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2024年12月17日
元プロ野球選手の佐野慈紀氏による復活の始球式 @明治神宮野球・・・
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夢は語るもの!!Part2

 
マッシー 2012-01-02 08:33:25
新年あけましておめでとうございます。

昨日は、元旦早々震度4の地震。
自然界は、人間が作った暦など気にもせず、
大地のエネルギーを動かしてるのだと思います。

人間の力なんてちっぽけだし、
大自然を抑え込もうなんて無理だということ。
だからこそ大自然の恵みに感謝し、環境を大切にしていくことが
人間の未来を明るくしていくことにつながるのではないかと、
昨日の地震で改めて考えさせられました。

さて、2012年1月。
「夢は語るもの」・・・神田会長の言葉は、今も耳に残っています。

確かに、自分しか知らない目標だと壁にぶつかったら
簡単に諦めることができます。
だからこそ、神田会長の言うように周りの人に、
自分の夢や目標を話すことではじめて「やらなきゃ!」
と自分を奮い立たせることができるのだと思います。

でも、自分のために何かしらの逃げ道や回り道を用意しておくことは、
決して悪いことではないと思うし、
人間生きていくうえでは、それも必要であることも事実。
けれど、逃げ道や回り道ばかりだと、自分の夢や目標はいつまでも誤魔化されてしまう・・・。
(ん?どっちなんだ?)

目標を心の中に秘めておくだけで、ちゃんと努力を積み重ねる人もいます。
しかし、目標と自分という関係だけでは、
言い訳や逃げ道ばかりを探してしまい前に進めない人も多い。

「恥を覚悟の上で、目標を公に宣言してみる。」
きっと、バカにする人や無理に決まっているという人など
がいるかもしれません。

でも、そんなことぐらいで、くじけたり、やる気がなくなるようなら、
はじめから、たいした目標じゃなかったということ。
場合によっては目標の更なる具体化や目標を修正し、
進化させていくことだってあると思います。
そのためにも、やっぱり目標をまわりに発信するということは、
良いことなんだと思います。

監督が投稿してくれた「夢は見るものではなく、かなえるもの」良い言葉ですよね!!
みんなの夢は、みんなだけのものではなく、指導者、保護者の夢でもあります。

夢は語るものPart2
2012年も勝手ながら夢を語り続けたいと思います!!

返信内容


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返信一覧

ゲスト 投稿日時 2014年1月2日 21:58:58
今日はありがとうございました。久々にを動かせてたので、とても、たのしかったです。一つ上の代の人ともやれてよかったです。(*^_^*)またやりたいです。 2014年も頑張って下さい。PS2014年は誰か書いてくださいネ♥。
ゲスト 投稿日時 2013年10月24日 21:47:46
あざーす。N・Fて誰だよ。まあ、分かるよ。ヤンキースのチビどもは頑張れよ〜。
ゲスト 投稿日時 2013年10月9日 22:02:01
僕達のためにありがとうございます。n、fもがんばります
マッシー 投稿日時 2013年8月31日 11:10:10
久しぶりに更新します。

先日、高麗川中学野球部の練習を終えた平成24年度卒団生達と帰り道で会いました。
自分の顔を見るなり、みんな直ぐに寄ってきて、あいさつと笑顔を見せてくれたのです。
卒団しても、こうして子どもたちから声をかけてくれると嬉しいものですね。

このページも、KAIの卒団を区切りとして最終更新しましたが、
子どもたちに更新して欲しいと頼まれ、約束してしまいましたので今回、投稿します。

君たちにひとつ質問をします。
「野球を通じて学んだことは何ですか?」

野球を通して、君たちはお金では買えない財産を手にしています。
積極性であったり、強さであったり、自己管理であったり、優しさであったり・・・etc。

では、次の質問。
野球のプレイを思い浮かべてください。
「投手が投げて、打者が三塁ゴロを打ったときの動きはどうなりますか?」

三塁手はゴロを捕り、一塁へ送球します。(当たり前ですが・・・)

でも、それと同時に、遊撃手は三塁後方に駆け寄り、左翼手も三塁手の背後に前進します。
中堅手も前進します。
二塁手は一塁手の後ろに、右翼手は一塁側のファールグラウンドに走ります。
捕手も一塁手の後方めがけてファールグラウンドを走ります。
(こんな感じでしょうか?)

実際にボールは三塁手と一塁手しか触れていません。

続いて、第三問。
「他の選手は何のために走ったのでしょうか?」

簡単だよね。
そう、味方のエラーやミスに備えてカバーに走ったのです。
これは、野球のごくありふれた一場面です。
しかし、実はこれが野球の素晴らしさだと思うのです。
野球は、みんなで協力し合って、助け合うスポーツ。

人はさまざまな経験を通して大きくなっていきます。
それは、スポーツであったり、勉強であったり、遊びであったりします。
君たちは、これまで野球を通して大きくなった部分が、たくさんあったと思います。

苦しい練習もいつか実を結びます。
これからもチームのため、自分のために頑張ってください。
そして野球を通じてたくさんの仲間をつくり、
人に勇気や感動を与えられるような選手(人)へ成長してくれることを願っています。

O田監督と約束したように、
いつの日か、大人になった君たちと同窓会できる日を楽しみにしています。
(その時はマッシーも呼んでね。)

頑張れ!!ヤンキースの卒団生たち。
マッシー 投稿日時 2013年2月17日 18:57:01
卒団生の皆さんへ。
平成24年度卒団おめでとう!!
指導者以外の自分にまで色紙に言葉をいただき感謝、感謝です。
何のお礼もできませんが、君たちに最後のメッセージを贈りたいと思います。

君たちがこれまでヤンキースで頑張ってきたことが、
今、大きな自信になっているでしょう。
ここで培った自信は、君たちの大切な心の宝物です。
これからは自分のことを、
自分で判断しなくてはいけない場面が増えてくると思います。

そして、少しだけ、先のことを考えなくてはならなくなります。
しかし、まだ、人生・将来はおぼろげで、
自分は何者なのかどこへ向かって歩こうとしているのかは分からないと思います。
でも毎日の連続、積み重ねが、やがて長い年月になるのです。

いつの日か本当にしたいことを見つけるときが来きます。
でも、突然にそれが見つかるわけではありません。
自分を大切にしていく中で夢は見つかっていくものです。

一日一日を精一杯生きる心が自分を大切にすることなのです。
自分を大切にすること。
その意気込みがあることが、自分の夢を見つけるきっかけになるのです。

「その日のために」どうするのかは、大切なことです。
自分に夢があるように周りの人にも同じ夢があります。
ぜひ、人の夢も大切にかなえてあげられるような人になってください。
共にヤンキースで一緒に野球をやってきた君たちは、それがきっとできるはずです。

今、みんなは、自分に何ができるか、
相手に本当に必要なものは何か。今すぐは、分からないと思います。
でも、君たちは、いつかきっと、自分がしなきゃならないことに気づくことができます。
だから簡単に答えを出そうとしなくて良いのです。
そう、無理に答えを出そうとしなくてもいいのです。

小説家、中村航さんの言葉を紹介します。

「君はいつの日か、君が本当に届けたい人に、
本当に届けたい何かを届けるんだ。
君はいつの日か、本当に届けたい人に、
本当に届けたい思いを届けるんだ。」

みんなが、ここまで大きくなったのは決して、
自分一人の力で大きくなったわけではありません。
温かく見守り育んでくださった人がいたからです。
どうぞ人に感謝する気持ちを持てる人になってください。

最後に
日高ヤンキース、ありがとう!!
そして、さよなら・・・。

(「夢は語るもの」最終更新)
マッシー 投稿日時 2013年2月11日 16:40:45
楽しい野球ってどんな野球でしょうか?

先日ある方が「ヤンキースは、勝つ野球よりも、楽しい野球を目指すべきでは?」
と話していました。
その時は、「じゃあ、逆に負けて楽しい野球ってどんな野球?」と思いました。
きっとこの方も、わいわい楽しむ野球を求めて
「楽しい野球」と言っているのではないと思います。

確かに「勝つ野球」=「楽しい野球」ではないと思いますが、
「勝つ野球」VS「楽しい野球」ということでもありません。
でも、「勝つ野球」は、「楽しい」のだと思います。
「勝つ野球」を目指しながら「楽しい野球」も実現できるのですから、
二者択一の問題では無いはずです。

少年野球ではよく議論になるのが「勝つ野球」を目指すのか、
「楽しい野球」を目指すのかということです。
「野球は勝たなきゃ何にもならない。強いチームを作ることを最優先する。」
「子どもはみんな試合に出たいんだ。みんな出してあげるべきだ。」
と概ねこのような感じで議論になることが多いと思います。

でも、本当に楽しい野球は人それぞれの価値観から決まるもので、
人が決めるのではなく、やってる子どもたちが「楽しい」
と感じたら、それはきっと楽しい野球なんだと思います。

野球少年の親の気持としては、「将来プロ野球選手に育てたい」、「何か一つでも続けられるものを持って欲しい」、「他人との協調性を養って欲しい」、「夢中になれるものを見つけて欲しい」など様々です。

子ども一人ひとりのモチベーションも異なります。
でも、ひとつだけ全ての子どもに共通して言えるのは、
やっぱり「野球を好きになってもらうこと。」ではないでしょうか?
発言された方はこういうことを言いたかったのだと想像します。

以前も投稿しましたが、試合で勝つことを目標にすることは良いことだと思います。
共通の目的に向かって一人ひとりが団結して頑張ることは教育的にも有効な方向性だと思います。
野球はチームプレーですから、目標は共通でないとね・・・。
ただ、勝利にあまりに拘り過ぎると、
見えるものも見えなくなってくることってあります。

勝つことに拘る野球ではなく、
野球が好きになり、「野球というスポーツを通じて得られる何かがそこにあるチーム」
と考えてみてはどうでしょうか?
ゲスト 投稿日時 2013年2月5日 20:57:52
先日の審判講習会で、2013年野球規則改正の説明がありました。
少年野球の試合においても、関連することなので記しておきます。
改正された内容は以下のとおりで、日本とアメリカで異なる点を統一するようです。

1.投手がイニングのはじめにファウルラインを越えると、最初の打者がアウトになるか、一塁に達するまで、交代ができなくなります。
※最初の打者に代打が出た場合についても規定されるようです。

2.ゴロの打球のフェア・ファウルは、一塁、三塁ベースの外野側の辺とファウルラインの交差する角の点を基準としていましたが、基準がベース全体となりました。
※従来、ベースに当った時のみフェアでしたが、ベース上を通過してもフェアとなります。

3.打者に自打球が当たった場合、片足のみ打席から出ていたらファウルとなっていましたが、アウトとなります。
※打者がフェアゾーンに転がった打球に当たった場合は、これまで片足がバッターボックスに残っていればファウルと判定されていましたが、今後は打者走者になったとしてアウトとするよう解釈が徹底されます。

4.アマチュアでは、投手は軸足を「投手板の側方にはみださない」こととなっておりましたが、プロと同じように「軸足が投手板に触れていれば可」となりました。
※これは大きな改定だと思います。これまで、アマチュアでは、軸足全体がプレートの幅内に収まっていなければならなかったのが、足先だけあるいは踵だけでもプレートに触れていればOKとなったわけで(プロと同じになった)投手のコーナーワークがより有利になると解釈できます。

5.本塁上での体当たりや二塁上での危険なスライディングはアウトとするなど、ラフプレー禁止も徹底となりました。
※これについては、以前も投稿しましたが、自分は本塁上の捕手に対して体当たりをしていくような、走者のプレイを野球だとは思っていません。賛成というより当然です。

講習会で話はありませんでしたが、これ以外に改正内容を調べてみると、
ルール上の改定ではないのですが、2013年ルールブックから文章は「横書き」となるそうです。
また、アマチュアでは、全日本野球連盟公認の木製バットの導入を14年年度シーズン以降導入されるようです。
マッシー 投稿日時 2013年1月26日 16:24:29
中学野球に進むに当たり、部活、硬式チーム等どこに身を置くか?
野球をしている子どもたちにとって、
大きな意味を持つ選択になります。

部活にしても硬式チームにしてもそれぞれメリット、デメリットがあります。
うちはまだ、結論は出ていませんが、これまでの体験等を通じて学んだことを記載します。

まず、部活野球のメリットとしては、
@ 文武両道や生活指導が手厚い
指導者が学校の先生であるため、生活指導や勉強に対する意識が高く、試験前などに休みをつくってくれます。

A 身体を壊しにくい
ケガ防止には比較的軽いボールを使える軟式野球の方が良いのではないでしょうか?
でも、長男の時代は、練習試合が頻繁に行われ、球数自体は増えてしまい故障してしまった子が居ました。先生が球数制限などを行っているかも注目したいところです。

