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WBC準決勝vsメキシコ代表!~劣勢を跳ね返したのは?~
第17回学童軟式野球全国大会
ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪
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こんばんは!
ポップキャプテンのだいちです!
ポップアスリートカップへのエントリー作業は完了しましたでしょうか?
まだまだ間に合いますので、日本一への挑戦をお待ちしております!
本日は!
WBC準決勝vsメキシコ代表との試合振り返り&だいちポイントです!
劇的な試合となったこの試合ももちろん!
勝負を分けただいちポイントがありますのでどうぞお見逃しなく!
侍ジャパンの先発は佐々木朗希投手。
序盤から100マイル(=161キロ)越え連発でメキシコ代表打線を圧倒。
しかし侍打線はメキシコ代表先発サンドバル投手の
抜群の制球と変化球の出し入れに幻惑され、得点を奪えない。
4回表、先にメキシコ代表打線が佐々木投手を捉える。
二死走者なしから四番テレス選手にシフトの間を破られる安打で出塁を許すと、
パレデス選手にはサードの後ろにポトリと落ちるテキサスヒットで1・2塁となり、
ウリアス選手に抜けたフォークを完璧に捉えられる。
3ランホームランとなり、メキシコ代表が3点を先制する。
5回表、侍ジャパンの投手は二番手山本由伸投手。
圧倒的コマンド力でメキシコ代表打線に的を絞らせない。
<だいちpoint>
山本投手2イニング目、前の回に中村捕手に代打を出したためこの回から
甲斐捕手がマスクをかぶる。
試合中に受ける捕手が代わるとリズムを崩しがちだが、
オリンピックなどで経験豊富な甲斐捕手は軸を変えずに
複数安打のパレデス選手には一転変化球攻めと前のイニングを踏まえた配球で
メキシコ代表打線をしのぐ。
さらに続く7回には「甲斐キャノン」炸裂+源田選手の粘りのタッグが
実りチャレンジ成功、三振ゲッツーを取る。
強肩の甲斐捕手ならではのプレーでチームの危機を救う。
7回裏、二死後近藤選手が本日2安打目のライト前で出塁すると、
大谷選手は警戒され四球。
続く吉田正尚選手がチェンジアップを一閃。
ライトポール際へ運び3ランホームランとなり同点とする!
8回表に山本由伸投手がつかまってしまう。
ファインプレー連発のアロサレーナ選手がチャンスメイクをし、
湯浅投手にスイッチしたが計2点のリードを許してしまう。
8回裏、先頭岡本選手が死球で出塁すると山田選手もレフト前で繋ぐ。
源田選手はプレッシャーのかかる中犠打を決め、
甲斐選手にとっておきの代打、山川選手。
ファーストストライクから振り抜き、犠牲フライ。
1点を返すがその後のチャンスで続けず。
9回表、大勢投手・大城捕手のジャイアンツバッテリーが流れを引き継ぎ0で抑える。
9回裏、先頭大谷選手がこちらもファーストストライクを振り抜き
ツーベース。ベンチを盛り立てると4番吉田正尚選手は四球。
1塁走者は切り札周東選手に。
そして続くは今大会不振の村上選手。
代打でバントの選択肢もよぎる中、栗山監督はそのまま村上選手を打席へ。
(牧原選手は代打準備で唇が震えていたらしいです。だいちでも絶対震える。)
村上選手はここまで積極的にバットが出ず、追い詰められていましたが
この打席は初球からアプローチ。
ボールを挟んで3球目、素直に出たバットはセンター奥へ打球を運ぶ。
二走大谷選手がホームイン。周東選手が1塁から長駆ホームイン!
見事!6x-5とサヨナラ勝利でアメリカ代表との決勝へ進出を決めました!
村上選手と同い年のだいちも大興奮!
今大会ベストゲーム間違いなしだと思いました!
今回はここまで!
次回はいよいよ決勝!
全員メジャーリーガーの最強アメリカ代表との決戦を振り返ります!
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