Archive for 3月, 2009
ポップ係長奮闘記!潜入”関西独立リーグ開幕の裏側vol2
関西独立リーグの全てのチームをご存知ですか?
知らないあなたにセレモニーで登場した順番でチーム紹介します!各選手は名前をコールされるとダッシュで整列地点に向かうという進行です。ちなみにコールをするのはDJ風の男性でした。ちょっと小生とは声質が違うなぁ。さすがプロ!(って当たり前や!)
まず最初に登場したのは紅いユニフォームの明石レッドソルジャーズ。監督は元近鉄バファローズ北川さん。
続いては黄色いユニフォームが目に眩しい元阪神タイガース監督をされた藤田平監督率いる紀州レンジャーズ。ちなみに2月にテレビ撮影でご一緒した井上コーチもいらっしゃいましたよ。(2月18日ブログ参照)
そして中田監督率いるブルーのユニフォームが海を連想させる神戸9クルーズの登場では吉田えりちゃんを撮ろうと記者のフラッシュがめちゃめちゃたかれてましたね。小生もポップアスリート記者として追ってはみましたが、プロには叶いません。(当たり前だ!Part?)無残にシャッターチャンスを逃してしまいました。
そして最後は村上監督率いる大阪ゴールドビリケーンズの登場!(石毛コーチを久し振りに拝見したらやはりダントツでデカイです。。。)
選手が一堂に会すると国家斉唱の始まりです。歌い手は谷村奈南さん 正面でなかったのでお顔があまり見えませんでした・・・。残念。(何しに行ってんだ!)
谷村さんアカペラで見事に歌い上げてましたね。さすがエエ声〜〜。
そして次は石毛顧問による挨拶です。石毛顧問は「地域密着・健全な子供の育成をモットーとする関西独立リーグを応援してください」と熱くおっしゃってました。ポップアスリートも全く同じ意識ですよ。石毛顧問!!
お次は橋下大阪府知事による来賓挨拶。「WTC移転は惨敗でしたが、この関西独立リーグは関西を盛り上げてくださいよ。大阪府は関西独立リーグを応援します!!」と会場をとても明るいムードにされてました。さすがのマイクパフォーマンスですね。一番盛り上がったのではないでしょうか。
さあ、いつになったら試合が始まるんだというドカベンばりの展開を予想させながらレポートは続く!!(おいおーい)
ポップ係長奮闘記!潜入”関西独立リーグ開幕の裏側
2009年3月27日に関西独立リーグが開幕致しました。
場所は京セラドーム大阪で開幕カードが村上監督率いる大阪ゴールドビリケーンズと中田監督率いる神戸9クルーズという共にメディアでも注目されているチーム同士の対決です。
小生独立リーグの中村代表の許可を頂き、その開幕戦の舞台裏に潜入しガッツリレポートしてきましたので連載にてご報告申し上げます。
関係者入口から京セラドームに潜入(もちろんちゃんと受付してますよ!)します。関係者入口のフロアは入り組んでおり壁に特徴もなく迷子になりそうなんです。小生仕事でこのドームの中を室内練習場を含めほぼ全て探索したことがあるので迷いはしません。
フロアは異様な熱気に包まれてスタッフ皆さんからのピリピリした雰囲気が伝わってきます。まずは中村代表と石毛顧問にご挨拶してグランド内に潜入します。既に多くのプレス関係者が両チームの練習風景を撮影しており、ビジョンには大きく開幕戦の文字が浮かんでいます。
3塁ビジター側から入ったためちょうど神戸9クルーズのベンチ右横に出てきました。さてさてベンチ内の選手の様子はと見てみると非常にリラックスした顔が見受けられます。笑顔を見せて談笑する選手の中にナックル姫こと吉田えり選手を発見。中田監督の事前コメントでは必ず開幕戦登板をさせますと言ってたのでその表情を見ていると彼女もまたリラックスムードが漂っていました。まだ17歳だというのに大したもんですね。。。
球団マスコットとたわむれる姿はカワイイ女子高生そのものでした。
ちなみにこのマスコットは名称が決まっていないそうですよ!