B 毎日全体練習ができる
硬式チームは、全体練習が土日のみで平日は自主練習が多く、
部活は、ボールを扱った練習が毎日できるのが魅力です。
自主練習では、限界があります。

次に、硬式野球のメリットですが、
@ チーム(指導者)を選ぶことができます。
部活は、チームを選ぶことができないのが難点。硬式は、自分にあったチームを選ぶことができます。これが最大のメリットです。

A レベルの高い選手が集まりやすい
周りの選手のレベルが高いというのはスキルを高めるために重要です。
また、高い技術を持った先輩のプレーを見ることができるのは、勉強になります。

次に、チームのどこを見るかですが、
@ 試合に出ることを優先する
試合に出れるかどうかでは、経験値が変わります。
野球勘や勝負強さは、試合に出ていなければなかなか身につくものではありません。自分のレベルと合わせて、頑張れば試合に出られそうだというくらいのチームを選んで欲しいと思います。

A 人格形成や教育を重要視している
野球だけが上達すれば良いのではなく、礼儀や人間的な強さがなければいけせん。
しっかりと人間形成にも力をいれているチームが理想です。

B 保護者も楽しんでいる
保護者同士で争いなどが多いチームなどでは、負担が大きくなりすぎてしまい、楽しめません。主役はもちろん子どもですが、みんなが楽しんでいるチームが理想です。

部活にしろ、硬式チームにしろ、
自分の決めた道で精一杯頑張って欲しいと思います。
マッシー 投稿日時 2013年1月22日 19:42:13
実話で良い話なので紹介します。

小学校の先生の話です。
その先生は、担任になった時、自分のクラスの中に、
どうしても好きになれない少年がいました。
服装が不潔でだらしなく、好きになれなかったのです。

ある時、少年の1年生からの記録が目に止まりました。

1年生の時は、
「朗らかで、友達が好きで親切。勉強もよくでき将来が楽しみ」
とありました。
間違いだ。他の子の記録に違いない。と先生は思いました。

2年生になると、
「母親が病気で時々遅刻する」
と記録されていました。

3年生では、
「母親の病気が悪くなり、疲れて教室で居眠りする」

3年生後半の記録では、
「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」

4年生になると、
「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり暴力をふるう」

先生の胸に激しい痛みが走りました。
ダメと決めつけていた子が突然、
深い悲しみを生き抜いている生身の人間だと感じられたのです。
目を開かれた瞬間でした。

放課後、先生は少年に勉強を教えてあげると声をかけました。
少年は初めて笑顔を見せました。

クリスマスの午後、少年が小さな包みを先生に渡しました。
開けてみると、香水の瓶でした。

亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。
先生はその一滴をつけ、放課後少年の家を訪ねました。
一人で本を読んでいた少年は、先生に気がつくと飛んできて先生の胸に
顔を埋めて叫びました。
「ああ、お母さんの匂い。きょうは素敵なクリスマスだ。」

卒業の時に、少年から一枚のカードが届きました。
「先生は僕のお母さんのようです。今まで出会った中で、一番の先生でした。」

それから6年が経ち、またカードが届きました。
「明日は高校の卒業式。僕は先生に担当してもらってとても幸せでした。
おかげで奨学金をもらって医学部に進学することができます。」

さらに10年が経ち、またカードが届きました。
そこには、先生と出会えたことへの感謝と、父に叩かれた体験があるから
患者の痛みがわかる医者になると記されていました。

そして1年後、届いたカードは結婚式の招待状でした。
「母の席に座ってください」
と一行、書き添えられていました。

目の前のものを追うのではなく、
その後ろについてくるものを大事にすること・・・大切ですよね。
マッシー 投稿日時 2013年1月14日 08:40:40
先日、娘の高校受験がありました。
希望校は全部で3校なのですが、第一希望校の試験が最初でした。

ところが・・・。
前日の学校の体育授業中に右足を負傷。
歩行も困難な状態のため、病院を受診したところ、
何と「肉離れ」の診断。
試験科目に運動能力テストもあるのに・・・何てこと!!(;_;)

結局、電車に乗ることもできず、
母親が川越まで来るまで送迎し、
娘の人生初の受験がドタバタながらも終了しました。

帰宅後、娘に感触を聞いたところ、
一言、「全部出し切った!!」との返事。
え!?
予想外の言葉に、ちょっと感動を覚えました。

子どもというのは出し惜しみをしないから良いのでしょうね。
自分の持てる力を出し切るというのは、やろうと思っても中々できることではないし、
まして、それを人に伝えるなんてありません。
でも、そこには「損得勘定しない」ということかもしれません。
大人は、そう思ったとしても、結果を気にします。

思いに損得勘定している時ほど、損が多くなり、得が少なったりします。
ここと決めたら、力いっぱいに注ぎ込む。
まずは、行動してみたほうが良い。

子どものように、
手加減しないでぶち当たってみる。
大人も子どもを見習って、
そんな時間を多く持つようにしたほうが良いのかもしれません。

今日は、娘に何か大切なことを教わったような気がします。
結果はともあれ・・・。
マッシー 投稿日時 2013年1月2日 09:59:01
あけましておめでとうございます。
*。:.゚アケマシテヽ(´∀`)ノオメデトウ゚.:。+゚

今年は、いよいよ6年生にとっては、
少年野球の卒団の年と伴に中学校生活がスタートします。
中学校に進学しても野球を続ける子、
他の部活動にチャレンジする子、
それぞれ新しい目標に向かって頑張ってください。

さて、人はそれぞれ、何かしらの殻をもって生きているのだと言われています。
いつまでも、殻のなかに居続けているのは、
楽というか、守られている感じがあるので、不安も少ないのではないでしょうか?
でも、いつまでも殻の中にいるわけにはいかないのです。

そもそも、殻の中にはずっと生きられるほどの栄養はなのですから、
なんとか、外に飛び出して、生きていく力と勇気を持ってもらわないといけない。

自分で自分の殻を破るか、誰かに破ってもらうことになるか・・・。
その違いは大きいのです。

生きていれば、いろんな殻を破っているものですが、
自分で克服できたことと、それができなかったことでは、
弱点としての残り方が違うようです。

自分で克服できた弱点は、むしろ、強みになっていることが多く、
それに反して、それができなかった部分は、
いつまでも、弱点として抱えていくことになります。

ヤンキースの子どもたちには、ぜひ自分で持っている殻を破って欲しいと思います。

本物になるスピードは、人それぞれ違います。
また、本物になれる分野も、人それぞれ異なります。

例えば、子どもに対して、
まわりや大人が、「この分野で本物にさせたい。」
と願ったとしても、必ずしもそうなるとは限りません。

しかし、そういう経験は、決して無駄になることはありません。
本物になれなかったとしても、何かに一生懸命に向き合った
という時間はとても貴重だから・・・。

若いうちに、どんどん、そういう時間があればいい。
仮に、ずっと本物になるものがないとしても・・・。

これから君たちがどんな道を進もうとも「競争」や「勝負」があります。
そこで、戦うことから逃げないように、
やる前から自分の能力や限界を、ここまでと 決めつけないようにしよう。
頑張れ!!
マッシー 投稿日時 2012年12月30日 06:31:27
今年も最後の最後、もう年末だというのに、不覚にも風邪をひいてしまいました。
(´・ω・`)ショボーン
先週からKAIと長女が立て続けに風邪でダウン。
自分も3日くらい前から体調が悪いなーと思っていたんだけど、
28日早朝から悪寒と発熱・・・。

その日は、仕事納め。休むわけにはいかずに無理して出勤。
それでも、午前中は何とかもったのですが、
もう、座っているのも限界でした。まいったねこりゃ。

さすがに上司からも「帰れ」の指示。
「いや大丈夫です。」と言うものの。
「インフルエンザも流行っているし、病院も今日までだから、早く行っておいた方が良い。」
ということで、お言葉に甘えて、仕事納めの日に早退しまいました。

家に帰って、熱を測ってしまったら最後だね。
それまでたいしたことないと思っていたのに、37.8℃。
一気に、
ああ、俺、病気なんだ〜〜〜と・・・。
ほんと病は気からですね。

でもこのくらいなら微熱なんで、たいしたことないかな。ゆっくり寝れば治るかも?
37℃って微妙ですよね。平熱が高い人はこのくらいあるでしょう。
自分は、病気の熱は38℃超えたらと思っているので、
まぁ普通の生活をするには問題ないです。

でも上司のアドバイスもあり、同級生のけんちゃん先生こと横田医院を受診。
「ひさしぶり。」
「今日はどうしたの?」
「いや〜。今朝から体調を崩してしまって・・・」
「どれどれ、口の中見せて。」
「子どもからうつった風邪でしょう。薬だしておくね。」
「いや、注射の一本も打って早く治してもらおうと思って。」
「このくらいの熱なら、注射で無理に抑えない方が早く治るよ。」

・・・ということで4種類の薬を処方され帰宅しました。
熱を測ると38.8℃に上昇。
汗がだらだら出るほど熱があるのに同時に震えるくらいの寒気があり、
結局、昨日まで寝込んでしまった。

おかげさまで、今はほぼ全快しましたが、皆さんも気をつけてくださいね。

今年は、KAIの少年野球も終わり、
まだまだ、先の話に思えていた中学野球も近づき
来年の春以降は新たな出来事が増えてくることでしょう。

今年1年お世話になりました。
大した話も載せていませんが、ヤンキースの関係者の皆様。
また、度々訪問いただいている皆様に感謝申し上げると共に、
2013年がよい年でありますように心からお祈りしております。
マッシー 投稿日時 2012年12月22日 14:53:00
これも以前から気になっていたことなのですが・・・。
審判で色々なチームを見てきた中で、
試合中にミスをした子への声のかけ方などに、
チームメイトに対する思いやりが少ないんじゃないかと感じることがあります。

試合でも練習でも「声を出せ」とは言いますが、
子どもたちは声の出し方やかけ方がをきちんと分かっていないような気がします。
なぜ声を出すのかは、以前にも書いたとおりですが・・・。
「集中力を高める(気合を入れる)」、「状況確認(気づかせる)」、
「励ましや元気づけ」、「選手間の意思疎通」etcです。

気になる声かけの例としては、
「どこ投げてんだよ。」「ちゃんと捕れよ。」「セカンドしっかり(がっちり)。」
「ちゃんとボール見ろよ。」「どこ振ってんだよ。」
また、「今のセカンドだろ。」や「今のセカンドストップだろ。」なんてことは、
プレーの前に言ってあげることです。(後から言われてもねぇ)
このような声かけでは、返ってミスした選手が凹でしまいます。

その他、1回の声かけならいいのですが、
何度も連呼されると逆に追い込んでしまう言葉の例としては、
「切り替えて。」
(分かってるって!切り替えようとしてるんだよ。しつこく言わないでくれ!!)
「ストライク入れて行こう。」
(入らないから困ってるんだよ!ストライク入れば苦労しないよ!!)
「当てて行こう。」
(当たれば苦労しないよ!当たらないんだよ!!)

なので、ミスした選手は、自分から先に謝ってしまうのが良いのではないかと思います。
「悪い、悪い」「ゴメン、ゴメン」など。

因みにKAIにミスした時にかけられる声で嫌な言葉ある?
と聞いたところ、「ドンマイ」だそうです。
「なんか、慰められている感が・・・。」と言っていました。

「ドンマイ」はダメですかね?
ミスした時に周りから自然にかかる言葉であり、
「エラーは誰でもするさ、気にするなよ。」みたいな感じです。
自分はダメとは思いませんが、
「ドンマイ」の後に「次は頑張ろう」的な事を添えると良いのではないでしょうか?

子どもはプロ野球選手ではありません。
ミスして当然、ストライクが入らなくて当然、打てなくて当然なのです。
精神的にも未熟で当然です。
楽しく野球が出来る様にしてあげて欲しいと思います。
マッシー 投稿日時 2012年12月17日 19:11:05
「あたりまえ♪、あたりまえ♪、あたりまえ体操〜♫」
なんて、COW、COWのネタではありませんが・・・。

ところで、皆さんは「当たり前」の反対語(対義語)って何か知っていますか?
えっ?当たり前(常識)ですか?
普段、何気なく使う言葉ですよね。
さて、さて何でしょうか?

