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vol.1643『熱闘通信!東海CX1st』
いつもありがとうございます。ポップ係長です。
今日は11月に行われた東海クライマックスプレイバック!
参加チームは昨年チャンピオンながら予選を制した 富士シャーク
初のクライマックス進出となる「名古屋ウエスタンズ」
三重からは2度目のクライマックスとなる「てい水野球少年団 」
第一試合は富士シャークvsてい水
前半3イニングはてい水が3塁までランナーを進めるものの
決定だが出ずに共に無得点。
そのストレスが溜まりかけたのを見逃さないのが王者シャーク。
クリンナップが出塁し内野ゴロでランナーを返す
そつない攻撃で5回裏で2得点。
しかしその中にも不要なアウトが気にかかる。
それが6回表のてい水の攻撃に繋がります。
こちらもクリンナップの出塁を機に小技と足技で振り出しに戻す。
いつもの富士シャークならその裏タイムアップ寸前でサヨナラ勝ち!
といきたいところですが、てい水の変わった橋本投手が踏ん張り、
試合は特別延長へ!
てい水の攻撃は9番南選手から、ピッチャーゴロを打つもこれがエラーを
導き1得点。更に満塁が続くシーン。
多くの試合を見て来ましたので、ここでズルズルいくシーンが頭をよぎる。
王者危うし。。。の場面で1番山口選手の当たりはレフトフライ。
そこからショートの畠山主将のカットで繋ぎタッチアップのランナーを
刺すビッグプレー!
常に試合の中で周りに気を配り続ける王者のキーマン畠山主将にとっては
いつも通りのプレーでしょうが、これは唸らずにいられません。
そのまま1失点でしのいだ富士シャークは、
裏の攻撃で8番中村選手が初球をレフトにはじき返し、
2者生還のサヨナラゲーム。
最後があまりにもアッサリし過ぎなのが拍子抜けになるくらいの
一瞬劇でした。
ヒット数は富士シャークが3本、てい水が5本ですから
流れはてい水ペースだっただけに、畠山主将のビッグプレーで
勢いを止められた感覚が残るゲームでした。
残りのゲームはまた明日以降!