少年野球 - 日高ヤンキース

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2024年12月17日
元プロ野球選手の佐野慈紀氏による復活の始球式 @明治神宮野球・・・
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夢は語るもの!!

 
マッシー 2010-10-15 21:43:48
今日(10/15)午後6時から日高アリーナにおいて、日高市出身で中華料理チェーン日高屋こと「潟nイディ日高」代表取締役会長の神田氏の講演会がありました。

日高屋は、その名のとおり日高市の地名から店舗の名前が付いており、5坪のラーメン店を皮切りに、幾多の奮闘努力を重ねて280店の外食チェーン店を展開して上場企業として成功し、現在東京、神奈川、千葉へと店舗を拡大しているそうです。「コンビニのように電車を降りたら必ず日高屋があるようにしたい。」と話しており、夢は500店舗だそうです。日高市にもこんな有名な人が居るなんてちょっと誇らしいですよね。

講演の中で、神田会長は「能力がなくても、成功する。逆に能力があると俺が俺がと言う気持ちになり上手くいかない。夢を持ちなさい。夢に意志を強く持つと自然と夢は描ける。夢は語るものであり、話したことが自分のためになり、潜在意識が強く芽生える。」
と熱っぽく語られていました。「夢は語るもの」いい言葉ですよね。やはり成功する人は何か非凡なものがありますね!

はじめはどんなに小さな夢でも現実に叶えることが、もっと大きな夢につながっていくのだと思いました。

野球を続ける子どもたちも、最初は憧れや夢だったものが、少しずつ現実に叶えていくことで、そこから幅が広がっていくのだと思います。夢のサイズが問題なのでなくて、きっとそれに対して、どれだけ本気かということが問題なのですね。
そうでないと、次の夢にも本気になれない・・・。

みんな、本気で夢を見ましょう!!

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返信一覧

マッシー 投稿日時 2011年12月23日 14:06:04
今年もあとわずかとなりました。
皆さんにとって2011年はどのような年でしたか。
何を感じて、何を教えてくれた年だったでしょうか?

あの3月11日の東日本大震災から日本全国の雰囲気が一変したような気がします。
失ったもの、大切なもの、気づいたこと、考えさせられたことがたくさんありました。
自分と向き合い、自然と向き合い、生死を見つめた年ではなかったかと思います。

ヤンキースにとっても、震災の影響により春先の大会は、中止や日程変更などを余儀なくされ、思うような練習や活動ができませんでした。
でも、被災地の方々のことを思えば贅沢を言ってはいられませんよね。
野球ができることに感謝しながらプレイした1年だったと思います。

さて、今日は、2011年の日高ヤンキースの最終成績を発表します。
公式戦成績(36試合)
6年生以下:4勝18敗1分
5年生以下:7勝5敗1分
練習試合成績(47試合)
6年生以下: 8勝11敗
5年生以下:12勝12敗
4年生以下: 0勝 4敗
(ちなみに、自分が今年審判を務めさせていただいた試合数は68試合となりました。球審33、一塁11、二塁13、三塁11です。)

指導者の皆さん、保護者の皆さん1年間ホントお疲れさまでした。
今日の忘年会で良くも悪くも1年の労をねぎらいましょうね!!

さて、今年ヤンキースナインに贈る言葉は・・・。
「君たちは、まだ小学生で、これからやりたいことは何でもできる。
希望も、夢も何でも持っているのだ!!

・・・なんて言われるかもしれないけれど、本当は違う。
正確には、これから何でも手にいれられる可能性のある手の平があるだけで、
今はまだ空っぽなんだ。」ということ。

可能性というものは、自分のできることをやり始めて、
それを積み重ねることで、はじめて何かを得られるようになります。
可能性があるという言葉だけに甘えていると、
可能性はどんどん減っていってしまう。そんなのもったいないよね。

それを忘れずに、来年も可能性に向けてどんどん積み重ねて、
夢や希望をみんなの手の中にいっぱい入れていきましょう!!

今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いします。
マッシー 投稿日時 2011年12月15日 19:06:18
後悔は、「過去を変えたがる気持ち」で、
反省は、「未来を変えようとする気持ち」なのだそうです。

先日のゴルフで大叩きをしてしまった自分。
後悔にしても反省にしても、気がつけば色々と口に出している。
反省を言ったつもりでも、
言った自分の気持ちに、本当は何があるのかさえ自分でもわからない。(言い訳か?)

変えられない過去をただただ悔しくて、
口にするだけだったら、何もならない。
過去の時間に、更に積み重ねて多くの時間を捨てているだけ・・・。
聞かされる方もたまったものじゃない。

口にするのは、次に通じるものでなければならないはず。
捨てられない希望であって、
目指すべき目標であって、
そのための計画であって、
始めようとする行動であって、
本当は、その行動への反省であって欲しいのに・・・。

過ぎ去った過去に、わざわざ時間をかけて人に話す必要もないのに、
出てくるのは、後悔と愚痴ばかり・・・。
あ〜情けない。
マッシー 投稿日時 2011年12月11日 19:23:24
ヤンキースの試合を見ていて、最近打てない試合が増えてきたような気がします。
でも、考えてみれば、少年野球は高学年になればなるほど、
基本的に打てなくなるのは、当然なのかもしれません。
それは、打撃力が低下するのではなく、守備力が向上するからです。

低学年の頃と異なり、6年生の試合ともなれば、
相手投手も良くなってきます。(守備も堅くなります。)
プロ野球見ていても分かりますが、
いい投手が出てくれば、打てなくなるのも当然です。

好投手が相手では、安打が続くことはあまりありませんよね!?
ということは、いかに1点を守るか、いかに1点を取りにいくかが大切だと思うのです。
要は、ミスを少なくして、数少ない貴重な走者をどう生還させるかが勝利のカギです。

そのためには、監督がいつも言っているように
守備の精度を上げ、イージーなミスをなくすことと、
常に次の塁を狙う気持ちを持つことが大事だということです。

野球は、「走攻守」言われますが、
少年野球では「走守」だけでも勝つことはできます。

ヒットを打つことだけが、勝利につながるのではありません。
ある程度、勝ち進むと打てなくなる。
しかし、「走守」の精度を高めれば、打てなくても勝つことはできる。
ということを君たち一人ひとりが、
しっかり理解したうえで試合に臨むことが大切なんだと思います。