ヒントは、いつもそこに無いもの。
つまり、存在しないものです。

実は、自分も知らなかったのですが・・・。
先日、ある方から聞いた答えは、とても驚きの回答でした。
「当たり前」の対義語。
それは、「感謝」だそうです。

「当たり前」とは、あることが常のもの。
あることが常でない、つまり難しいもの。
それは、あることが難しいもの。ありがたきもの。
つまり「ありがとう」という感謝です。

深いなぁ〜。と思いました。

でも、もし「感謝」の反対が「当たり前」だとすると、
普段、当たり前と考えていることに対して、
自分は、感謝の念が薄れているのかもしれない・・・とも思いました。
自分たちの周りには、「当たり前」と感じているものって、結構ありますよね。

例えば、日常生活であれば、「ご飯を食べること」や「暖かい布団で寝ること」、
「一緒に家族がいること」などは、全て当たり前で、
普段から特別なこととは思いません。

また、大人の世界では、今までと同じレベルの仕事をするのは、
当たり前で、それ以上できないと評価されないのが、当たり前です。

責任を持つ大人は、それでも良いのかもしれません。
でも、これと同じ考えで、子どもと向き合ってはいけないと思っています。
子どもは、昨日と同じことをしたとしても、それが良いことなら、
やはり、その頑張りを褒めてあげる必要があります。

野球でもそうなのですが・・・。
子どもは、頑張るのが当たり前ではなくて、
「頑張ってくれる、あなたがいてありがたい。」
と言う気持をこれからも忘れないようにしたいと思います。

年の暮れに、また日高ヤンキースでお世話になった4年間を振り返って、
「当たり前」のことなど、何ひとつなく、
とても、「ありがたい」日々を送らせていただいていたことを、
今一度、「感謝」の思いで新しい年(卒団)を迎えたいと思いました。
マッシー 投稿日時 2012年12月10日 19:43:01
組織には、必ずトップがいます。
もちろん、少年野球も例外ではありません。

うちのチームには代表、副代表、
監督、コーチ、マネージャーで構成されています。
これは、どこの少年野球チームでも同じだと思います。

監督やコーチの役割は、チームの現場を指揮する人たち。
マネージャーは、チームの財務省(金融庁?)です。

では、「代表」は何をする人でしょうか?
もちろん、読んで字のごとく、
「チームを代表する人」・・・。
それでは、分かりませんよね。

代表とは、
「チームの方針について最終決定する人。」
「対外的な対応を行う人。」
「チームをさまざまな不具合なことから守る人。」
(うちは、責任審判員をする人も兼務している。)
一般的には、こういうことでしょうか?

子ども、指導者、保護者など色々な人が集まった少年野球チームには、
「我慢」しなければいけないことが、少なからずあります。
(これは、少年野球に限ったことではないけど・・・。)

それは、人間関係だったり、子どもへの接し方だったり、
保護者の意見だったり、試合の作戦や選手の起用方法であったり、
審判の揉め事だったりetc・・・。

色々な意見や不満などは、
誰かが、どこかで、何かを、「我慢」しなければ、
解決できないことも少なくありません。

ボランティアでもある少年野球の運営ということを考えると、
できるだけで、そういういう機会が少ない方が
良いに越したことはないのですが、そうはいきません。

・・・ということは。

そういったみんなの声を吸い込んで、
自分の腹で消化させて、他のスタッフをスムーズに動かすことが
代表の仕事なのかもしれません。

なので、代表とは、
「チーム内のさまざまな不協和音を飲み込んで、
自分の中だけで消化できる人。」

うちのK代表を見ていてそう思いました。
マッシー 投稿日時 2012年12月9日 08:50:01
丸木杯で今年のヤンキースの公式戦は全日程が終了しました。

開幕戦の「蔵北旗郷土を創る会」から始まり、
朝日旗大会、鶴ヶ島春季大会、西部地区大会、西武沿線大会、読売旗大会、ポップアスリートカップ、高篠杯、毛呂山町長杯、越生近隣大会、関団連秋季大会、名球会メモリアルカップ、クリスマスカップ、梅園杯、
そして、最終戦の丸木杯・・・。

特に、ここ2か月間は、公式戦の連戦が続き、
寒くなってから、トップシーズンを迎えた感です。

もはや、10月の越生大会などは、遠い昔の話のような気がしますが、
2か月前なんですよね・・・。
さすがに、1日間で3試合こなしたりするとパワーを使いました。

通算成績は、14勝17敗1分

7月のポップアスリートカップの時点で1勝8敗の時にはどうなるのかと心配したが、
徐々に調子があがり、梅園杯:優勝。クリスマスカップ:準優勝と結果も残し、
ヤンキースナインは、確実に成長をとげてくれた1年間でした。

特に攻撃力は驚異的な成長!
強豪チームにも、引けを取らない打線だと思います。

また、守備力も、
投手は、
1年前。ストライクが入らず。
1試合あたりの四球は7〜8個。
それが1年経てば、2〜3個に!!

捕手は、
走者が出れば、盗塁。
ショートバンドを止め切れず。
1試合あたりのパスボールが多かった。(これは投手にも問題有だけど・・・)
それが今では盗塁数も激減。パスボールも止められるまでに!!

内野手は、
反応が遅く、落球に悪送球。
それが、今は数少なくなりました!

外野手は、
ある時はトンネル、ある時はフライにさまよい。
それが今では堅守のイメージ!!

これから、本当の最終戦卒団記念大会まで2、3か月。
6年生チームは充電と中学野球に向けた強化期間に入ります。

選手の皆さん1年間、お疲れさまでした。

そして、5年生以下チーム。
今では、勝利を期待できるチームになってきたと思います。

まだ、早いけど・・・。
卒団しても、みんなヤンキースの活躍は期待しているからね。

いつの日か、あの(強い)ヤンキースで野球していたの?
と自慢できるくらいのチームになることを期待しています。
そのために、焦らず一歩一歩、その地板を築いて行ってくださいね。

期待しています!!

自分もそろそろ、このブログを整理しないと・・・。汗
マッシー 投稿日時 2012年11月23日 16:48:03
これまで、さまざまなチームと公式試合や練習試合の審判をさせていただいていますが、
以前から、ちょっと気になっていることがありました。

実は、気になっていたことと言うのは、
四死球の時にバットを投げている選手をよく目にするのです。
また、打者安(凡)打後も次打者が、打席に入る際に邪魔だからと、
前打者のバットをベンチや次打者に向けて放り投げる。

それって、普段指導者が言っている
「道具を大事にしろ!!」
「感謝の気持ちを持て!!」
と矛盾していませんか?

実は、今日、対戦したチームには「バット引き係」がいて、
控えの選手ですが、とても動きが良いのに感心しました。

常に自分のチームのバットケースの傍に待機していて、
打者が打った後に置いていったバットを素早く取りに行き、
素早くベンチに戻っています。
また、誰がどのバットを使用しているか分かっていて、
次の次くらいの打者にバットを渡していました。
(渡すときに「打てるよ」とか「頑張れ」って言っているのかな?)
たまに、ボール係の仕事もしています。(大変だよね。)
選手は、絶対にバットを投げたりしません。

自分は、バットを投げることがダメで、
手渡ししなければいけないと言っているのではありません。

バットはボールを打つ道具ですから、
少々のことでは折れたり曲がったりしませんし、
手渡しすることが時間のスピード化を妨げることにも繋がるかもしれません。

でも、グラブやヘルメットを並べたり、向きを揃えるなどは、当たり前のことで、
なぜそうすることが大切なのかをわからせていくことが道具を大切にするということに繋がっていくと思うのです。

「バットも、グラブも、スパイクも、
野球道具なら全てに愛情をもって接し、
いつも磨いて、毎日触っていくことはとても大事なこと。」
と監督やコーチが普段から口を酸っぱく言っていると思います。

愛情があれば、普通は投げたり、地面に置いたりすることはできなくなるはず。
単なる道具とは考えず、
自分の身体と考えられるまで愛情をもって大切にして欲しいと思います。

相手チームの良いところは、ぜひ見習いましょうね!!
マッシー 投稿日時 2012年11月16日 21:26:15
試合で先頭打者が出塁すると、
得点できそうな気がしませんか?
その逆に、先頭打者に出塁を許してしまうと、
失点してしまいそうな気がするのは自分だけじゃないと思います。

では、実際はどうなのでしょうか?
気になったので調べてみました。
その結果は次のとおりです。(公式戦20試合で集計)

守備面では、
先頭打者をアウトの場合:そのイニングに失点する確率は、27.4%、平均失点1.36
先頭打者が出塁した場合:そのイニングに失点する確率は、80.7%、平均失点2.25
先制点を取られた場合の勝率:307
1試合当たりの平均失点:5.15

攻撃面では、
先頭打者出塁の場合:そのイニングに得点する確率は、61.7%、平均得点2.54
先頭打者凡退の場合:そのイニングに得点する確率は、13.9% 平均得点1.66
先取点を取った試合の勝率:500
1試合当たりの平均得点:3.89

イニング別得失点
イニング1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
得点 1.55 0.61 0.77 0.72 0.25 0.44 0.00
失点 1.38 0.77 1.11 1.11 0.56 0.11 2.25

この数字を見てみると、
「いかに先頭打者を出さないか。」
「いかに先取点をとるか。」
が大切かが分かります。

先頭打者の出塁がどれほど勝敗を左右しているか…。
無死で走者を出せば、その時点でまず「2点」は覚悟するということになります。
逆に1点なら、OK、OKと思った方が良いのかと思います。

一方、攻撃では、先頭打者をいかに出塁させ、先取点を取るかが、
勝利への近道のようです。

驚きなのは、7回の得点は0.00、失点は2.25
ヤンキースに逆転負けが多い理由はここにあります。

どんな形で失点しているのかを調べてみると、
思わぬことが分かるかもしれません。

参考にしてね!!
マッシー 投稿日時 2012年11月14日 19:12:24
試合中に「ナイスカット!!」ってよく言いますよね。
この言葉に何となく「違和感」はありませんか?

子どもたちを見ていても、
狙ってカットしているように思えません。
ただ、打とうと思って振ったら、
たまたま「ファール」になったというのがほとんどのはずです。

でも、「ナイスカット、ナイスカット、ホームラン前のいい当たり♪」
と子どもたちは声援しています。

そんなことは、分かっていても、
我々もつい「ナイスカット!」と声をかけてしまいます。
皆さんも、この違和感を持ちならも、実際に言っていませんか?

では、「ナイスカット!」と何故言うのでしょう?
考えられるのは、
・ストライクを見逃さずに振りにいった姿勢をほめる意味。
・ファールならまだ次があるよという激励の意味。
・「なに、いい球打ち損じてんだよ〜」と思っても、そうは言えないからしかたなく声をかける意味。

面白いのは、初球をファールしたのに「ナイスカット!」と言うとき。
・・・思わず笑ってしまいます。(失礼!)

あるホームページにこんな話がありました。
低学年の試合で2ストライクを取られた打者にベンチから、
「くさい球は振っていけ!」と声をかけたところ、
首をかしげた子どもは、見逃しの三振です。
ベンチに帰って監督から「くさい球は振っていけって言ったじゃないか!」と言ったところ、
ベンチに戻った子どもから、「くさい球ってどんな球ですか?」と質問。

・・・・・。
返す言葉が見つからない監督でした。(笑)

以前にも書き込みしましたが、
野球用語には、常識では考えられない、
不思議な言葉が当たり前のように使われています。

試しに、低学年の子どもたちに、
「あまい球とくさい球ってどんな球?」と質問してみてください。
いったい、どんな答えが返ってくるのでしょうか?
マッシー 投稿日時 2012年10月25日 20:44:13
野球でどこのポジションをやりたいか?
と聞けば、ほとんどの人が投手と答えるのではないでしょうか。
では、どこが一番難しいのか?
と聞いたら、やはりほとんどの人の答えは、投手だと思います。

では、なぜ投手は難しいのでしょうか?
それは、打者を相手にするため、他のポジションと違い常に動いているからです。
例えば、遊撃手なら球が飛んでくる以外はほとんど動くことはありません。
バックアップに入ったり、中継に入ったりと言ったことはありますが、
動きは限られています。

でも、投手はと言うと、
打者に打たれないように気をつける。
四死球にならないように気をつける。
走者に気をつける。etc・・・。
これ以外にも、投手ゴロの処理もしなければいけないし、
バントなら前への動きも大事です。
投手は守っている時、気を緩めることができないのです。

では、次の質問。
レギュラーを取るのが一番難しい大変なポジションはどこでしょうか?
ポジションで一番難しいのは投手です。
しかし、投手は試合毎、場面毎に交代します。
投手は数が必要です。
エースは一人ですが、二、三番手と投手としてレギュラーを取ることは可能です。
よって、一番交代が多いポジションは、投手となります。
そういった意味では、他に比べて競争率は低いと思います。

