第20回ポップアスリート野球教室レポート
2010年7月25日兵庫県宝塚市の美座フレンズと西谷ラビッツを対象としたポップアスリート野球教室を行いました。今回の講師は関西独立リーグ神戸9クルーズ、池内監督、今村圭佑投手(11)、三輪匡平捕手(2)、武田祥宜選手(26)、冨永直樹選手(8)です。
梅雨も明け、立っているだけで汗ばむ灼熱の太陽の下で両チームによるミニゲームを池内監督にじっくり観戦してもらった後、池内監督がこまめにチェックされたポイントを重点的に指導を行って頂きました。
一番の基本となるキャッチボールは足の出し方に始まり、少し変わった片足立ちのキャッチボールは参加した選手、指導者の方々共に興味深く話を聞いていました。片足立ちキャッチボールは上手にできると投げ方が良いということですが、上手に投げられないということは正しく投球動作ができていないという、その場の成果が見極められるので非常に好評でした。
その後は、9クルーズの四選手が守備練習の指導役となり、時には歓声も上がる中、楽しい時間が過ぎて行きました。
最後は今回の重点ポイントとして走塁指導が冨永選手より行われ、基本的なリードの取り方をみっちりと教わりました。選手はユニフォームを真っ黒にしながらも一生懸命走塁練習を繰り返していました。
この日の練習はきっとこれからの試合に役立つことでしょう!
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