さてこの日は開幕戦ということもあり、ゲストの橋下徹大阪府知事登場するというセレモニーが試合前に用意されていました。橋下知事は石毛顧問・中村代表と共に登場しバックネット前に整列され談笑しながら今か今かと開演を待ち構えておられましたね。
さて開幕の合図はカワイイ女子チアチームによるダンスです。実は第2回ポップアスリートカップの全国大会でもチアダンスがあったんですよ。可愛くメイクした女の子(かなり小さい子もいますよ)が一生懸命踊ります。約5分程度のダンスが終了するといよいよ全4チームの登場です。とここで続きは明日のお楽しみです。(ってオイオイ)
ポップ係長奮闘記【関西に女子硬式野球リーグ】
関西に硬式女子野球リーグができるという記事が3月27日の朝日新聞スポーツ欄に掲載されておりました。
奇しくも今日27日は初の女子プロ野球選手吉田エリちゃんの開幕戦初登板の日です。何でしょう!この女子野球の流れは?
小生も少し前から女子選手を応援する記事をこのブログでも書き取材もしましたが、周りの環境も何とはなしにそこに向かっているようです。
昨年北京五輪では女子ソフトが金メダルに輝き、一気に女子選手への注目度が高まって来たことも背景にあるんでしょうね。
そして桜の開花宣言と共にまさに球春到来といったところでしょうか。
先日のWBCでは見事にジャパンが2連覇を達成し、関西独立リーグも開幕します。リニューアルされた甲子園では高校球児が毎日熱戦を繰り広げており、プロ野球も開幕間近です。
しかし『球春』とは誰が言ったか知りませんが、絶妙な表現だと思いませんか。
野球の季節です””
神戸9クルーズとの野球教室が読売新聞に掲載されました。
3月15日(日)に「神戸9クルーズ」と「ポップアスリート」が共同で開催した野球教室の模様が読売新聞に掲載されました。
今回の野球教室は淡路市内でキャンプ中の神戸9クルーズから「ぜひ地元の子供たちと野球を通じてふれあいたい」との要望を受け、ポップアスリート事務局が参加チームの呼びかけに協力して実現しました。当日は絶好の野球日和のなか、多賀少年野球クラブ、大町イーグルス、仮屋クラブに所属する男女約60人が参加しました。
突撃レポートフラッシュバックvol.2 阪神タイガースキャンプ
その他にもキャンプにはたくさんのテレビで見る方々がいらっしゃってましたよ。まず関西テレビの山本アナウンサーやスコアを一生懸命つけている杉本アナ。そしてABCの虎バン主義に出ておられる清水次郎アナやテレビの実況をされていた伊藤史隆アナ。
元毎日放送の大きな大きな小守アナ。ちなみに小守アナは帰りの飛行機で大きな体を丸めて隣に座っておられました。
などなどもっとたくさんいらっしゃってたと思います。
197cmの子守アナ
ちなみにプレス関係の方は赤いオリジナルキャップを被るのがルールなんですね。
ちなみにゲストは青色の帽子になります。(ともに非売品)
それととても懐かしい方を発見。阪神タイガースでも監督をされたことのある、中西太さんでした。年輩のファンの方などはサインを求めておられましたよ。流石ですね。(小学生の皆はインターネットで調べてみてね)
あとタイガースマスコットのラッキー&トラッキーもキャンプしてました。
何故か監督同士のメンバー交換では帽子を脱いで見守るトラッキー。
軽トラックに乗せられて帰るラッキー(窮屈そう!)
突撃レポートフラッシュバック 阪神タイガースキャンプ
そう言えば新しい情報がたくさん出てくるために、阪神キャンプのとても大事な写真のアップを忘れてました。
我がポップアスリートアドバイザーの久慈コーチのレポートです。(久慈コーチごめんなさい!)