では、本題。
一番レギュラーを取り難いポジションはどこか?
それは、捕手だと思います。
捕手は、慣れないとできません。
投手の特徴を把握する必要があるし、
それを上手くリードすることも必要です。

外野手なら左、中、右と3つを守ることができます。
多少の違いはありますが、それほど交代は難しいものではありません。

内野でも同じです。
ゴロの処理は、二塁も三塁もそれほど違わないです。
ところが、外野手や内野手に捕手に交代と言っても簡単にはできません。
なので、外野手ならポジションが3つ、内野なら4つ用意されている訳です。

ところが、捕手は1つのみです。
捕手は、試合中ずっと重い防具をつけ、
投手が投げる球を身体を張って受け取り、
同じ球数を投手に返球しています。
2試合あれば、投手は1試合で交代しますが、
捕手は、試合毎原則交代はありません。
これが、一番難しい(大変な)ポジションの理由です。

Y本君、O田君。ご苦労さまです!!
マッシー 投稿日時 2012年10月23日 20:10:16
今日は、今年度6年生の公式戦・練習試合の成績をマッシーの記録の範囲内でまとめましたので発表します。(ただし、公式記録ではございませんので、あくまでも参考程度としてください。)

記録有試合数:38試合(内公式戦14試合)10月21日現在
チーム成績:21勝13敗4分
チーム勝率:617(34-21)
チーム打率:334(727-243)

個人成績:各部門のBEST5を発表します。(公式・練習試合合算)
1.野手部門
(1) 打率(規定打席は試合数×1.5=57打席以上で算出):1位F田君423(78-33)、2位KAI 402(82-33)、3位Y本君 362(80-29)、4位O田君 352(88-31)、5位Y下君338(71-24)
※参考:S田君333(90-30)、A西君164(79-13)、K崎君160(50-8)、I谷君611(36-22)、T橋君314(35-11)、H沼君375(16-6)、REO君375(8-3)

(2) 出塁率(規定打席は採用せず):1位I谷君695、2位REO君545、3位F田君536、4位T橋君・H沼君・KAI500

(3) 安打数:1位F田君・KAI33、3位O田君31、4位S田君30、5位Y本君29

(4) 本塁打数:1位S田君5、2位I谷君・KAI4、4位F田君2、5位Y本君・Y下君1

(5) 三塁打数:1位F田君6、2位S田君5、3位I谷君4、4位KAI3、5位O田君・Y本君2

(6) 二塁打数:1位S田君・KAI8、3位F田君5、4位Y本君4、5位O田君・I谷君3

(7) 長打数:1位S田君18、2位KAI15、3位F田君13、4位I谷君11、5位Y本君7

(8) 四死球:1位O田君・F田君19、3位S田君18、4位Y本君・Y下君17

2.投手部門
S田君11勝7敗(被安打66、四死球58)
KAI10勝6敗(被安打67、四死球50)
ゲスト 投稿日時 2012年10月12日 22:54:27
以前、マッシーさんの投稿で東日本大震災で被災した野球少年の話しがあったと思いますが、覚えておられるでしょうか?
釜少ヤンキースと言うチームでバッテリーを組んでいた二人の少年(当時五年生)
のピッチャーの子が震災により亡くなられ、キャッチャーの子が亡くなった子の分までピッチャーとして続けるという話しですが、先日、六年生になったその子が現在どうしているか、テレビ放映していました。

ピッチャーをやっていました。
楽しそうに野球続けてました。私は嬉しかった。
野球を続けてくれてたんだなぁて。
先日、早くも最後の大会で負けてしまっていましたが、亡くなった子の分まで頑張って続けてたんだなぁて。

野球が出来る喜びを胸に、六年生は越生大会はベストをつくそう!
マッシー 投稿日時 2012年10月7日 21:20:40
少年野球は、「試合に勝つことが目的ではない」と言われます。
自分もそのとおりだと思います。
確かに、目的は「勝つことではない」
けれど、目標は「勝つこと」で良いのだと思います。

言っていることが、矛盾していると思いますか?
何が言いたいかというと・・・。
要するに「試合に勝つ」ことは、
目標であっても目的ではないということです。

では、「目標」と「目的」はどのように違うのでしょうか?
例えば、あるスポーツ選手が、
「オリンピックに出場して、たくさんの人に勇気と感動を与えたい。」
という夢を持ったとします。
ここでは、「たくさんの人に勇気と感動を与える」ことが目的で、
「オリンピックに出場すること」が目標になります。

辞書で調べてみると、
「目的」は、「成し遂げようとする事柄」で、
「目標」は、「目的を実現するための目当て」とあります。

つまり、「目的」は最終的に到達すべき地点で、
「目標」はそこにたどり着くための道筋であるということです。
ですから、「試合に勝つ」という目標をもって、
仲間と協力しながら実力を伸ばし、弱点を克服するために全力を尽くすことは、
こうありたい自分(目的)に近づくために必要な途中経過です。

「勝つ」という目標に向かっていかに努力するか、
そのプロセスこそが少年野球の「目的」だと思うのです。

ヤンキースナインには、
「勝利」を目指しながら、将来の夢に少しでも近づけるように、
これからの試合、「優勝」という目標を持って、
大きな山を力いっぱい登って欲しいと願っています。
力を出し切って登ったその山の頂には、
自分の成長という素晴らしい景色が広がって見えるはずです。

頑張れ!!ヤンキースナイン。
マッシー 投稿日時 2012年9月29日 19:17:43
少年野球を長男の時代から経験していて、
公式戦が多いこの時期、最も心配なのが、運動会のけがです。

今日は高麗川小学校、高萩北小学校の運動会。
どうか、ヤンキースナインのみんながけがしないように・・・
と祈るばかりです。

毎年、運動会は家族総出のイベント。
グラウンドの応援席にはテーブルやパラソルがたくさん並びます。
小学校の運動会は競技種目が多く、朝8時から開会式が始まり、
最終競技が終るのは15時頃で一日掛りのイベントです。

カメラ、ビデオを持って我が子を追い駆けるのは結構シンドイ。
撮影してもほとんど見返すことは無いのに・・・。
それでも親心としては放っておけなくて撮影してしまう。
親って不思議な生物・・・。

少年野球が好きになった自分としては、
本当は運動会よりは秋空の下、野球をやっていたほうが良い。
まして明日は、台風17号直撃で暴風雨の情報。
先週の日曜日も雨で試合を流している。
明日の試合も微妙。なぜ週末ばかり・・・(泣)

運動会では、騎馬戦や人間ピラミッドなど 結構危険な競技もある。
長男も身体が大きかったので、いつも担ぎ役とか、土台とかだった。
肩、肘、腰に負担がかかるので、投手だっただけに心配でした。

「運動会でけがしたから大会で投げられない」
なんてことになったら最悪。
大会で投げられなくなるとチームに迷惑をかけることになる。
代わりの投手が居なかったわけではなかったが、
本人が一番悔しい思いをすることになるだろうから・・・。

KAIはこれからの3か月が少年野球の集大成。
大会優勝を狙って日々練習に励んでいる。
それをけがで棒に振りたくはない。

なのに・・・。やってしまった。
心配していた騎馬戦でKAIが左中指骨折。
幸いにして、大きな骨折ではなく、全治2週間。
来週の越生大会1回戦は、絶望的となってしまった。

運動会・・・。
子ども達には楽しいイベントであるには違いないし、
思い出にもなるのだから楽しんで欲しいとは思う。

一生懸命やってのけが。
学校行事への積極参加でのけが。
やむを得ない面がありますが、とても複雑な気持ち・・・。
マッシー 投稿日時 2012年9月29日 06:29:50
もう、何やってんの?ヽ(`Д´)ノ
何度同じことを教えたら、できるようになるの?etc・・・。

皆さんは、普段子どもを怒鳴ったりしていませんか?
自分は叱っているつもりかもしれませんが、
本当に子どもに伝わっているのでしょうか?
子どものしつけの中には、「叱る」「怒る」があります。

叱るも怒るも、同じだという考えの方もいると思いますが、
怒ると叱るという事は全く別物です。

普段、子どもには叱ることも、怒ることも同じくらいあります。
子どもにとって危ないこと、子どもの為に注意する事が叱るだと思います。
子どもを叱る場合、危ないことや危険なこと、
相手に悪いことをしたなど悪いことを繰り返さない為に
子どもにわかるまで言い聞かせようと言う気持ちが「叱る」です。

一方、「怒る」とは自分の思うようにならないとか、感情的になって
イライラするとか腹が立つ場合だと思います。
子どもの為に叱っているというよりは、
一方的に自分のイライラをぶつけている
といった気持ちの方が強いように思うことがあります。

子どもに怒らない大人はいません。
でも、逆に怒るのではなく、叱れる大人になりたいと思います。
子どもを叱る時には叱る理由を話し、
子どもの行動を、その時に叱るのが理想です。

でも、正しいことだからといって、
いつまでも叱る事は逆に追い詰めることになります。
これは、子どもだけではなく、大人同士でも良くないことです。
怒るだけでは、怒られている子どもは反省しないものです。

理由を教えて叱れば、子どもは叱られた後に
自分で自分の行動を考え、反省できるのだと思います。
マッシー 投稿日時 2012年9月24日 18:42:48
今日現在の日高ヤンキースナインを勝手ながら紹介します。(入団順)

6年生:15名
O田君:安定した打撃力でチーム最多出塁数。小柄ながらも長打力有。
Y本君:チームのムードメーカー。積極的プレーbP。
KAI:打率は高いが、好不調の波が・・・。好守共に安定感はある。
Y下君:野球知識とガッツはチームbP。6年生唯一の左打者。
A西君:スーパープレーは最多。ダイビングキャッチを何度も見た。
F田君:チームの打点王。ここ一番に頼りがいのある強打者。
T橋君:心に秘めた熱い何かを持っている。チーム一の俊足。
I谷君:野球センスはbP。待ちに待った怪我からの復帰は、チーム力を変える。
K崎君:彼の積極性がチームを左右する。ここぞといいう場面で力を出す。
S田君:豪腕エース。球速、球の重さ、長打力は小学生レベルを超えている。不動の4番。
T間君:自転車を使わずにいつも走って練習に来ている。地道な努力はいつか花開く。
REO君:休まずに練習に参加している。持久力、走力はチーム上位。
REMA君:双子のREO君同様、走る能力は高い。根気があるので期待大。
T口君:運動神経はチーム一かも?休まず練習に出れば、即レギュラーの力。
H沼君:期待の新人。チームbPの体格で長打を狙う。

5年生:7名
S本君:5年生エースでキャプテン。6年生の試合にも出場する実力者。
I盾君:5年生の本塁打者。現在、実力進化中。
K田康君:チーム唯一の左投げ。三つ子の中で一番の野球好き。
K田翔君:今年から本格的に野球を始めたが、日に日に上達している。
K田朋君:風邪を引くときも三人一緒。上達も同じペース。さすが三つ子。
O沢君:他チームで野球経験有。実力は織り込み済み。
K山君:こちらも、野球センス抜群の新人君。即戦力として期待大。

4年生:4名
S谷君:練習大好き。6年生の練習にも積極的に参加している。
O野君:明るいキャラでチームを盛り上げる。
S木君:チームの成長株。
F田君:北海道からの転校生。実力は高学年レベル。

3年生:3名
Y本君:3年生離れした体格とパワー。6年生の試合にもヒットを打つ実力が有る。
H爪君:Y本君同様に野球センスは高学年レベル。将来のヤンキースを担う逸材。
O田君:埼玉西武ライオンズ大好き。プロ野球好きは、実力への近道。

今月新加入4名を加えて、総勢29名となりました。
まだまだ部員募集中です。
マッシー 投稿日時 2012年9月19日 23:49:41
今日は、「努力のつぼ」というお話をします。
みなさん「つぼ」って知っていますか?
そうです、水などを溜めておく入れ物です。

人が何かを始めようとか、今まで出来なかったことをやろうと思ったときには、
神様から「努力のつぼ」をもらいます。
これは、どんな人もみんなもらうのです。
そのつぼは、色々な大きさがあって人によって違います。

例えば、試合でヒットを打ちたいというときには、小さいつぼでしょう。
でも、ホームランを打ちたいというというときには、少し大きいつぼです。
みんながつぼの中に一生懸命「努力」を入れていくと、
それが少しずつ溜まって、いつか「努力」があふれるときがきます。
努力があふれるとき、それは出来なかったことが出来るようになるときです。