誤解がないように言っておきますが、
「決して打てなくても良い。」といっている訳ではありませんからね!!
勘違いしないように・・・。
マッシー 投稿日時 2011年12月3日 15:57:08
「少年野球は、楽しくできればそれで良んじゃないの?」
という声を聞くことがあります。
確かに、自分も厳しさより、楽しさを教えることが優先だとは思います。

でも、「優先」ではあっても、「全て」ではないと思うのです。
ただ楽しいだけで良いなら、何もチームに所属する必要はありませんよね?
近所の公園で野球しても、充分楽しいと思います。
誰も怒らないし、苦しい思い、痛い思いはしなくてもいい訳ですから・・・。

でも、指導者の方々が少年野球を通じて本当に伝えたいことは、
ただ楽しいだけの野球じゃなくて、楽しさの裏側に隠れた厳しさやその過程も同時に楽しんで欲しいのだと思います。

例えば、練習中のスライディングやノックでできる擦り傷。
練習を終えて家に帰った後の筋肉痛。
試合では、足が震えるような緊張感の中での打席。
ヒットを打った時の喜びやエラーした悔しさ。
そして、試合に勝った喜びや負けた悔しさ。
励ましあい助け合った仲間たちとの絆。

練習中や試合中に怒られることもあるし、叱られて泣きながら走ることだってあるでしょう・・・。きっと、それらを含めて全ての感情を少年野球という手段で楽しんで欲しいのだと思います。

そんな思いをして手に入れた勝利(優勝)には最高の感激や達成感を味わうことができます。
この感激や達成感は、子どもたちにとってこれからも忘れることはない貴重な財産になると思うのです。

縁があってこのチームと出会ったわけですから、
公園で野球をしている子どもたちには味わうことができない、
少年野球の楽しさや厳しさ、感情も含めてたくさん、たくさん味わいましょう!!
マッシー 投稿日時 2011年11月28日 19:50:30
勝者と敗者の違い。

勝者は、いつも答えを持っている人。
敗者は、いつも悩んでいる人。

勝者は、いつも計画をする人。
敗者は、いつも言い訳をする人。

勝者は、「私にさせてください」という人。
敗者は、「私の仕事ではありません」という人。

勝者は、あらゆる問題の中に答えを見つける人。
敗者は、あらゆる答えの中に問題を見つける人。

勝者は、どんなバンカーでもそばにグリーンがあると考える人。
敗者は、グリーンの近くに必ず嫌なバンカーがあると考える人。

勝者は、「難しいけど、何とかできるよ」と言う人。
敗者は、「出来ないことはないけど、大変だよ」と言う人。

「勝者」という言葉に抵抗がある人がいるかもしれませんが、
勝者とは他人に勝つのではなく、本当は自分に勝つことなのです。

誰に対しての「勝者」ではなく、自分自身のこととして・・・。

みんな、勝者になろうな!!
マッシー 投稿日時 2011年11月21日 20:16:22
野球を始める子どもたちへ。

たくさんあるスポーツの中から野球を選んでくれた子どもたち歓迎します。
野球を始める前に、少しだけ聞いて欲しいことがあります。

教えてくれる大人やチームメイト、保護者に感謝の気持ちを忘れない事。
練習でも試合でも、常に全力プレーを忘れない事。
最初は、球拾いしか出来なくてもウォームアップやクールダウンをキチンとする事。
力をつける前に、野球の基本を勉強し、自分のバランスを鍛える事。
決してあせらない事。あせって無理な練習をしたり、あせって痛みを我慢しない事。
チームメイトをねたまない事。悔しかったら努力で勝つ事。
練習を休まない。挨拶をきちんとする。道具を大切に使う。キチンとした生活をする事。
これらは、監督やコーチからこれから幾度となく聞くことと思います。

保護者の方へ。
少年野球はある意味大変です。
保護者はやはり支える側ですので、何らかのお手伝いをお願いされます。
最近はよく練習試合を組みますので、
送迎や審判、お茶出しなども当番で行います。

そして子どもを良く観察してください。
肩や肘に違和感がないか。
故障には要注意です。

子どもは放っておくと頑張ります。
一緒になって頑張らせないでください。

子どもが活躍するのは、嬉しい事です。
しかし、少年野球は次のステップへの入口でもあります。
活躍を喜ぶよりも、基本をマスターすることが大切な時期でもあります。
中学になると基本はあまり教えてもらえません。

そして、子どもが野球を大好きになるようにしっかり支えてください。
野球が大好きになれない子は、それなりの上達になっていましますから・・・。
マッシー 投稿日時 2011年11月17日 19:50:48
「失敗を成功に変える喜び。
それは、失敗した人間だけに与えられる、神様からの贈り物。
まさに、ピンチは最大のチャンスなのである。」
(三谷幸喜の「ありふれた生活9 さらば友よ」から)

つい最近まで、負け、負け、負けが続いたヤンキース。
「負けることで、学ぶことはたくさんある。」と分かっていても、
実際に負けると、やっぱり気分悪いです。

でも、失敗した人間にしか見つけられないことはあります。
成功は、貴重な喜び。失敗は、貴重な学び。
だから自分でやってみて、
自分で失敗できる、自分で成功できるというのは、
とてもいいことなんだと思います。

ピンチをチャンスに変えたヤンキースナイン。
今回の勝利によって得た「自信」は、君たちの貴重な財産。
きっと、頑張っている君たちに神様からのプレゼントかもしれませんね!!
マッシー 投稿日時 2011年11月14日 20:42:59
関東団地連盟主催秋季大会(ジュニアの部)で準優勝しました。
この大会の戦歴は、
1回戦:狭山台キングス 14対3
2回戦:上野台ファイターズ 7対1
準々決勝:富士見エンゼルス 5対4
準決勝:坂戸ロイヤルズ 4対0
決勝:新所沢ライノーズ 敗戦・・・です。
(詳しい内容は、BBS「2011公式戦(ジュニア大会)」をクリックくださいね。)