お会いした頃よりも随分引き締まっており、野球選手の顔になっておられました。
やっぱり野球選手はユニフォーム姿が一番カッコイイんだなぁということを再認識致しましたよ。(ってお前は何様のつもりだというツッコミがきそうですが・・・)
ノックのし過ぎで手袋もボロボロになってましたね。ちなみに久慈コーチを見かけたのは、室内練習場でしたが、よくスポルトのキャンプレポートなんかで映像が出てくるよなぁ。なんて感動しておりました。
ちなみに久慈コーチは新人の上本選手と大和選手に室内でノックをされていました。この上本選手については小生広陵高校時代から注目しており、確か高校3年時にはキャッチャー誰もいないから俺が行く的な感じで守っていたのが印象的です。(当時の甲子園でのプレーをテレビで見ての個人的感想です)
そして大和選手は昔岡山でのイベントでスタッフとしてご挨拶したのを思い出し、まだあの頃は確か大和選手もプロ1年目であったので初々しかったなぁといった記憶を辿っておりました。彼もまた堅実な守備力を買われての数少ない若手の一軍帯同です。
久慈コーチにはそのような素質溢れる内野手の育成が最大のテーマなのです。コーチってやりがいのある責任の重い仕事なんでしょうね。「とにかく疲れるわ〜〜」って久慈コーチはおっしゃってましたよ。
今年は一塁コーチャーズボックスに立つ久慈コーチ
ポップ係長奮闘記【茨城ゴールデンゴールズvol.2】
茨城GGのレポート第2弾
試合前には何と欽ちゃんがマイクを持ってグランドを歩き回り、観客の皆様にパフォーマンスを振りまきます。
さすがマイクを持つお仕事に関してはものすごいオーラが出てます。観客はその姿だけで笑い顔になってしまうんですねーーー。
いじられたお客さんの満面の笑顔がとても印象的でした。
しかし試合前の選手は意に介せずといった光景がとてもアンバランスではありませんか?
小生ベンチの横でジッと見ておりましたら背後から近づく背広姿の方が。。。その方は元オリックス内野手小川博文さんでした。今はオリックスのスカウトをされているとのこと。「片岡安裕美ちゃんと2ショットとりたいなぁ」とただのミーハー発言がとても親近感を覚えたのは事実です。
そしてGGにコーチ登録されている山崎慎太郎さんと吉田修司投手とは小川さんが同期との事で3ショットを撮られるところに紛れ込んで写真を撮ってもらいました。
野球小僧からするととても感激です。お三方ありがとうございました!!!
小川さんお写真送っておきましたよ!
ポップ係長奮闘記《茨城ゴールデンゴールズ》
先週金曜日にスカイマークスタジアムにポップK主任と行って参りました。
目的はあの欽ちゃん球団でお馴染みの茨城ゴールデンゴールズがオリックスの2軍と試合をするために関西入りするとの情報を聞きつけ、今後関東の活動でコラボレーションする事ができないかを突撃訪問して聞くためです。
スカイマークスタジアムのスコアボードにはこの試合用案内がビジョンに映し出され、まるでイベントのようです。
グランドでは茨城ゴールデンゴールズの方がバッティング練習をされていました。
もちろん欽ちゃんはしてませんでしたけど片岡安祐美ちゃんはちゃんとしてましたよ。さすがにツーショットは撮れませんでしたが、近くで見た印象は非常に小柄で可愛らしい女性でしたね。ちなみに欽ちゃんとはご挨拶だけさせてもらいましたが、テレビのまんまの欽ちゃんでした。
そして球団のマネージャーさんとお話をさせて頂き、野球教室などで今後子供達に野球の楽しさを伝える活動を一緒にして参りましょうというお話に対しては概ね理解を頂きましたので、今後関東でも野球教室などの開催もしていけるのではないでしょうか。
一通りの話を終え、今年のポップアスリートカップの開会式会場予定地でもあるスカイマークスタジアムを下見しているといきなりネッピーとリプシーが背後から登場したので思わず記念写真を撮らせて頂きました。非常にサービス精神旺盛で周りのファンからはサイン責めにあっていましたよ。
スカイマークスタジアムは本場アメリカのボールパークといったイメージで野球を楽しく見るといった感じの場所です。一度皆さん足を運ばれてみてはどうでしょうか!