だから休まずにつぼの中に努力を入れていけば、
いつか必ずできるときがくるのです。
でも、自分はこんなに頑張っているのに、
なぜホームランが打てないのかと思うときがあるでしょう。
それは、努力のつぼの大きさが分からないから、
努力をどれだけ続ければいいか分からないからです。

あと1日努力すれば出来るようになる。
そんなふうに分かればいいのですが、それは分かりません。
ですから、諦めないことです。

努力をしているときは、確かに辛いものです。
努力をしても、努力をしても、結果が出ないと限界を感じてしまうことでしょう。
でも、「努力のつぼ」というのがあるのです。

あと1日で出来るようになっているかもしれないのに、諦めたら何にもなりませんよね。
これまで苦労して頑張っている努力の分は、間違いなくそのつぼに溜まっています。
少しずつですが、確実に溜まっているのです。

ですから、諦めずに、休まずにつぼの中に努力を入れていけば、
いつか必ずあふれるときがきます。
このことを信じて、諦めずに色々なことに挑戦していきましょう!!
ゲスト 投稿日時 2012年9月13日 09:01:21
マッシーさん
S君の話し、そのチームのホームページを見させてもらいました。
ほんと悲しい話しですね。ほんと涙が出てきます。S君はきっと野球が好きで、好きでたまらなかったと思います。
ユニフォ-ムも先輩のおさがり、グローブのヒモも切れていた。でも野球が好き。きっとS君も夢があったと思います。大きな、大きな、夢をもっていたと思います。
その夢も十歳で閉ざされた。ほんとに悲しいです。
なんとかならなかったのかと、野球人として悔しいです。
ヤンキースの子供達も今、野球が出来る喜びを大事にして、好成績を残してほしいと思います。
管理人より
マッシー 投稿日時 2012年9月11日 18:11:44
ある少年野球チームで本当にあった出来事です。

今から何年も前の事。4年生から入団したS君は、
当初から野球がうまく、一人光る存在だった。
ただ、家庭のほうはあまり裕福ではないらしく、
ユニフォームはもちろん、アンダーシャツからスパイク、グローブまで
卒団した先輩からのもらい物だった。
特にグローブはあちこちのヒモも切れていて、
コーチがよく直してあげていた。
それでもS君は、練習を一度も休む事無く、試合に練習に頑張っていた。

5年生の新学期が始まってしばらくたった頃だろうか、
試合が入っていたその日、珍しくS君が遅刻をしてきたのである。
事情を聞いてみると、夕べからお父さんもお母さんも帰ってきてないという。
弁当はどうしたと聞いてみると、おにぎりを持ってきたとの事。
その時はそれ以上深く聞かず、とにかく試合へと向かった。

試合はS君の好投で勝ち、その学校で弁当を食べる事にした。
何気なくS君のおにぎりを見てみると、
中には何も入ってない、白いご飯だけだった。
お茶はと見てみると、これまた、ただの生ぬるい水だけ。
見かねて、他の子どもたちから、せめてお茶くらいもいなと声をかけ、
その日はそれで解散となった。

そんな事があった月末に団費の徴収をした時、
S君の600円の団費の中身は、10円玉 5円玉1円玉まで入っていた。
聞いてみれば小遣いを貯めたのだという。

それから1週間後の土曜日の早朝。
あの事件が起きたのである。

校舎の階段にある片隅で、軽乗用車の中で、あのS君親子が自殺をしていたのだ。
お父さんがサラ金からの借金で全然家に帰ってこない、
という噂は聞いていたが、まさかこんな事になるとは。
後ろの座席で冷たくなっていたS君の足元には、
先週直してあげたグローブがあったとか。

10才でこの世を去ったS君。
もっともっと野球がしたかっただろうと指導者全員が泣き叫んだといいます。

・・・この話は、あるHPに掲載されていた実話です。
涙が止まらなかった。

私たちが、今、こうして何気に使っている身近な物でも、
買いたくても買えないという状況の人もいます。
いかに自分が恵まれているか、親に愛され、三度の食事ができること、
勉強ができることが、決して当たり前ではないのです。

子どもたちには、これからも野球ができることに感謝し、
S君の分まで一生懸命にプレーして欲しいと思いました。
マッシー 投稿日時 2012年9月7日 22:02:38
実は、以前から気になっていたことですが・・・。
野球用語には違和感というか、
健全なスポーツらしからぬ、なんだか物騒な言葉が存在します。

「殺す」とか「刺す」とか「死ぬ」が時々耳につくのです。
それをみんな、何の抵抗もなく使っている。
(自分もこのBBSで何度書いたことか・・・。)

投手のモーションを盗んで走者はスタートを切った。
捕手の送球に刺され走者は盗塁死。
打者死球で一塁へ。
一死一塁打者内野ゴロ併殺打。
同点のため、サドンデス(突然の死)に入ります。
外野飛球で本塁突入するが、あえなく刺殺!etc・・・。

思いつくままでもこれだけ出てきます。

良いか悪いのかは別として、
野球用語は戦前に和訳されたため、
基本的に「軍隊」のイメージがあります。

他にも、ショートのことを遊撃手といいますが、
遊撃とは「臨機応変に機動力で相手を攻撃する」という戦争用語です。
このような言葉が野球には随所に出てくるんですよね。

プロ野球でも、足の速い先頭打者を
「核弾頭」とか「斬り込み隊長」と言い、まさに戦争です。

そもそも日本で一番伝統のあるチームが、
今でも「○○軍」と堂々と名乗っているくらいで、
未だに古くさい用語が幅を効かせているところが
いかにも日本の野球らしいといえば、そのとおりですが・・・。

でも、いろんな意味で野球というのはよく出来た面白いスポーツで、
また特異な競技でもあると思います。
「特異」という理由は、攻撃と守備がこれほどハッキリ区分けされているスポーツは
他に例をみないからです。

三つのアウトを取るまではどんなに頑張っても延々と守らなければならない。
他の球技サッカー、バスケ、バレー、テニス、バドミントンなどは、
守備の一瞬後には攻撃に転じることを許されているのに野球にはそれがない。
また、ボールが得点を決める訳でもない。

そんな特殊な形態のスポーツだから逆に野球は面白いのかもしれません。

今のところ野球用語について問題が提起されているという話は聞いていないので、
このまま使われていくのだろうと思います。

まあ、使われる用語はいささか物騒ではありますが、
「捕殺」→ああ、ボールを捕ってアウトにすんだな。
「併殺」→ああ、2ついっぺんにアウトにすんだな。など
ある意味、イメージも沸きやすいともいえます。
マッシー 投稿日時 2012年8月23日 21:01:02
「ゴルフには“わかった!”と叫びたい一瞬がある。」(P・G・ウッドハウス)
彼は、イギリスの小説家でゴルフを生涯の趣味としたそうです。

この言葉。彼が言いたい本当の意味はこの後にあります。
「ゴルフには“わかった!”と叫びたい一瞬がある。
例え、すぐにもとの世界に戻ろうとも、何も感じない人より幸せだ。」

わかった!! と思った瞬間はとても楽しいです。
でも、本当にわかることは、ひとつクリアすることであって、

実は、ひとつクリアすれば、
また、次のわからないステージが用意されているのです。

「わかった」と叫びたい一瞬。
これまで、何回経験しただろう・・・。
ゴルフに取り組んだ人なら、「わかった」は、誰もが経験があると思います。
いわゆる「開眼」というものです。

本を読んでも、練習しても誰かに教わっても、どうやってもうまくいかない。
そんな「壁」の前で立ち往生しているような状況のとき、
開眼は突然やってきます。

何かの調子に、できてしまう・・・。
「あれ?」
「こうか?」
「お!!できる!」
「何だ、これでいいのか!」

今までできなかったことができる。
こうやりたかった、というとおりに結果が出る。
「やった。ついに開眼した!!」

・・・甘い。
「その日は」確かにできた。
でも、次の日には、
開眼したはずの「何か」はどこかへ行ってしまい、
もとの壁の向こう側にいる自分に気がつく。

こんな思い、何回したことか・・・。
いくらやっても越えられない壁の向こうで、「もう諦めよう」なんて考えたとたんに、
ゴルフの魔女がご褒美をチラつかせるのだ。

簡単にはできない、けれど可能性ははっきりと感じる。
だからこそ、できるようになったときの喜びは大きい。
かりそめの開眼であっても、「出来た!」と思った時には叫ぶし、喜ぶし、泣いたりもする・・・。
大の大人が、こんな事に一喜一憂する事が出来るのが、
ゴルフの魅力であり魔力なのだろうと思う。

ゴルファーにとっては開眼なんて「風邪」にかかるみたいなもので、
たとえそれが一夜の夢だったとしても、
ゴルフの楽しみは増えても、減ることはないのです。

私たちには、きっと「開眼する力」はある。
ただ、それを手元に停めておく力がないだけです。

現在、開眼中。今度はいつまで持つのか?
マッシー 投稿日時 2012年8月8日 17:15:14
今日、O監督、K代表に同行していただき、
埼玉西武ライオンズジュニアチームの
出場候補選手セレクションに参加してきました。

会場は、所沢航空記念公園野球場。
参加選手数は、連盟推薦された80名くらい?
(ジュニアチームの監督、コーチとなる西武ライオンズの元選手が来ていた。)

午前中の一次テストは、
3班に分けられ、走力(塁間)、打撃力(各自5球×2回)、守備力(各ポジション別)。
走力は、塁間一本勝負。KAIは4.3秒の平均的なタイム。
打撃は、昨年のジュニアチームの選手相手にバッティング。
良い当たりはあったものの、残念ながらライト方向にしか飛ばなかった。
守備は、ショートが激戦区。
この中で選抜されるのは、かなり厳しい感じ・・・。

KAIは、その中でもショートを選択。
内容は、ノーミスでほぼ完璧だった。

午後1時に一次テスト終了。
一次テストに合格すれば、午後から試合形式による二次テスト。
さすがに、どの選手もレベルが高い。
でも、KAIの実力も、見ていて他の選手との差は、
ほとんど感じられなかった。

さて、一次テストの結果は・・・。
残念ながら合格できませんでした。(合格者は30名くらい)
でも、悔しいという気持ちよりも満足感の方が強いようです。

今日の経験は、決して無駄になることはないと思います。
例え、夢が叶わなかったとしても、何かに一生懸命に向き合った
という時間はとても貴重だからです。
若いうちに、どんどん、こういう時間があればいいと思います。
仮に、ずっとそれが本物になるものがないとしても・・・。

KAI。今日は良く頑張りました。
これまでに体験したことのない位の緊張感の中で、
普段の実力を発揮できたことを褒めてあげたいと思います。

ご苦労さん!!
マッシー 投稿日時 2012年8月5日 06:58:34
夢のある者は、希望がある
希望のある者は、目標がある
目標のある者は、計画がある
計画のある者は、行動がある
行動のある者は、実績がある
実績のある者は、反省がある
反省のある者は、進歩がある
進歩のある者は、夢がある

「夢の八訓」と言われる、吉田貞雄氏の言葉です。
夢→希望→目標→計画→行動→実績→反省→進歩→夢…
8つの要素で1つのサイクルとなっています。

夢は空想するだけでは届きませんよね。
どのような夢なのか?
今、夢との距離はどれくらいあるのか?
その夢に今年は、どれでけ近づくのか?
その為に今月は、今週は、今日は何をどこまでやるのか?

去年はどれくらい夢に近づけたのか?
なぜ、それだけしか近づけなかったのか?
なぜ、遠のいてしまったのか?
どう行動すれば、より早く夢に近づけるのか?

このすべてのステップを意識する必要はないだろうけど、
夢のある人は、心の中で自然とこれが始まると思います。

そして、一番大切なのは、
それが本当に追いたい「夢」なのかということです。
本気の夢なら、心の中でもそれが始まる…

ロンドンオリンピック。
夢を持って臨んだけれど、残念ながら
メダルに届かなかった選手もたくさんいました。
期待された選手がインタビューでこんな言葉を残していました。
「悔しい。この悔しさをバネに、次につなげたい。」

次のオリンピックでは、
きっと、反省が進歩に、進歩が夢に変わるだろうと思います。

夢に向かって進歩しましょう!!
マッシー 投稿日時 2012年7月30日 21:51:45
埼玉西武ライオンズジュニアチームに推薦され、入団テストに挑戦することになったKAI。

最初は、我が子ながら「大きすぎる夢に怯むのでは?」と思っていました。
実は、テストの日は、家族旅行を計画していてKAIも楽しみにしていた。
でも、この話を聞いて自分から「旅行中止してもいいから挑戦してみたい。」
と言ってきたのは、親ながら正直、予想外。
毎日自分の子どもを見ていると成長した部分が見えにくいものですが、
「実は、ちゃんと成長しているんだな。」とちょっぴり感動しました。

さて、手の届く夢に挑戦して、夢を実現させ自信が持てるようになることと、
手が届きにくい夢に挑戦して、失敗を経験すること。
どちらが、自分のためになるのでしょうか?