試合は毎試合ハラハラドキドキの内容でしたが、
特に、準決勝の坂戸ロイヤルズ戦は、感動的で鳥肌ものでした〜。
大げさですけど、ホント泣きそうでしたよ〜。

言葉でうまく伝えられないのが残念ですが、
守備では、毎回のように迎えるピンチを懸命のプレーで防ぎ、
攻撃では、ボールに食らいついていき、内野ゴロにも全力疾走。

これまでの色々な試合を見てきて、
正直、子どもたちはどこか一生懸命になれないところがあったような気がします。
負けることに慣れてしまい、実は一生懸命プレーすることが、
ちょっとカッコ悪いという気持ちがあったのかもしれない・・・。
(あくまでも個人的感想ですが・・・あしからず。)

でも、一戦一戦と勝ち進んでいくうちに、
強豪と言われていたチームに勝つたびに、
子どもたちの心に少しずつ「自信」がつき、「勝ちたい」という欲も出てきた。

そして一生懸命にプレーすることが、
「勝利」という結果につながることが分かり、
勝利することで、過去の自分をまたひとつ乗り越えることができた。
子どもたちの成長がヒシヒシと感じ取れた大会だったと思います。

夜の祝勝会では、みんな盛り上がっていたな〜。
ヤンキースが誕生した2000年に誕生した子どもたちが、
ヤンキース創設以来の快挙を果たしたことに運命を感じると監督が話していたのが印象的でした。

何か、チームの結束力が一段とついたような気がします。

でも「優勝」できなかったということも事実。
次の目標は決まりました。
今度は、本大会(6年生)での勝利です。
そして、またみんなで新たな歴史を作っていきましょうね!!

最後にもう一言。
おめでとうヤンキースナイン。そして感動をありがとう!!

・・・それにしても、昨夜は二次会も含めて飲みすぎた。
頭イタッ。
マッシー 投稿日時 2011年10月23日 07:05:33
週末の土曜日は、先週に続いてまたも☂
練習試合が組まれていましたが、残念ながら中止です。(泣)

練習も中止。なので、KAIとバッティングセンターへ出かけました。
そこで起きたことですが・・・。
センター内に入ると、直に大きな声で怒鳴っている大人の声が聞こえてきました。

KAIと同じ歳くらいの子かな?
一球ごとに父親から怒鳴られながら打っている。
「頭が動いている」、「当たる瞬間を見ていない」、「バットの出し方が悪い」、「何でこの位の球を打てないんだ」、「下手くそ!!」etc。

何かミスするたびに、父親がその都度、怒鳴る。
聞いていて注意の仕方もバラバラであれじゃ混乱するだけだろうに・・・。

その時、自分が子どもだった頃を少し思い出した。
子ども会対抗のソフトボール大会に向けて練習をしていた頃。
大人たちは大人のイメージするプレーができないと叱った。
自分は、思い切りソフトをしたかっただけなのに・・・。
楽しくのびのびとしたかったんだ。

今、目の前にいる子は、何を思いながら野球をしているんだろう?
たぶん、何も考えていないだろうな。
(だって、こんなにガミガミ言われたら何がなんだかわからないだろう)
早く終わらないかな〜とか、思っているんじゃないかな?

何でもそうだけど・・・。
人から怒鳴られて何かをやらされているようでは、イヤイヤやっているようでは、
人は成長するかもしれないけれど、その成長は微々たるものだろう。
自分自身でこうやろう!と思わない限り、
劇的に成長するとか急に上手くなる可能性は少ないだろうと思います。

自分も中学生になって自分たちで自主的に練習するようになってから、
はじめて、スポーツの楽しさやチームワークの楽しさを知ったような気がします。
たぶん、中学生になって周りの人たちが、
自分を大人と認めてくれて、
自分の意思でこうしたいという考えを持てたからだと思う。

少なくてもあの楽しかったときは、やらされてはいなかった。
自らの意思でやっていた。
マッシー 投稿日時 2011年10月22日 07:13:47
少年野球に挑戦する子どもを持つ親であれば、誰もが子どもにレギュラーになって欲しいと思っています。
そして実際にレギュラーになれば、今度は「ヒットを打って欲しい」、「好プレーを見たい」、「活躍して欲しい」と思います。
(親の正直な気持ちです!!)

少年野球には多くの親子鷹の子もいます。
皆、お父さんが野球上達の案内人になっています。
子どもが上達するために、親がちょっと協力してあげれば、子どもは成長していきます。
もちろんこれは過保護とは違います。
上手になっていく子どもには、親が上手にサポートしていると思います。

親の中には「野球経験がないから」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
少年野球では、野球技術は監督、コーチが教えてくれますので心配ありません。

要は自宅でどのように練習するかです。
逆に野球経験のない親の方が真剣に少年野球に取り組み、
結果を出していたりすることもあります。

ポイントは意識だと思います。
「野球を上手にしてあげたい。」と真剣に思う親は「上達する指導方法や練習方法」を自然と引き寄せたりします。

では、どうしたら上達するか?

少年野球では「基本をくり返し練習すること。そして練習を続けること。」が大切です。
少年野球は少なくとも、ボールを投げる基本、捕る基本、バットの振り方の基本、ゴロの捕り方の基本などは理解できます。

それを子どもに分かるように伝えてあげる。そして毎日少しの時間でいいから、練習相手になってあげる。
それだけでも子どもは伸びると思います。

子どもを上達させるためには、高度な野球技術を教えることではなく、
くり返しコツコツと続けることを教えてあげること。
基本の大切さを教えてあげること、だと思います。

この意識が変わると、子どもの野球が変わります。
マッシー 投稿日時 2011年10月15日 17:02:22
エラー、暴投、暴走、三振、凡フライ・・・。
いくら練習していても、試合中にはミスは起こります。
これまで多くの試合で、何度も見てきた光景です。

もちろん、ミスをしたくてしている子どもは誰一人としていません。
このようなミスが起こった時に、チームによってベンチからの声が分かれます。

例えば、
悪い結果が出た時は、「何やってんだ。」と叱り、
良い結果がでた時は、「ナイス!ナイス!それでいいんだ。」
というように「結果」を重視するチームと

「アウトになったけど良いスタートだった。」
「エラーしたけど良く勝負しにいったな。」
と言って結果より「内容」を見て子どもたちを元気づけるチーム。

全くの個人的な見解ですが、
自分が審判をするようになって、見てきた中ですが、
前者のチームのほうが多いかな?と感じています。

「やろうとしてミスした」のと
「やろうとせず逃げた結果がミスになった」のでは
かける言葉は違ってくるはず・・・。

要は、その子が「何をしたかったのか」まで見抜くことが大事ではないかなと思います。
子どもは「結果!結果!」とばかり言われたら思い切ったプレーはできません。

逆に、「失敗してもいいから!」と言ってあげる方がいいと思います。
失敗してもまた練習したらいいんじゃないでしょうかね?

