャグス公式サイト
泉大津フェニックス
ジャルジャル

PostHeaderIcon ポップ係長奮闘記【関西独立リーグキャンプレポートvol3】

大阪ビリケーンズのキャンプレポート第三弾
ランチ休憩が終わるといよいよバッティング練習の開始です。
1つはバッティングマシンそして1つは打撃投手による
2ヶ所で行われます。
センター部の外野フェンスまでが115mくらいと小さい
ビーコンパークスタジアムなので軽々とフェンスを越えていくのでは?
などと心配していましたが、バッティング位置を後ろに下げてなので甲子園で
オーバーフェンスくらいの飛距離でないと越えそうにありません。
打撃投手は先ほどのノックと同じく村上監督自ら投げられます。投げながら選手に
アドバイスというほとんどプレイングマネージャーのようです。ちなみにその後の
打撃投手は平下選手でした。
ふと見ると石毛コーチと投手陣が見当たらないので室内に向かうと奥の方から
パシッ!パシーン!と小気味よい音が聞こえてきます。そうブルペンでは同時に3人の
投手がピッチング練習を行っていました。ビリケーンズの投手は10人らしいので
3人マウンドで投げると他の投手はふれあいゾーンでストレッチや守備練習を行うことになります。
そのような非常にシビアな環境での練習ながら選手達はイキイキしているように感じました。
やはり仕事として野球をできる喜びがにじみ出てますね。うらやましい!
しかし次のトレーニングに向かう選手の足取りが重い。そう次は全員屋内に移っての
筋力アップトレーニングです。一般的に筋力トレーニングというとマシンを使って個々が黙々よ行うイメージがありますが、ここではまるで高校生の冬のトレーニングのように
みんなが一緒に集まって掛け声をかけながら行われます。
野球に大切な腹筋・背筋を中心としたトレーニングは高校時代の冬の寒い練習を思い起こさせる内容でした。
実は特別に許可をもらって中に入らせて頂きちょっと目立たないように同じメニューを
やっていましたが全くついていけません。それは歳だとツッコミが有ったとか無いとか・・・。
いつしか増えたギャラリーもネットの周りを囲んで同じように動いている人も居ます。こんな風に人が見ている事も選手のモチベーションを上げているのでしょうね。
20090216-090216training.jpg
いつしか外が賑やかになっているので屋外に出てみるとミスタータイガースこと掛布雅之さんがMBSのテレビ取材でビーコンに登場。小生は野球を覚え始めた4歳くらいからの大ファンでその姿に大興奮してしまいました。
ちなみにその撮影というのは、ちちんぷいぷいの「ホームランを打ちたいんや!」企画だそうです。
ついついミーハーになった小生は知り合いからのアシストもあり見事ミスタータイガースとの記念撮影をが叶いました。正直涙が出そうになりました。
しかし子供たちはあまり知らないんだろうなぁぁぁ。
という事で丸一日グランドで選手を間近に感じながら大阪ゴールドビリケーンズの練習風景を見ていましたが、やはり一生懸命な姿を見ると応援せずにはいられなくなってきました。
是非今年から始まる関西独立リーグを応援していこうと思います!
せっかくなので掛布さんと撮った写真を掲載しますが、個人的に楽しみ過ぎやといった苦情は一切お断り致します〜。
20090216-20090216kakefu.jpg

PostHeaderIcon ポップ係長奮闘記【関西独立リーグキャンプレポートvol2】

昨日に続く大阪ビリケーンズキャンプレポート続編です。
長ーいアップの後はいよいよボールを握ってのキャッチボールに突入です。
既に身体があったまっているのか広がるペースが非常に早く、時間も約30分くらいだったでしょうか。
いつもは広いビーコンパークも彼らからすると少し小さいのかもしれませんね。
20090212-028.jpg
投手陣のキャッチボールを見守る石毛コーチ】
そこで一人小気味よく球を投げる選手を発見。
さほど長身ではありませんが、体全体を使って左腕から繰り出されるボールが
唸りをあげてました。
彼の名前はホン・ソンヨン君(No11)。
お話をしてわかったのですが韓国のプロ野球球団LGツインズにいたそうで
この度ビリケーンズに入団したとのこと。
まだ日本語がたどたどしかったのですが積極的に自分から子供達に
話しかける姿勢がとても好感です。
(球団HPの写真は非常に写りが悪いです。とても今風のナイスガイです)
しかもナックルボールを投げるそうで吉田えりちゃんとの対決が今から注目!!
キャッチボールを終えると内野ノックに突入!ノッカーは何と村上監督!!
西浦コーチは一塁守備の補佐に入っての緊張感あふれるノックが
約1時間弱行われました。非常に基本に忠実なノックで、
ボール回し⇒ボールファーストノック⇒ダブルプレー
⇒ピッチャーとの連携に重点を置いた実践に近いノック
⇒最後はストライク送球で終了するバックホームノック といった具合。
野手全員が終了するとキャッチャーのフライ練習とスローイング練習が待っていました。何故かキャッチャーフライは村上監督から西浦コーチに交代。
ひょっとして村上監督は苦手!?
代わった西浦コーチはさすが見事にキャッチャーフライを打ち上げておられましたよ。
盗塁阻止の二塁送球では笹平選手(No27)の球が糸を引いたような
低軌道でピカイチ!若いっていいなぁ。。。
ノックが終わるとお待ちかねのランチタイムのためクラブハウスに移動。
(残念ながらメニューは見せてもらえませんでしたがカレーのいい匂いが・・・)
ちなみに会場のビーコンパークスタジアムというのは
屋内施設と硬式グランドが隣接しており、屋内施設では
・コイン式のバッティングマシン、ティーマシン(硬式)
・ふれあい広場と称したティーバッティング等が行える多目的広場
・一番奥には3人が同時に投球できるブルペンコーナー
など天候不良も気にしない野球をするにはもってこいの施設が完備されています。
ふれあい会員になればコイン割引購入もできますし、
グランドでワンデーリーグの開催をして、試合の待ち時間には打ち込み練習など
組合せ次第でとても有意義な利用ができるかと思います。
さあ明日はバッティング練習とトレーニングに突入!
(引っ張るなぁといったツッコミが聞こえてきそうですね・・・)
※ビーコンパークスタジアム

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