すぐに叶う夢は、本当のところは、夢ではないのかもしれません。
かと言って、なかなか叶わない夢を抱いて、
本心からそれを目指すというのは、誰にでもできることじゃないですよね。

例えば、つかもうとして、星をつかむことはなかなかできるはずもないだろうけれど、
それでも星を見上げ、手を伸ばしてさえいれば、
少なくとも、泥をつかんでしまうことはないんだと思います。

何かに挑戦しているうちは、その結果がどうであれ何かをつかんでいる。
もしかしたら、本当に星(夢)をつかめるかもしれない・・・。

だって、世の中には、絶対の100%は存在しないのだから、
絶対の0%も存在しないはずです。

仮に失敗しても、挑戦したこと自体に意味はあるというもの。
「やってみよう。」という姿勢は、自分のためでもありますが、
昨日のレク中にチームメイトや保護者、指導者の方々の前で伝えたことで、
その本気度を伝えるメッセージにもなりました。

今朝KAIが「お父さん。今日何時頃に帰れる?」と聞いてきました。
理由を聞くと、練習につきあって欲しい様子。
やる気スイッチが入ったようです。
できるだけ、練習につきあってあげたいと思います。

何かをやってみる姿勢には、間違いなく価値があります。
何歳になっても、まずはやってみる姿勢は、本当に大切。
胸を張って挑戦して欲しいと思います。
失敗した時にも、堂々と胸を張れるくらいに・・・。

がんばれ、KAI。
マッシー 投稿日時 2012年7月15日 16:24:40
この週末は、とても暑かったですね。
でも、それに負けないくらい熱かったのが、
今日7/14、15に北平沢運動場で開催された日高市長杯少年野球大会でした。

我がヤンキースは、日高市スポーツ少年団に所属していない理由から、
残念ながら、同じ日高市内の軟式少年野球チームでも出場することはできません。

6年生チームの決勝戦は、高麗川アニマルズと高萩ジャックスとの対戦でした。
猛暑の中、汗を流しながら一生懸命に球を追う子どもたちの姿は、とても感動的でした。

お互い、守備でも素晴らしいプレーが随所にあり、
決勝戦に相応しい試合だったと思います。
試合は、高麗川のペースで進みましたが、どちらが勝つか、
最後まで見届けたくなる試合でもありました。

少年野球において1時間30分という時間制限がある中、
7回まで試合が続けられたということは、
いかに試合内容が締まったすばらしい戦いだったかが、
お分かりかと思います。

最終回、高萩ジャックス最後の攻撃も二死無走者。
ここで、捕手H沼君がタイムを要求し、内野手全員がマウンドに集合。
全員で最後、気を引き締める掛け声を選手自ら掛け合うなど粋な演出?
最後の打者を内野ゴロに抑えて感動の優勝シーンを迎えました。

キャプテンT原君が、マウンドでガッツポーズ。
そこにベンチにいた選手を含めて全員が集まり、
選手全員で人差し指を晴天の青空に高く挙げ、
マウンドで喜ぶ選手の笑顔が印象的でした。

この試合、お互いのチーム持てる力を出し切った
本当にすばらしいものでした。
また、声も良く出ていて、キビキビとした動きなど見習うべきところが
たくさんありました。

優勝された高麗川アニマルズの選手並びに指導者の皆さん、
また保護者の皆さん本当におめでとうございます。
これまでの努力が報われた結果だと思います。

H沼監督が試合終了後に
高萩の選手一人ひとりに握手を求め、
健闘を称えている姿は、とても印象的でした。

また、5年生チームの決勝戦高麗川アニマルズA対高萩北アンタレスの
決勝戦も素晴らしい試合となり、
最終回サヨナラゲームで高萩北が優勝しました。

やはり、決勝戦の舞台っていいですね。
この舞台に日高ヤンキースの選手たちがいれば・・・と思った瞬間でした。
マッシー 投稿日時 2012年7月12日 19:06:26
「二人のセールスマン」という話を紹介します。

二人のセールスマンが靴を売るために南洋の諸島に派遣されました。
住民はみな「裸足」です。

一人のセールスマンは本社に電報を打ちました。
「ダメです。誰も靴を履いていないから売れません。」

もう一人のセールスマンも報告の電報を入れました。
「有望です。誰も靴を履いていません。いくらでも売れます。」

・・・いかがでしょうか。
前向きに積極的に考えるか、考えないかで大きな差がでます。
仕事に対しての「やる気」にも影響が出ます。

ところで、子育てをしていて、
子どもに「やる気」を出させることは、案外難しいことだと思いませんか。
皆さんは、どうやって子どもにやる気を出させいますか?

「やる気」を別の言葉で表現すると「ワクワクする。」になりますかね?
「ワクワクする」ための方法は、三つあると思います。

一つ目は、楽しく好きになること。
行うことが、楽しく好きになると「ワクワク」して「やる気」が出ます。

二つ目は、できる確信のある最大限の目標を作ること。
現状が、目標達成のためのプロセスだと納得できたら「やる気」が出ます。

そして、三つ目は、認められ、受け入れられ、褒められること。
以前、ある先輩に「部下のすることは認め、受け入れ、褒めろ!!」
と言われたことがあります。

これは、子育てにも言えることです。
前回も投稿しましたが、大人でも、子どもでも、
自身を認め、受け入れ、褒めることはとても大切なことです。

子どもたちには、もっと自分を信頼して、もっと自分に期待して、
わがままではなくて、自由に生きてもらいたいものです。

自分を信頼し、自分に期待すれば、
もっと、もっと頑張ってくれると思います。
マッシー 投稿日時 2012年7月2日 19:49:21
子どもは、褒めて伸ばす。

わかっているけれど、なかなか実行できない。
と感じていませんか。

これは、ある心理学の先生の話ですが、
子どもを叱ってばかりいるとほとんどの子が、
「自分に自信がない」
「自分が嫌い」と訴えるようになるとのことです。

子どもが、自分を嫌いになってしまう気持ちを想像すると悲しいですよね。
自分を嫌いになる子がいるのはなぜでしょう?

これは、育てた環境が一番大きいようです。
ご両親や祖父母、学校や習い事の先生など、
実は、友達関係よりも、
周りにいる大人から受ける影響が大きいとのことです。

人間というのは、良い所ばかりの人はいません。
また、悪い所ばかりというのも、同じようにありません。
良い所も、悪い所もあるのが人間です。子どもも同じです。

仮に50%良い所があって、
50%直して欲しい所だったとします。

大人は、子どものためにその50%の悪い方を直してあげたいと思い、
そこばかりに目が行って、結果「叱ってばかり」になっていないでしょうか?

良い所は「できて当たり前」「こんなの普通」と感じてしまい、
わざわざ褒めるほどでもないと考えがちです。
でも、子どもにはそういう理論は伝わらないのです。

叱られてばかりだと「私を良くしようと思ってくれている」と考えずに、
「私がダメな子だから、叱られてばかり・・・」と自信をなくなってしまうらしいです。

大人にしたら、「良くしよう」と思って厳しくした結果、
子どもを「自信のない子」にしてしまったのでは、
あまりにも辛いですよね。

子どもを褒めるのは難しいかもしれませんが、
「良い所を見つけて」褒めてみてください。

そしてもう一度「褒めて伸ばす」ことの本当の意味、
将来の子ども達が自分を信じて
のびのびと生きていけるための子育てを楽しんでやってみてはどうでしょうか。

・・・とのことです。

先日の試合結果、
大人にしてみれば、悪い方を直してあげたいという
気持ちから叱りたくなるかもしれません。

でも、子どもたちはのびのびとプレーできていたのでしょうか?
ぜひ、ミスを叱るだけでなく、50%の良いプレーをした時にも、
「できて当たり前」ではなく、どんどん褒めて欲しいと思います。

大人だって、褒められると頑張るものです。
マッシー 投稿日時 2012年6月24日 07:44:48
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」
元楽天の野村克也監督がよく使っていた有名な言葉です。

これは、元々、剣術の達人と言われた肥前平戸藩主
松浦静山(まつうら・せいざん)が記した名言です。
剣術の達人でもあった松浦は、剣術に励む者の心得としてこう説いたといいます。

「勝ちには、相手の失敗によって転がり込んでくるような、偶然の勝ちもあるが、
その場合は自分の実力ではないのだから、慢心してはいけない。
逆に、負けには偶然はない。
よく分析してみれば、必ず自分の落ち度に気がつくはずだ。
負けを負けとして素直に認め、それを糧にしてこそ向上がある。」

つまり、なんで勝てたのだろう?という試合はありますが、
負けた試合には必ず理由があるということです。

この前の西武沿線大会。
楽勝の展開からの大逆転による敗戦理由。
子どもたちは、子どもたちなりに分析してるのでしょうか?

あの場面は、こうしておけば・・・。
あの打席は強気で臨んでいれば・・・。
あそこで力まなければ・・・。

思い返してみれば、一人ひとり何かしらあるはずです。
それを次に活かさなくてはいけません。
もちろん、野球ですから、次に必ずうまくいくとは限りません。

負けた試合のあとの分析は、
勝った試合の時ように楽しいものではありませんが、
それをしないことには、明日の勝ちはないのです。

言葉のとおり、負けるには負けるなりの理由が必ずあり、
それがわからないことには同じことを何回も繰り返してしまうということです。
その理由を克服するための「練習」ですから・・・。

まだまだ、みんなの力を試す舞台は残っています。
感動を味わうためにしっかり練習していきましょう!!

負けから学び成長するのですね。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」確かに・・・。
マッシー 投稿日時 2012年6月11日 20:11:32
できることの証明はできます。
やってみせさえすれば良いのですから・・・。
でも、できないことを証明することはできません。
100回できなくても、できないという証明にはならないのです。
なぜなら、101回目でできる可能性があるからです。

試合をしても、同じことを、ただ100回繰り返すのではなくて、
一人ひとりが、1回1回少しずつ工夫しながら、
変えながらの努力が、必要なのではないでしょうか?

でも、その工夫やそれを続ける気力が薄れてしまったときには、
それをやめてしまいたくなります。

だから、あきらめずに頑張っている人に
「100回やって無理だったのだから、できないことだよ。」
と言いたくなるかもしれません。

でも、できるまで続ける覚悟のある人にしてみれば、
10回できなくても、100回できなくても、1000回できなくても、
途中のステップでしかないのです。

絶対できると信じているから、できるまでやる。
ただ、それだけの話です。

大切なのは、そう思って取り組めるような何かを持つこと。
みんなが自分の何かを見つけるまで探すことだと思います。
そして、その何かが見つかったら、ひたすら取り組むのです。

できるまで・・・。
そうじゃないですか?
マッシー 投稿日時 2012年6月3日 18:23:15
「ボール」、「ボール」、また四球か・・・。
「ストライク入れていけ!!」、「真ん中でいいぞ!!」
試合でよくある光景です。

少年野球でつきものの「四球」は、あまり見たくないものです。
四球が頻発すると、試合の勝ち負けに関わらず緊張感に欠けてきます。

守りのリズムを崩す四球。
相手を勢いづけることもありますし、場合によっては試合を決めてしまうこともあります。
しかし、四球をあまりネガティブには考えてはいけません。

もちろん、「四球連発の押し出し」なんてことはダメに決まっていますが、
投手が「四球を恐れる」ことは最もいけないことだと思うのです。

少年野球では、本当によくあるケースです。
当然、投手が一番分かっていて、誰も四球を出したくないし、
ストライクを入れたいんです。

例えば・・・二死三塁の場面。
あと一人でチェンジですが、ヒットやエラーなどが出ると点数が入ってしまいます。
でも、ポジティブに考えれば、続くバッター3人のうち1人アウト(残り二人は四球でもOK)にすれば0点に抑えられるのです。

でもこの時、間違ってはいけないのは、投手はあくまでも「勝負」する気構えを持たなければいけないということです。
「四球でもいいから、際どいところへ投げよう」という考え方ではなく、
「外れてもいいから、思いっきり投げよう」が大切ではないでしょうか。
うまく伝えるのは難しいですが、「逃げる気持」があってはいけないということです。

投手は「3人でアウト1つ」って考えただけで、気持が楽になりますし、
良い結果に結びつくことが多いはずです。
たまに、四球後に長打浴びてしまうこともありますが、
これは相手を褒めるべきと考えます。

見ているほうは、
「何故、歩かせるの?ストライク投げりゃ打てないかもしんないじゃん!!」
と思いがちですが、投手も好きでボール投げているわけじゃないのですから、

「長打打たれるよりマシ」
と考えれば良いのではないでしょうか?
マッシー 投稿日時 2012年6月1日 18:40:44
今日は、投手について考えてみたいと思います。
テーマは、「球速とコントロール」です。

みなさんは、どちらが大切だと思いますか?
もちろん、どちらも大切ですよね。

投手としてどちらも必要な能力です。
では「球速とコントロールどちらから大切になる?」
という質問に変えたらどうでしょう?