子どもを「叱る」ことも必要だとは思いますが、
「なぜ、叱られているのか?」が伝わらなければ、意味はないと思うのです。
(これは、普段子育てにも言えることです。)

叱られて萎縮させてしまうよりも、褒めてあげてのせてあげる方が、
子どもたちも練習どおりのプレーができると思います。
そうでないと勝てる試合も勝てません。

偉そうに申し訳ないです。^^;
それにしても・・・。チーム(子ども、保護者)をまとめる方々はホント大変です。
各チームの指導者の方々には、本当に頭がさがります。m(_ _)m
マッシー 投稿日時 2011年10月8日 23:16:13
「少年野球チームはパズルを解くがごとし」

この日試合あるの?
何の大会? 会場はどこ?
何時集合? 弁当持ち? 審判は球審、塁審?
選手欠席? だれ? 理由は?
配車当番は何班? 何台足りないの? 誰が出してくれるの?
入団体験が来る? だれの誘い? 何年生?etc・・・。

少年野球チームの活動は基本的に毎週末あります。
雨天以外はほとんど休みなし。
試合、練習のほかにイベントや行事もある。
活動は年間100日くらい?

指導者や審判員は、ボランテイア。
子どもと野球が好きでなければとても務まりません。
保護者の協力は不可欠。

現在の最大の悩みは、部員がなかなか増えないこと。
あの手この手と尽くしているのですが・・・。
卒団者数と新入部員の数が合わない。
このままでは、現5年生が卒団するとチームの編成ができなくなってしまう。
何とかしなければ・・・。

ジュニア(4、5年生)が本大会(6年生)を体験。
ジュニア大会と本大会で一日3試合をこなすことも。
それだけにやりくりが大変。

でも、パズル上しょうがないのです。
マッシー 投稿日時 2011年9月28日 20:52:51
「野球を自分で考えて、やりぬく力」
今年の合宿で決まったチーム方針です。

今日は、この方針の意味について考えてみたいと思います。
勝手な私見ですが・・・。
自分は、子どもには「厳しさを追求するより、楽しさを教える」ことが優先ではないかと思います。
野球を楽しめるようになれば、きっと上手くなるはず・・・。
「好きこそ物の上手なれ」と言いますよね。

では、「厳しさ」は必要ないのでしょうか?
でも、その前に「厳しさ」って何でしょう?
怒鳴ること?
叱ること?
ミスを責めて涙をもって意識させること?

それでは、上手くなりませんよね。(たまにこのようなチームも見かけますが・・・。)
萎縮してミスがミスを呼ぶ悪循環に陥るのは目に見えています。

実は、ヤンキースの目指すチーム方針が本当の意味での「厳しさ」ではないかと思います。
それは、「子どもたちにあれこれ教え過ぎず、言い過ぎず、自分で考え気づかせること。」

言われた方が楽ですよね。
言われたとおりにやればいいのですから・・・。
でも、自分で考えて、自分なりの答えを見つけること。
「自ら気づくこと」は意外と難しいことです。

東北楽天の野村元監督が「監督は気づかせ屋」だと言っていました。
例えば、エラーをした子に「なんでエラーをした!!」と頭ごなしに言うのではなく、
「なぜ、エラーをしたと思う?」と問いかける。
逆にヒットを打てた子に「どうしてうまくいったと思う?」と問いかける。

一方的に「あれは○○だったから、××になったんだ。」
とはじめから言い切るのではなく、そういう対話の中で子どもたちに気づかせることが必要だということだそうです。

まさに、今年のチーム方針にピッタリの言葉だと思いました。

一度、教えたことが、次の練習や試合に活かされていなくても、何十回でも何百回でも同じことを教える「根気」と「我慢」が必要なのだと思います。
マッシー 投稿日時 2011年9月21日 19:42:27
問題です。
うちと強い(と言われている)チームとの違いは何でしょうか?
強いチームは・・・
1.特別な練習方法をしている。
2.難しいサインプレーを使っている。
3.スーパースターがいる。

答えは、全部違います。
強いチームは、特別な練習をしている訳ではなく。
練習内容は、うちと変わりはないように思えます。(逆にうちの方が高度?)
また、同じ5年生同士に実力差なんてほとんどありません。

では、何が違うのか?
見ていて違うのは、
強いチームほど送球(キャッチボール)やバンド、
ベースランニングなどの基本動作をはじめ、
カットプレーやカバーリングなどの基本的な連携プレーが、
しっかりと出来ているように思えます。

つまり、強いチームとの違いは、
「基本となるプレーの精度の違い」です。

例えば、「内野に簡単なゴロ」が転がったとします。
そして、このゴロを簡単にアウトにしました。

では、この内野ゴロ(外野フライも同様)を君たちは、
10回来たら全部アウトにできるのでしょうか?
50回だったら?100回だったら?
強いチームとの違いは、この回数の違いではないか?

簡単なゴロを確実(簡単)にアウトにすることができるようになれば、
個人はもとより、チームにも力がついてくるのではないかと思います。

いかがでしょう?
マッシー 投稿日時 2011年9月19日 05:19:53
勝てない理由。
試合数は比較的多い。(練習量も。)
試合のパターンとして先制点を取りリードはするが、追い上げられるとミスが目立つようになり、結局負けてしまう・・・。

すると、ますます試合数が増える。
でも、そういうのが勝てない理由ではないかという意見も出てくる。
逆に試合数を減らして、「もっと練習をしたほうが返って勝てるのではないか?」という声さえも聞きます。

私見で恐縮ですが・・・。
確かに難しい問題です。
でも、メンタル面は小学生には、勝ち負けに直結します。
そこを考えていくことは、大事だと思います。
要は自信が無いために不安になってミスをして、その結果、負けるという事です。

では、自信を持てるようになる方法は何でしょう・・・?
多分、経験ではないでしょうか。
勝った経験。負けた経験。つらい練習をした経験。
その全てが良い経験だと思います。

練習の100球よりも試合の1球の方が自信になります。
こういうチームは一度勝つ喜びを知ると、連勝しまた負けても次勝つ事で新たな経験を積むことで、自信につながって行きます。

そして難しい局面になっても、
「自分たちは大丈夫」と思えるようになるのではないでしょうか?