突撃レポート≪神戸9クルーズ春季キャンプvol.3≫
ポップ係長のショボいアナウンスで進行される9クルーズの試合でしたが、
ちょっとここで試合・チームの中身にも触れておかないと何しに行ったんだとツッコミが来そうですので・・・。
神戸9クルーズには20人を越える選手が所属してまして、平均年齢は24歳くらいでしょうか。
その中でもこの日光っていたポップ係長イチオシ注目選手をご紹介。
一人目は背番号1を背負う西川投手。この日はキレのある直球をリズムよく投げ込み先発として5回まで投げ試合を作りました。
時にバッターの腰がくだけるような球はチェンジアップでしょうかね?緩急の具合も絶妙でしたね。
変わってバッターでいうと恐らく9クルーズのクリンナップに座るであろう背番号25武田選手。
この日もカウントが追い込まれてからは確実にミートを心がけセンター前に抜けるヒットを放つなど本来豪快なバッティングが信条なのでしょうが、場面に応じたバッティングに奥深い可能性を感じました。
ちなみに吉田えりちゃんは来週24日の練習試合で開幕前の調整登板するようです。
中田監督は、『まだナックルがどこから落ちるのかが本人も完全に把握できていないようなので、それを完全にマスターできればどの方向に落ちるか解らないあのボールは楽しみですよ』とおっしゃってました。
早くナックルを完全に自分のモノにしてほしいものです。
今日はアナウンサーかぶれのポップ係長によるなりきり解説でした。
いい加減な事言うな!とツッコミが来そうですが・・・
アナウンサーしたご褒美に一枚パチリ
突撃レポート≪神戸9クルーズ春季キャンプvol.2≫
神戸9クルーズ突撃レポート第2弾はポップ係長放送室ジャック!?
この日は練習試合とあってアナウンス(ウグイス嬢)は居ないとのことでしたが、
たまたま放送室内に居た小生と(何故放送室に入り込んでるんだ?といツッコミは無視して)元プロ野球審判(お名前忘れてしまいました・・・)と目が合い、『居るじゃないか!やらんか!』との言葉にあわてて『は、ハイっ』と言ってしまいました。
自分からやるって言ったでしょう!なんてツッコミは気にしません。
という訳で淡路佐野グランドにポップ係長の美声が響きわたることと相成りいざ『プレーボール!』
ここで小生かなり焦ります。
うわっ!今日の相手は韓国チームではないか!!!
しかも1回表からいきなり韓国チーム攻撃だ!
しかーし、ちゃんとカタカナで書いてくれているではないか!
何々1番パク・チョンホさん。2番はパク・カラムさんか。いきなり同姓なんだなぁ。などと考えながらオリックスのアナウンスをイメージしてアナウンス開始。※あくまでも勝手なイメージです。。。
汗をかきながらも難なく韓国チームを乗り切って、神戸9クルーズももちろんOK。
あーっとここで韓国チームの選手交代が大変!
「ファーストのイ・スボムがキャッチャー。キャッチャーのイ・スンヒョンがファースト。以上に変わります。」
たぶん聞いている方には「ん?何が変わったんだ?」と思われていたに違いない!
ですが両チームからお叱りを受けることもなく、無事にアナウンスをやり終え、神戸9クルーズの勝利も見届けることができました。試合後、審判さんから今後のためにとアナウンス虎の巻をもらいました。(またやるんかい!というツッコミは聞きません)
放送室ジャック中のポップ係長
しかし韓国選手のアナウンスを球場でするというのは貴重な体験ができましたね。
いやいや独立リーグの試合でアナウンスをするということが身の程知らずだヨ!!!というツッコミが聞こえてきそうですが・・・。
球場アナウンスが必要な場合は是非お声掛けください。オリックス風の場内アナウンスが聞けますよー。※あくまでも勝手なイメージです。