「コントロール」と答える人の方が多いのではないでしょうか?
でも、自分だったら、「球速」と答えます。
自分は、「球速」は天性で「コントロール」は努力だと思っています。

実は、ゴルフでも同じことが言えるのですが、
初心者の時は、ドライバーは曲がってもいいから、
思いっきり振って自分の出せる最大限の飛距離を出せと教わります。
飛距離を出せるスイングを覚えてから、コントロールの練習に入ります。
要は、飛距離の方が大切なのです。
コントロールを安定させる事は、努力により後からでもできる事なのです。

話を戻します。
では、球速がないと投手にはなれないのでしょうか?
そんなことはありません。
もちろん、打者をねじ伏せられる程の球威とスピードがあれば
何の工夫も要らないのでしょうが・・・。

自分はスピードが遅くても
投手として、打ち損じをさせるための工夫はあると考えます。

例えば、セットポジション。
規定では、2秒から5秒は静止するようにとありますが、この静止時間を変えることで
打者の集中力を減じます。

次に プレートの踏み位置。
投手が踏むプレートは 左右に幅があります。
右端と左端では60cm離れています。
外角に来る球の出先が60cmも異なったら
違う球になります。

そして 投球動作をゆったり投げてみたり、
クイックで投げてみたり、チェンジアップと使ってみたりと、
打者の対応力よりも バリエーションを増やすことで
打ち損じの確率を 高めることができます。

いわゆる、打たせて捕るタイプ。
他の言い方をすれば、
打てそうで打てないといわれる投手。
見た目よりいい球が来るといわれる投手。
球の出所が分からなくて打ちづらいといわれる投手。
理由不明だけどなぜか点が取られない投手。

軟投派の投手でも、充分通用すると思います。
KAIにも伝えているのですが・・・。
マッシー 投稿日時 2012年5月24日 19:04:54
試合に勝つにはどうすればいいのでしょうか?
これまで幾度となく考えてきたテーマです。
もちろん、試合に勝つことだけが全てではないことは承知のうえでの話しです。

よく少年野球で勝つためには、「チームプレー」が必要だと言われています。
では、勝つために、どんな「チームプレー」をしなければならなのか?

その前に「チームワーク」と「チームプレー」の違いは何だと思いますか?
似ているようで似ていない2つの言葉。

「チームワーク」=ワークなので、仕事です。
「チームプレー」=プレーなので、遊びです。

少年野球だけに限らず団体スポーツでは、
「チームワーク」が大切と当たり前のように言いますよね。
チームワークはとっても大事なこと・・・。
では、勝つためにはどちらが大切なのでしょうか?

自分は、勝つためには「チームワーク」よりも「チームプレー」
の方が大切なのではないかと思っています。

「チームワーク」って「誰かを誰かがカバーする。」
そんな意味合いも含まれていますよね。
それはそれで、とってもいいことだと思うのですが・・・。

でも、誰かが、必要な何かをしなくても、
それを誰かが、カバーするために動くことも、
チームワークという中で済んでしまう面があります。

それに対してチームプレーは、
「チームの(仲間の)ために(みんなで力をあわせて)頑張る。」ではなく、
「チームの(目的の)ために(自分がやるべきことを)頑張り、チームに貢献する。」で、
「仲間を信じて自分のベストを尽くす」ことではないでしょうか。

大事なことは、
一人ひとりが与えられたポジションの役割をしっかり果たすこと。
それが「チームプレー」であって、勝つために必要なこと。

投手だったら投手として何をするべきか。
捕手だったら捕手として何をするべきか。
三塁手だったら、一塁手だったら、左翼手だったら・・・。
それぞれのポジションでしなくてはいけないこと考えてプレーする。

一人ひとりの力が強くなればなるほど
チームプレーというものは大きく強く繋がっていきます。
子どもたちは、まずは自分の力をつけていくことを考えて、
つけた力を試合に活かして欲しいと思います。

チームが一体となってプレーできたときに、
勝利は後から必ずついてくると信じています。
マッシー 投稿日時 2012年5月19日 18:32:38
諦めないよ。
諦めたら、きっと後悔しか残らない。
辛い思いがあっても「なかったこと」には
できないのだから・・・。

何事も、なかったことにはできません。
その続きをやって、ひっくり返すか。
そのままにして、いつまでも後悔するか。

自分で選べるんですよね。その続きは…。

夢は「できる」「できない」で分かれているんじゃなくて、
「進む」か「諦める」でしかない。

試合が終わった瞬間に、「次がまたあるさ。」という感じで、
切り替えるのは良いこと。

でも、いつも「次があるさ」じゃ、
いつまで経っても、集中して頑張れないよね。

「もうチャンスはないかもしれない・・・」
だったら、「今出せるベストの力で頑張ってみよう」と思うことが、
本当の明日につながります。

自分のギリギリを出さずに、明日だけに期待したところで、
何も生まれないのだろうと思う。

そんなことを繰り返していれば、
夢は、いつも逃げていくばかり。

「みんなの夢」・・・。諦めてないよね?
なら、少しずつでもいいから、
今の力に積み重ねて、自分を伸ばしていけるように、
もう一度頑張ろう!!

一番大事なこと・・・。
「惜しむな。諦めるな。」だ!!
マッシー 投稿日時 2012年5月15日 20:31:11
ゲストさん。こんにちは。
返信ありがとうございます。

確かに「頑張って」という言葉は、気軽に利用できる激励の言葉ですよね。
しかし、その反面、場合によっては相手を傷つけてしまう可能性もあります。
とはいっても、元気がない相手を前にして、励ましの言葉をかけないのも不自然ですよね?

そこで、「頑張って」の代わりになる、
励ましの言葉をいくつか考えてみました。

「うまくいくといいね。」
「頑張れ」を英語に訳すと「Good Luck!」で、
日本語に訳すとこれになるかな?
これ以上の努力を強いるのではなくて、
最終的な結果を気にかけてあげる方が、相手の負担が減ると思います。

「じっくりいこうよ。」
充分頑張っている人に、それ以上を強いる言葉は酷ですが、
「前進していこうよ。」という意味が伝わるのではなでしょうか?

「無理しないでね。」
相手がすごく頑張っているのを理解していることを伝えられる言葉だと思います。

「踏ん張りどころ!!踏ん張ってね」
「頑張る」と言ってしまうと、これ以上に何かをしなければならない
と感じがしますが、「踏ん張れ」だと、現状のままで良いよというメッセージを伝えることができると思います。

「しっかり!!」
「がんばれ」は命令形なので、「何を頑張ればいいのか?」
と反発する気持ちも出てきます。
一方で「しっかり」は、「気をつけて」というような意味なので、
反発する気持ちも起こらないのでは。

・・・いかがでしょうか?

世の中には、頑張ってもどうしようもないことが、いっぱいあります。
でも、だからこそ頑張れる時には、躊躇してはいけないと思います。

「頑張ってどうにかなること。」
「頑張ってもどうにもならないこと。」
この線引きは、難しいのかもしれません。

「頑張れば、どうにかなる。」
と言われて、頑張れる人もいれば、
単にプレッシャーを感じるだけの人もいますし、
反対に、「頑張っても、どうにもならないよ。」
と言われて、諦める人もいれば、かえって燃える人もいます。

頑張った先の成果なんて、本当のところ、
やってみなければ分からないですよね。

だからこそ「頑張れる時には頑張る。」
結局、それしかないですよ。
ゲスト 投稿日時 2012年5月15日 19:05:44
マッシーさん
「頑張れ!!」って言葉の使い方はほんと難しいと思います。
以前、私の会社の同期の子供が心臓病により、入退院を続けていて
お見舞いに行った時に、「頑張ってね!!」って言うとその子供は
「今、一生懸命頑張っている。これ以上、どう頑張ればいいのかわからない」と。。。
その通りだと思います。本人は頑張っているんです。病と闘っているのです。
涙が出そうになりました。
あとで、励ましたくて言ったことを説明し、笑顔を見せてくれましたが。。。
その子は今、天国にいますが、もっと励ませる言葉を言えばよかったと後悔しています。

ヤンキースの子たちも頑張っていると思いますが、
今を後悔しないように、一球、一打席、一試合を大事にしてほしいと思います。
人生は1回きりだから。。。
ヤンキースの子にも励ましとして「頑張れ!!」「もっと頑張れ!!」
「後悔しないように今を頑張れ!!」「自分の為、ヤンキースの為に頑張ってくれ!!」
をいい続けたいと思います。

ゲストより
マッシー 投稿日時 2012年5月13日 21:22:09
5/4の朝日新聞の記事に東日本大震災の被災者の方が、
「頑張れ!!なんて言われなくても充分頑張っています。これ以上どう頑張れいいの?」
と読者の声voiceに投稿されていました。

「テレビやラジオからは「がんばれ日本!!」「がんばれ東北!!」といった「頑張れ」の連呼。
でも、ちょっと待ってください。被災者たちはもう充分頑張っています。」とのことです。

でも、きっと周りの人は、「頑張れ」としか言えないのではないでしょうか?
「力になりたい。」でも代わってはあげられない。
見守るしかできない。
声援を贈ることしかできないのです。
「頑張れ・・・」って。

「頑張れ」は「もっと頑張れ」だけじゃなくて、
「必死に頑張っているあなたを、支える力になりたい」ということなんだと思います。

受け取り方は人それぞれ。
以前、自分も身体に障がいのある子の親御さんに、
「頑張れ!!なんて言わないでください。言われなくてもあの子は頑張っています。」
と同じようなことを言われたことがありました。

その時は、「確かに・・・」と思ったけど、
「じゃあどう言えばいいのだろう?
ただ応援したかっただけなのに・・・。」とも思いました。

多分、頑張れという言葉を、きちんと理解できるくらい、
心が広いときはいいけれど・・・。
やっぱり、一杯一杯のときの人には、
「頑張れ」はやめたほうがいいんでしょうね。

言葉が出ないときは、
無理して口を開こうとせず、
沈黙を守ることも、頑張れの意味だと思う。

口から出る頑張れだけが、応援ではない。
と信じている。

ヤンキースの子どもたちも充分頑張っているのは分かっているけれど、
やはり、口にしてしまいます。

「頑張れ!!」っと。
マッシー 投稿日時 2012年5月6日 21:37:13
昨年から恒例となった合宿(5/5〜6)が今年も実施されました。
合宿地は、吉見町のフレンドシップハイツよしみ。
体調不良により2名の欠席と2名の途中リタイヤは残念でしたが、
皆さんのご協力のおかげで、無事に終了することができました。

毎年思うことですが、家から離れて子どもたち同士で
一緒に寝て、一緒に風呂に入って、一緒にご飯食べて・・・。
合宿の最後には子どもたちが少し成長して見えたのは気のせいでしょうか?

この2日間は、天候不順でスケジュールが大幅に変更となり、
特に、2日目の練習試合は何とかできたけど、途中雷雨で中止となり、
午後、一旦天候回復後に親子大会を開始したものの2回途中でまたもや雷雨で中止。
ホント意地悪な天候・・・。

でも、合宿の打ち上げ時のみんなの顔は生き生きとしていたように感じたよ。
この2日間、これからのみんなの人生にとって少しは役に立つ合宿であったなら、
良かったと思います。

深夜1時頃にみんなの寝顔を見せてもらったけれど、
みんな可愛い顔して寝ていたなぁ〜。
(今朝は随分と早起きのようだったけれど・・・)
朝5時30分起床後、八丁湖の散歩へ。
元気に走っている子、寝不足で元気のない子と色々だったけれど、
朝食は、おいしそうに食べていた。

2日間、付き添いで来てくれた指導者、OB、保護者の皆さん。
細部に渡りお世話いただき本当にありがとうございました。
そして、親子大会にほとんどの保護者の方に集まっていただき、
合宿実行委員の一人として感謝申し上げます。

これから本格的に公式戦が続きます。
合宿で培ったチームワークで、ぜひ乗り切っていきましょう!!