高校生や大学生、プロの選手でも大事な場面では緊張します。
でも立ち向かっていけるのは過去の自分を乗り越えてきたからだと思います。

これからも応援しましょう!!
マッシー 投稿日時 2011年9月5日 21:55:17
最近、公式戦・練習試合共に負けレポートばかりです・・・。(泣)
これまで負けることも大事と何度も投稿してきましたが、
それでもやっぱり負けると悔しい・・・。

「なぜ勝てないのか?」

思わず、こんな曲を口ずさんでしまいました。
♪負けないこと ♪投げ出さないこと ♪逃げ出さないこと
♪信じぬくこと ♪ダメにな〜りそうなとき ♪それがいちばん大事〜!!

何に負けそうになるのか?
何を投げ出したくなるのか?
何から逃げ出しそうになるのか?
何を信じられなくなるのか?

一人ひとりが、それぞれに野球に対する色々な思いや不安があって、
相手と戦う前に本当は、自分自身と戦っているのかもしれません。

自分がダメになりそうな状態。
気持ちが負けそうになるその前に、その気持ちをなんとか振りはらって、
みんなグラウンドに立っている。

そして、それぞれに大事な瞬間を経験して、少しずつ強くなっていく・・・。

がんばれ!!これからも応援するよ。
マッシー 投稿日時 2011年8月28日 07:11:19
子どもには、きっと、自分の頑張っている姿を見せたいとか、
応援してもらいたい。という時期があります。

けれども、ちょっとずつ成長していくときに、
親の応援する姿にはあまり進歩はないから、
だんだんと応援されるのが恥ずかしくなってくるのでしょう。

だから「応援に来ないで!」とか
「目立たないように応援して!」などと
そんなことを言うようにもなります。

周りの目を気にするようになるのでしょう。
でも、もしそんな目がなければ、応援されるのに抵抗のない子どももいるんじゃないかな?

ただ、応援して欲しいときに、一緒にいて欲しい人がいなかったり、
応援してくれなかったときには、
子どもの期待は、急速にしぼんでしまうかもしれません・・・。

応援されるときは頑張らない。
応援されれば頑張る。
みたいに、応援に依存されるようでも困りますが・・・。

でも、誰にも「応援されていない。」なんて思う前に、
人はいろいろな人から支えられていることを思い出してみる心が必要な気がします。
そうすれば、自分の頑張っていることがまだまだ捨てたものじゃない。
と思えてくるでしょうから・・・。

頑張ろう!!応援するよ。
マッシー 投稿日時 2011年8月20日 22:47:39
人は、どんな時、どんなふうに励まされるか分かりません。

励まされるっていうか、癒されるっていうか、
視野が広がるっていうか・・・。

子育てしていると、そんな瞬間が多いです。
仕事で、ちょっと行き詰っても、
子どものいる世界に引き込まれると、最初は、面倒くさいと思いながらも気がつくと心が晴れている。

「面倒くさい、なんでそんなことしなくちゃいけないんだよ!!」
なんて感じることこそ、本当は私たちに必要なことかもしれない。

やりたいことが見つかるまで、何もしないという選択より、
自分の殻の外に出ていれば、いろんな人が見えて、
また、いろんな風景も見えて、心が自然と軽くなったり、やる気になったりしてくる。

そんなことの繰り返しを積み重ねていった方が、本当に重みのあることと、本当はちっぽけなことが、分かってくるような気がします。

育てれば、育てられる。
何ごとも、それが成長のルール。
今日も、がんばろう!!っと。
マッシー 投稿日時 2011年8月17日 20:25:30
人間、歳を重ねると、人から褒められるための基準がだんだんと高くなってきます。

幼い頃は、同じことしても、いつも褒めてもらえました。
けれども、だんだん大きくなっていくと、そういうことは少なくなります。
大人は、今まで以上のことが出来ないと、見向きもされなくなる可能性もあるのです。

だから、子どもの頃のうちに、たくさん応援してもらえるうちに、頑張るクセをつけた方がいいのです。

せっかく応援してもらえているのに、照れすぎてしまったり、ひねくれて頑張らなかったり、
頑張ること自体をカッコ悪いと決めつけたりするのは、ちょっともったいない。

応援されることが少なくなってから、そういうことに気づくことになる。
応援してもらえること、褒めてもらえること。
それは、子どもたちの特権なのです。

親も子どももお互いに、正直に感じたことは、ほめ合うってことができたらいいですよね!!
マッシー 投稿日時 2011年7月30日 09:07:05
少年野球は「あいさつに始まり、あいさつに終わる。」
練習試合を見に行くたびにそんな当たり前のことを教わっています。

例えば、練習試合のために相手チームのグラウンドに行く時も、
自分たちのグラウンドに相手チームを迎える時も、まずはあいさつから始まります。

選手たちはグラウンドに到着すると、まず、はじめにグラウンド横に一列に整列します。
「気をつけ。お願いします!!」
(実際には、「キョ〜ツケ。オッシャ〜ス!!」と言っています。)

すると、相手チームのキャプテンが大きな声でグラウンドにいる他の選手たちに「あ・い・さ・つ〜」と声をかけます。
試合前アップ中の選手も、グラウンド整備をしていた選手も、急いで相手チームの選手が整列している正面に、駆け足で集合します。

両チームの選手が、試合前に整列するのと同じように、グラウンドの横にきちんと整列して、お互いの顔を確認するのです。そして、キャプテンの号令と共に、お互いにあいさつを交わします。

練習試合が終わって帰る時もやはり一列に整列して、同じようにあいさつを交わします。
「今日1日、ありがとうございました。」

野球の試合をするためには相手が必要です。試合ができることに感謝して相手がいることに感謝する。

試合ができる。
だから、「ありがとう。」です。

子どもたちは、少年野球を通じてこれからの人生とって、大切な何かを学んでいます。
そんな子どもたちを、これからもみんなで応援していきましょう!!

