- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
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川島大会 決勝-1 市の川 優勝!! |
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U23 | 2010-11-08 08:22:37 |
市の川 ついに優勝!! 前日の興奮も冷めやらぬ7日は川島大会最終日。 決勝戦の相手は夏に苦杯をなめている都幾川アストロ。 守備の乱れから逆転負けをしてしまった雪辱をしたいところ。 先攻はアストロ、先発はユキト。コーナーをうまく攻めて的を絞らせず、打たせて取るピッチングで3回まで0点に抑える。 4回に連続2塁打で1点失うものの、後続を打ち取り味方の援護を待つ。 対するアストロのピッチャーは剛速球の本格派。 市の川打線は伸びのあるストレートに手も足も出ず打球が外野に飛ばすことが出来ずに完全試合ペース。 しかし、その流れを変えたのが体の割にパンチ力のあるヤス。 5回の打席で鋭くセンターへ打ち返して初のランナーとなる。 得点には結びつかなかったが、ナインに勇気を与える一打となった。 徐々にタイミングが合ってきた6回裏、試合が動く。 タクのライトへのヒット性の当たりは惜しくもライトゴロになってしまったが、続くホリ・ワダの当たりが内野安打となり、1死1・2塁。 ユキトは追いこまれながらもスリーバントを3塁線にうまくころがし、1塁セーフ。 この送球の間にホリが2塁から一気にホームを狙い、ミットをかいくぐり見事にホームイン、同点に追いついた。 続くタケは速球をセンターへはじき返し、ワダが生還して2-1と逆にリードを奪うことに成功した。 あとは7回を0点に抑えれば、というところだったが、先頭の4番にこの試合3本目のヒットを打たれるとけん制悪送球・送りバントで3塁まで進まれてしまった。 ここでアストロはスクイズを敢行、見事に決められてしまい、2-2と追い付かれてしまう。その裏にはニッシーの左中間への素晴らしいヒットが出たが無得点で延長戦に突入。 ニッシーはヒットの後、代走を送られたので次のキャッチャーは誰が?と思った時、防具を付けて立っている1人の選手がいた。 シュウトだ。 ケガでここ数週間、野球から遠ざかっていたが、術後の経過が良好だったために野球にGOサインが出たばかりであった。 「シュウトが戻るまで俺たちは勝ち続ける!」選手たちが言った通りに決勝という大舞台にシュウトが帰ってきた。 そのシュウトのミットをめがけてユキトはボールを投げ込み、簡単に3者凡退に打ち取る。 そしてその裏、ドラマが待っていた・・・ 続く |