子どもと一緒に夢中なれる、ささやかな週末の幸せ・・・。
子どもと一緒に成長できます。(〃▽〃)
マッシー 投稿日時 2011年7月23日 22:00:17
日本ではふつう、子どもに「他人に迷惑をかけるな」と教えますが、
インドでは「他人に迷惑かけていることを自覚しろ」と教えるそうです。

たとえ、どんなに慎ましやかに生きていても、
誰の世話にもならずに生きていける人などいません。

他人に迷惑をかけないように注意するのも大事ですが、
迷惑をかけながら、生きている自分に感謝することも忘れてはいけません。

迷惑をかけるつもりなど、全くなくても、
他人に迷惑をかけないなんて無理なのです。

だからと言って、迷惑かけていいと開き直るのでなく、
どこかで迷惑をかけて生きていることへの自覚。
これが本当に必要なのかもしれません。
マッシー 投稿日時 2011年7月3日 05:07:00
「涙ほど早く乾くものはない。」
感情をぶつければ、感情で返ってくる。

それには、根拠も何もない場合が多い。
出来ない、やれない、無理だ、苦しい、そして涙・・・。

しかし、そうやって流した涙は、深くないからすぐに乾いてしまう。
感情って、けっこう確かでない時もある。

その場だけ、あるいはその時の勢いだけ・・・。
だから、涙を見ても、
あるいは流しても、「本当にそうなのか?」
という自分の気持ちは確かめてみた方がいい。

自分で自分を騙さないため、
誰かに自分が騙されないために・・・。

そして、またスタートしてみるんだよ。
マッシー 投稿日時 2011年6月25日 08:22:06
「心から願えば、夢は叶う。」ということと
「願いさえすれば何でもできる。」ということは全然違います。
夢が本気で願える夢になったら、それは本当に叶うことに近づいたっていうこと・・・。

ちょっとした願いや望みのうちは、口に出すことはあっても、
そのために必死に動いたりすることは、あまりないですよね。
例えば、「明日、晴れたらいいなぁ」程度のことでしょう。

けれども、本気で願っていることやどうしても叶えたいことは、
口に出すかどうかにかかわらず、それを叶えるために、
人は自ら行動するようになります。

願いに向かって行動がはじまれば、
物事は必然的に動き始めます。

「・・・たらいいなぁ」と口にするだけで
終わることなどないのです。

口にするとしても、決心や思いが濃く現れてくるだろうし、
行動と言葉がまわりの人々の目や耳に入ったら、
それをサポートしたいと思わせることすらあります。

そんな積み重ねが少しずつ増えていくと願いは叶うことに
近づいていく・・・。

人間の抱く願いのほとんどは、自分自身が引き金となって
叶うように出来ているんだって思います。

みんな、本気で願っていますか?
マッシー 投稿日時 2011年6月15日 19:46:07
80%の努力をした人が、50%くらいしか努力していない人に負けること・・・。
これは、現実にあることです。

問題なのは、これをどう自分で理解するか?
「こんなこともあるさ。でも好きだから続けるよ!」と思う人と、
「努力が報われないようじゃ、つまらないからやめる!!」という人。

どっちがいいとか悪いとかの問題じゃなくて、大切なのはその人にとって、そのことが「楽しめるのか」、「楽しめないのか」だけのことではないかな?
思い通りにいかないことや理不尽なこと。
不公平、不平等なことだって世の中たくさんある。

「それくらい当たり前」という感覚で、それを楽しむ。
それが、長くチャレンジできる秘訣。
長くチャレンジしていれば、そのうちきっといいことがある。

100回挑戦をして、99回失敗しても、99回の失敗を楽しめるというメンタリティがあれば、人はきっと大きく成長することができるのだと思います。

失敗なんて何回してもいいんです。
それを次に繋げていけばいい・・・。
そう思うことが大事。
マッシー 投稿日時 2011年6月8日 20:40:08
「続けることが大事なのではなく、
続けられる方法でやるのが大事なのだと思っています。
また、楽しくやることが肝心なのではなく、
楽しくやれる方法で やるのが肝心なのだとも思えてならないのです。」

これは、原口證さんのコメントです。
原口證さんを知っている人はどのくらいいるのでしょうか?
3.1415926535897932384626433832795028841971・・・
これは「円周率(π)」です。

原口さんは、円周率10万桁の暗唱を、60歳で達成した人らしいです。
もちろん世界新記録。
午前9時から開始して、翌日午前1時30分頃に暗唱を終わったとのこと。

16時間30分。(汗)
すごい頭脳労働ですよね。

暗唱したからって、どうしたんだ?
何か腹の足しになるのか?それで稼げるのか?
そんな声が聞こえてきそうです。(たしかに、その通りですが・・・)

60歳と言えば、自分よりかなり年上の方。
そういう方が、人間の頭脳の限界に挑戦し、成し遂げたことに意味を感じます。
年をとれば、誰でも物事を忘れたり、新しいことが覚えられないのが当たり前・・・。
そんなことを常識として何の違和感もなく受け入れている自分に、「?」を投げつけられた気分になりました。

鍛えることを止めなければ、いい方法を見つければ何歳までも能力は伸ばせる。
何か、勇気を頂きました。
マッシー 投稿日時 2011年2月18日 22:47:55
「マイナスをプラスに転じる発想をもたらした、
その原点はただ一つ。
何かになりたい自分ではなく、
何かをやりたい自分がいた、ということに尽きる。」
桑田真澄投手「復活に賭ける40歳の冬」という記事からです。

自分が小学生の頃、学校での遊びと言えば、野球でした。
休み時間になるとゴムボールを持って
三角ベースの「手打ち野球」を友だちとよくやったものです。

でも、自分はどちらかというと、野球が下手くそだったので、
本格的に少年野球に入ることはせず、試合のマウンドどころか、
グラウンドにも立つことはなかったです。

それでも、高校野球は良く見ていました。
中でも、桑田、清原率いるPL学園の活躍は今でも記憶に残っています。
桑田投手は1年生のときから甲子園のマウンドに立って、
勇ましい戦いをする姿を魅せていました。

しかし、アメリカに渡って、
メジャーリーグを目指しながらも、
出番がなかなか与えられない日々。

引退の時、花道の登板試合を
周りが用意してくれようとした配慮にも、
「みなさんに迷惑がかかる」として、彼の方から辞退したらしいです。
どこまでも大人で、紳士的だと感心します。

あきらめちゃいけない時には、とことん戦うけれど、
その戦いが終わったらじたばたしない。

色々な生き方があるものです。
マッシー 投稿日時 2011年1月7日 19:28:14
自分の夢を語ったら、「青いねぇ」と言われたことはありませんか?
理屈を言うようですが、
じゃあ、青でなかったらいったい何色になるのでしょうか?

「青いね!」と言われなくなって、
不透明な色になるよりも、
自分はずっと青のままでいたいと思います。

それが、理想論だと言われても、
子どもみたいだと馬鹿にされても、
すべてが非現実的とは限らないわけですから、
頑張って現実にすればいいだけのことです。
現実になったら、青臭いなんて誰も言えなくなりますしね!

・・・自分もまだまだ青臭いことを言っているような気がします。
でも、いま一度本気になって青臭いことを言って、
頑張る勇気と力を持ちたいものです。

若い人を見て、彼らが言うことを、
青臭いという前に、
自分もそうだったなと、自分もまだまだそんなところがあるなと、
感じられる余裕が欲しいです。

マジになって、若い人の言うことに、
自分の立場をかけて反論したところで、何の意味もない。
若い人の青臭さどころか、
自分の青臭さまで摘み取ってしまいかねない。

「夢は語るもの!」
神田会長の言葉をもう一度噛み締めて
今年も、「青臭い夢」を語り続けたいと思います!!
マッシー 投稿日時 2010年12月29日 19:58:09
心理テストをひとつ。
まぶたをちょっとだけ使ってもらいます。

目をつむって、ろうそくを思い浮かべてみてください。
何本見えますか?(考え過ぎないでね!)

・・・・・・。

さて、何本見えましたか?

思い浮かんだろうそくの数は、あなたが大切にしている人の数だそうです。
(結果は、あくまでも参考に・・・)

あなたには、大切な人が何人いましたでしょうか?

心の通じ合える人間関係は、
そんな多く出来るわけではありません。
あなたにとって大切な人を、これからも大切にしてください。

人は何かの因縁でつながり、その因縁の「因」に「心」がそなわれば
「恩」と言う字になります。

因と心で、恩。
いい漢字の組み合わせですよね。

因はつながり。

今の世の中には、いろんな因がある。

人として、
その因の関係を楽しめるよう、
いい心でいたいですね。
マッシー 投稿日時 2010年12月22日 19:47:47
試合では、自分が勝つか相手が勝つかなんて
やってみなければわからないですよね。
でも、ひとつだけわかっていることがあります。
それは・・・
自分も相手も、その試合を経験したことで
強くなるということです。

スポーツの世界では、どちらかは、必ず負けることになります。

もちろん、全体から見れば、勝者が一番注目されることになりますが、
必ずしも、勝つことだけで注目されるわけじゃない。

例えば、男子プロゴルファートの石川遼くん。

最近の男子ツアーの成績は、決して良くないのですが、
なぜか、テレビ放映では、遼くんがどんな成績でもメインのように報じられます。

勝っても負けても、注目されるというのは、
何か、人を引きつけるような、特別なものを持っているのでしょうね。

世の中には、
目に見える勝負と、
目に見えない勝負があるのかもしれません。

勝ちたい・・・けれど負けても、
何かは得ている。
あるいは、別のことで
勝っている可能性もある。

得るものがあれば、それでいいじゃないかな。
マッシー 投稿日時 2010年12月7日 21:33:22
努力して結果が出ると 自信になります。
努力せず結果がでると おごりになります。
努力せず結果も出ないと 後悔が残ります。
努力して結果が出なくても 経験は残ります。

人は、一度は道に迷わなければ、自分の答えにたどりつけないのだと思います。
誰にだって辛くて、諦めようと思ったことはたくさんあったはず・・・。
でも、諦めずに進んだ先には喜びと感動があるけど、
諦めてしまったときは、きっと後悔が残ります。

では、ここで問題。
「手に入れて自信をもった自分と、手に入れようとがんばる自分と、
どちらが強いでしょうか?」

・・・考えちゃいますよね。どっちなんだろう???
手に入れてしまうと、安心してしまって、心がゆるんでしまいそう。

手に入れるまでが、私たちのパワー。

そう!自分の中で闘って得たものしか、
自信につながらないのです。

野球を通じて、夢があるということは、君たちの貴重な財産。
それが結果としてうまくいっても、いかなくても・・・。
いつか、きっと君たちを成長させるから。

その時まで諦めずにがんばれ!!
マッシー 投稿日時 2010年11月27日 19:28:02
「もしも、○○していたなら・・・」
「もしも、○○さえしなかったら・・・」
と悩むことなんて、人生の中でたくさんあります。

でも、考えてみたら「もしも・・・」は、空しい言葉かもしれません。

未来は、「粘土」のようなもので
日に日に形造られていきます。

でも、過去は「岩」です。
だって、変えることはできないのですから・・・。

何を言いたいかというと、
手を加えて変えられる時間は、いつも、今この時間より後に来るということです。

誰だって、そんなこと分かっているのに、やっぱり「もしも、○○だったら・・・」と考えてしまいます。

過去と未来が交わる今という時間。
このストレスというのは、誰だって簡単にはなくなりそうにありません。

何が最善かなんて未来のことなんて、
誰にもわからない。
結果を見るまでわからない。

だったらせめて、分かることだけ頼りにしよう!
今の自分の気持ちを大事にしよう!!
マッシー 投稿日時 2010年11月22日 20:56:23
黒人初のメジャーリーガー「ジャッキーロビンソン」って知っていますか?
黒人差別がひどい頃、メージャーを目指す彼に、仲間達は不可能と何度も言いましたが、
その度に彼は、こう言ったそうです。

「不可能の反対語は可能ではない・・・挑戦だ」っと。

では、挑戦の反対は何でしょう?
「逃げ」か?
そうなると、「不可能」と「逃げ」は、同じ意味ということになります。

面白いことに「逃」と「挑」は、左側が違うだけですよね。
足を使うか、手を使うか・・・。
たった、それだけの違いか?と思うと、ちょっと面白いです。

不可能に挑戦する勇気。
自分自身だけでなく、世界も変えてしまうんですね。

ヤンキースの子どもたちにも、不可能なんてことはありません。
夢を持ち続けている限り、
それはかなう可能性があるということです。
諦めてしまえば、そこで可能性はゼロになりますが、
諦めなければ、可能性はゼロにはならないのです。

夢は大きく・・・そして声に出して語りましょう!!
マッシー 投稿日時 2010年11月11日 22:36:55
昨日、世界仰天ニュースで心臓病と闘った少女、守井朝陽ちゃんと家族の絆を伝えるという番組を見ました。

胎児の時に心疾患が見つかった朝陽ちゃんは、生後間もないころから入退院を繰り返す。
両親はいつか良くなると信じ、娘を特別扱いせずに育てるが・・・。

「朝陽」は必ず昇る。
絶対元気になってくれる。
そう願って付けられた名前だそうです。

名前の通り朝陽ちゃんはとても明るくて素敵な子だと思いました。
朝陽ちゃんは、命のある限り、生きようと一生懸命に頑張ったんだね。
だけど「頑張れ」って言われるのが嫌だという気持ちよく分かります。
わたしは、こんなにも頑張っているのに、これ以上、頑張れなんて言われたくないものね。

命は、いつか終わりが来ます。
でも、この親子が出会って一緒に過した時間が消えてなくなる訳じゃない・・・。

最後まで頑張った朝陽ちゃん。
もう頑張らなくっていいのですから、ゆっくり眠ってね。

命の大切さ。
尊さ。
本当にホントに大切なんだということを改めて教えてもらったような気がします。

みんな、これまで、当たり前のように野球を楽しんできていましが、
それもこれも健康な身体があってのこと。
「健康」ってありがたいですね。
マッシー 投稿日時 2010年11月1日 18:11:05
ドラえもんは、未来のいろんな道具をのび太君に貸してあげますよね。
でも、その中に、「勇気」の出てくる道具は残念ながら無いのです。

22世紀でも23世紀でも、例えどんなにすごい未来でも、勇気を持ってくることなんてできないのです。

だって、勇気は今の自分の中からしか湧いてこないものだから・・・。

いつになっても勇気が必要でない時代なんてありません。

どれだけ進歩しても、新しいことが多くなっても、さらに新しいことにチャレンジしたり、ぶつかったりするためには必ず、勇気が求められます。

自分自身の心の力で勇気を掘り起こす方法は、この世にたくさんあるとしても、心にポンと勇気を置く薬や技術は残念ながらないと思います。

そう、勇気は自分の中からでしか湧いてこないのです。
自分から逃げない「勇気」が誰にでも必要なのです。

みんな、勇気を持ってこれから始まる公式戦に臨みましょう!!
マッシー 投稿日時 2010年10月30日 12:29:39
突然ですが、子どものころ、ドラえもんのポケットが欲しくありませんでしたか?
「どこでもドア」や「タケコプター」などのひみつ道具は誰もが欲しいアイテムですよね。

子どもの頃は、夢中でドラえもんを見ていましたが、今更ながら見直してみるとドラえもんがのび太君に行っていたことが、子どもに対する「教育」のヒントがありました。

のび太君は、ご承知のとおりドラえもんに頼るばかりで自分では何もせずに毎日をダラダラと過ごしています。この、のび太君に対してドラえもんはいったい、どのような教育を行っていたのでしょうか?

のび太君をゆっくり着実に成長させたドラえもんは、のび太君が自分から夢や目標に向かって進むように促しているところにポイントがあると思います。

ドラえもんは、のび太君に対して基本的に自ら手をさしのべるようなスタンスをとっていません。だって、いつも面倒くさそうに道具を出していますよね。
ドラえもんは、いつものび太君の行動を見ながら、時には突き放すように冷たい言葉をかけたり、時には甘えを許すような温かい言葉を投げかけたりします。

ドラえもんは、のび太君の動きを監察し、叱咤激励したりする存在であり、教育とは「しっかりと見守ること、そして言葉を投げかけること」ということを、教えてくれているのだと思います。

ドラえもんの言葉に次のようなものがあります。

・意地悪されるたびに 親切にしてやったら どうだろう
・他人にできて、君だけに できないなんてこと あるもんか
・いっぺんでいいから 本気で悩んでみろ
・毎日の 小さな積み重ねが 歴史を作っていくんだよ
・人にばかり頼っていては いつまでたっても 一人前になれないぞ
・どっちも自分が正しいと思っているよ 戦争なんてそんなものだよ
・ほんとのファンなら 落ち目のときこそ応援しなくちゃ
・過ぎ去った時間は もう二度と帰ってはこないんだ
・悩んでいるなら 一つでもやりなよ
・何にもしないで いきなり偉くなれると思うのかい

すごく、説得力のある言葉だと思いませんか?
ドラえもんはのび太君に対して、こういった言葉を要所要所に投げかけています。

この言葉が、知らず知らずのうちに、のび太君の心に染みこみ、自立意識が芽生えていき成功への階段を登る力になったのではないでしょうか。

ん〜。子ども向けのアニメに色々と考えさせられるなぁ。
マッシー 投稿日時 2010年10月22日 22:49:08
面白い法則がありますので紹介します。

人生を100と考えてみたとき、楽しいときや嬉しいときは「ハッハッ」と笑いますけど、つらいときや悲しいときは「シクシク」と泣きますよね。

ハッハッは、8×8=64
シクシクは、4×9=36

合計64+36=100となります。

そう!人生には喜びの方が多いらしいです。

面白いし、なんかすごい説得力がある法則だと思いませんか?
人生を振り返れば、64%が喜びで、36%が残念なこと。

それに気づけさえすれば、ほとんど喜んで暮らせる。
でも、36%の方だけ見ていれば、64%はますます減っていく・・・。

たまに凄く悲しいことがあって号泣しても、5×9=45で半分も行かないしね!!

そう思うとこれからも、もっと頑張ろうって気持ちになりませんか?

みんな、この割合を忘れないようにこれからも、楽しいことや嬉しいことをたくさん体験できるように頑張ろう!!
Rock On 投稿日時 2010年10月15日 22:05:41
マッシーさん

実は私も本日の講演に行ってました。

私のメモ帳にも「夢は語るもの」を大きく記入しておりました。

40歳の私でも夢は持ち続けています。

子供達にも夢を持ち続け語ってもらいましょう!

管理人より。

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