最後に、練習試合にご協力いただきました
桜山イーグルス、新町トレジャースの皆様、
ありがとうございました。

みんな、今日はゆっくり休んで、
また来週から頑張りましょうね!!
マッシー 投稿日時 2012年5月3日 10:47:44
少年野球に入って、子どもがどう成長したか?
これまで少年野球を経験して良かったこと、悪かった?ことを紹介します。

少年野球の世界では、子どもも色々な子がいれば、親も様々な
考えを持っている人がいます。

自分は一父で保護者の立場ですが、
これまでチームのほとんどの活動に携わさせていただいているので、
少々ですが指導者側の思いも感じとれる立場にいます。

自分は、チームには、野球の技術はもちろん、人間的に成長させてもらえることを
本当にありがたく思っています。
今の時代、よその大人に本気で怒ってもらったりすることってなかなかないですよね。

6年間のんびりと過ごす休日もいいでしょう。
でも、今、この環境でがんばったことが絶対に
大人になったとき、何かにぶつかった息子に
力を与えてくれると思います。

長男から数えて少年野球に入って8年目ですが、
子どもが成長している部分が確かに見えます。
楽しいばかりでなく、色々なことを学んでいって欲しいと思っています。

母親とはいつも野球の話になると意見が分かれることもあります。
楽しいだけの野球だったらチームに入らなくても充分ですよね。
でもやるからには勝ちも味わって欲しいし、悔しさも味わって欲しいです。

「楽しい」、「面白い」、「辛い」、「悔しい」などの全ての思いは、
最終的に喜べる為に起こす行為だと思います。
笑顔で喜ぶ為に、辛い練習に耐える事が出来るのではないでしょうか。
勝つ喜びや打つ楽しさ、ファインプレー決めた瞬間のガッツポーズの後ろには、
たくさんの汗と涙があるからと思います。

野球少年は、いい経験ができますね。
子どもにはこれからも、挫折を味わいながら成長して野球を続けていって欲しいと思います。(*^-')b
マッシー 投稿日時 2012年4月29日 11:38:41
Rock Onさんの投稿にもありました、先月の鶴ヶ島春季大会の大敗。
相手チームとの実力差も確かにあったけど、
ここまで一方的な試合になったのは、
「実力の差」よりも「自信の差」のほうが大きかったと思います。

やはり強いチームの守備を見ていると、
みんなが「自分のところに飛んでこい!!」という意識で守っているのに対し、
うちは「できれば、自分のところに飛んでこないで〜!!」という感じでした。

この意識の違いが、実際に球が飛んできた時に
「きた〜!!」か「きちゃった〜!!」の違いとなり、
それが「一歩目の動き出しの違い」になっているように思います。

一歩目が遅れる事で余裕がなくなり、それがエラーにつながり、
そのエラーであせってしまい暴投すると、
ひとつのミスが次のミスを引き起こし、気がつけば大量失点・・・。
それに加えて相手が走塁でもプレッシャーをかけてくると、
あせってミスが更に増える。

この「一歩目の動き出しの違い」は守備でも走塁でも同じだけど、
単なる一歩の差ではなく、結果として百歩の差にもつながる一歩
だという事をみんなが理解することが大切です。

では、どうしたら一歩目が早くなるのか?
1.一球一球に集中する事。
2.自分のプレーに自信を持つ事。の2点です。

とにかく練習あるのみ。
練習と試合を繰り返して自信をつけていくしかない。
練習したことが試合で上手くいくと、それが自信につながります。

昨日の坂戸スターズとの試合。
課題をこの1か月の練習で修正して、みんな少し自信が付いたのか、
声もよく出ていたし、動きも軽快で、14対3の勝利という結果も出ました。
勝負事だからやっぱり「勝ち」に拘らなくてはね。

特に、Y本君とKAIの本塁打を始め、先発全員安打は大きな自信になったと思います。
(これがKAIのスランプ脱出につながって欲しい・・・。)

今度は点差があっての勝利ではなくて、
プレッシャーの中での僅差の勝利を期待しています。(贅沢?)

Rock Onさんよかったですね。
これからも頑張りましょう!!
マッシー 投稿日時 2012年4月22日 08:00:49
先日、元プロ野球の古田敦也選手がTVでこんなことを言っていました。

「遠投は肩を弱くする。」

小さい子どもに対して、遠くに投げさせようとすると、
上に向かって投げようとします。
キャッチボールをするなら、
山なりのボールで遠投をするよりも
塁間の距離で低く鋭い球を投げた方が良いと言っていました。

これは、グラブ側の肩が開いて腰の回転が使えないこと、
投げる腕のヒジが肩より下がるので肩が使えず、肘を痛めるという
2つの悪影響があるらしいです。

プロ野球選手は、自分の身長の2倍以上
の高さでは投げることはしないようです。
事実、野手も肩を強くするために
ブルペンに入り低い球を投げる練習もしていて、
子どもは、低く鋭い送球が出来る距離を
少しずつ、伸ばしていけば自然と肩は強くなるらしいです。

また、工藤公康選手が巨人にいた頃、
外野で遠投をしていたとき相手の内海投手に向かって
「上に投げるな〜!!」と怒鳴っていたことがあったらしいです。

思うに大人の遠投と子どもの遠投は、
投げ方が 違うのではないでしょうか?
ヤンキースの子どもたち練習を見ていても、
大人は、手首と指先で遠投するのに対し
子どもは身体を開いて肘が下った状態で上に向けて投げるように見えます。

そういえば、監督が遠投の際によく、
「ワンバンでも良いから低いボールを投げろ〜!!」
と言っていたなぁ〜。

考えてみれば、自分もヤンキースで子どもとキャッチボールをする際に、
大人のプライド(見栄)で、無理してノーバンで届かせるために、
上に向かって投げていた。
大人がやっていれば、子どもが真似しますよね。(反省)
本当は、監督の指示を大人の自分が理解して一緒に練習しなければならないのに・・・。

これからは、「キャッチボールの相手程度」と簡単に考えず、
練習のお手伝いをしていきたいと思います。
マッシー 投稿日時 2012年4月15日 17:55:24
最近KAIが、金曜日になると「明日、雨降る?」
土曜日には「今日、雨降る?」と聞いてきます。

これだけを聞くと、最近雨続きで練習や試合ができないので、
「練習や試合がしたくてたまらない」という感じですが、

実は、そうでもないらしく、
雨が降ったら、何処へ行くのか?
何して遊ぶか?を心配しているようです。
でも、試合の日は、朝一で外の様子を確認して、
実際に雨が降って試合がないとなんだか寂しそうです。

先週の土曜日は何とか雨にはなりませんでしたが、
予報に反して寒い一日でした。(日曜日は暖かかったけど・・・。)
でも、こういう時に限って土日に試合が組まれていなかった。
先々週も予報は悪く、雨で公式戦が3回ノーゲーム。

昨日も雨で、太平洋グランドで予定されていた試合は中止・・・。泣
(VS新町トレジャースとVS狭山ロビンスの2試合)

太平洋といえば、グラウンドの周りを取り囲むように
桜の木が植栽されていて、今が満開で最高の状態。
天気が良ければ、
お花見野球を楽しめたのに・・・。
年に一度のチャンスなのに・・・。
6年生にとっては、今年が最後なのに・・・。
練習さえできなかった。残念!!!!!!!

最近、週末の天気が悪いサイクルに入っているようです。
良い天気の中で思い切り練習したいし、
練習試合も暖かい天候の中でやりたいです。

天気のことですから、神のみぞ知るわけで、
仕方のないのは判っています。
それでも天を仰ぎ、神を恨みたくなります。

なぜか、新町トレジャースとの試合は昨年からずっと雨で流しています。
(新町の監督さんのブログにも同じようなことが書かれていた。)

トレジャースには、昨年公式戦の延長サヨナラ負けの借りと、
先週の高麗川アニマルズ、高萩ジャックスと
日高市チームに連勝しているので、一矢報いたいと思っていたのに・・・。

週末のこの悪いサイクルが早く終わり、
週末にスカッとした晴天となる事を祈るばかりです。

そうなれば、KAIの「明日、雨降る?」もなくなるかも知れません。(笑)
マッシー 投稿日時 2012年4月8日 07:11:35
少年野球では、どのチームも選手間、保護者間、指導者間と更には、
選手と指導者、保護者と指導者、多かれ少なかれ様々な問題が発生していると聞きます。

でも、問題があるからこそ少年野球。
そしてその問題を解決していく過程で多くのことを子どもも大人も学んで行くことが、
少年野球なのかもしれません。
子どもの人間形成は当然ながら、育て方と環境によって大きく変わってきます。

今の子どもの遊びといえばテレビゲーム。
ゲームがうまく進まなければすぐリセットできます。
このリセット感覚が少なからず身についているのかもしれません。

当然のことながら、実際の野球では、困難な状況に陥ったときリセットができる訳もなく、
全て現実を受け入れなければなりません。

少年野球は、身体を動かすことの楽しさや試合での緊張感、
勝つために自分を犠牲にする厳しさ、
努力の結果などのより報われる満足感などが得られます。

また、それにより我慢や忍耐が身につき、
色々な側面で子どもの環境作りには、適していると思います。
野球は、子どもたちにとって憧れのスポーツ。

野球を楽しむとか、好きになるとか言っても、
最初から野球を好きな子は少ないと思います。
実際、ある程度うまくならないと実感はわかないものです。
では、うまくなるためにはどうするのか?

やっぱり練習するしかないと思います。
練習の成果が好プレーを生み、好プレーが出ると試合にも勝てるようになります。
試合に勝つとこんなにうれしいことはありません。
するとだんだん野球が好きになってくるものです。
そうなると多少のことにはへこたれなくなり、
厳しい練習にも頑張ってついていけるようになります。

しかし、努力がすぐに結果に結びつかないこともあります。
誰にでも、このような時期が必ずあります。
子どもはそこでリセット(投げ出)してしまいがちです。

ここで親がどういう態度で子どもに接するかが大切です。
シーズンに入りこれから試合も練習も本格的になります。
そして勝つことや好プレーができることで野球の楽しさがわかってきます。
それまでは多少凹んだり、嫌がっても
「なに言ってんのよ!!」と元気よく送り出してあげたいものです。
マッシー 投稿日時 2012年4月4日 19:51:06
「実力があるのに負けた。」とよく言いますが、それは間違いです。
なぜなら、勝った人だけが「実力がある人」だからです。

負けは、負け。
「もしも・・・」なんて考えることは、
意味のないことかもしれません。

でも、そんなことは分かっていても、
「ああ、あのときに・・・」なんて思いが、
何度も頭の中に思い浮かんできてしまいます。

そして、こうすればうまく行ってたであろうシーンを、
頭の中でリピートして、勝つことができた状況を
勝手に想像してしまう・・・。

負けたときに意味があるのは、その負けから何かを学ぶときだけ。
それ以外の妄想は、次に進むためのスタートを、
ますます遅くするだけなのは、分かっているのにやっぱり考えてしまう・・・。

「自分が本当の実力を出したら・・・」
なんて考えるのは、やめたほうが良いです。

出せない実力も含めて、現状の自分に気づくことが、
その実力を伸ばす一番の方法。

そこをスタート地点にしないと、
本当の自分を知ることができないと思います。

ヤンキースも一から出直しですね。
マッシー 投稿日時 2012年3月30日 21:15:39
いよいよ桜も咲き始めて待望の春の到来ですね。
今年は、厳冬の影響から、梅の開花も大幅に遅れ、
桜前線も遅いと言われていましたが、
見ごろは例年とあまり変わらない状況のようです。

「散る桜 残る桜も 散る桜」

今日は、平成23年度、最後の日。
職場の退職者送別式が行われました。
その中で、尊敬する大先輩が残したこの言葉が、
とても印象に残りましたので紹介します。

これは良寛の辞世の句と言われています。
日本人の桜の花への独特の想い、日本人固有の美意識を表現している句ですね。
一斉に咲き誇る美しさと、短命がゆえの儚さ。
儚いからこその美しさであり、美しいからこその儚さです。

インターネットで調べたところ、
「散る桜の哀れみをみながら、同じように満開に咲き誇っている桜の中にも、やがて散りゆく定めをみる。その生と死の対比を情景の中に感じ取ることにより、よりいっそう生命の輝きを強く感じることができる。」という趣旨と解説されていました。

1散る桜 2残る桜も 3散る桜
文意のニュアンスとしては、
1は現在の情景、3の、「散る」=散ってしまう、未来の情景 だそうです。

自分も現在の情景だけに目を向けるのでなく、
色々な意味で未来にも目を向けて行く必要性を感じました。

「散る桜 残る桜も 散る桜」

この言葉の意味を理解するのに少し時間がかかりましたが、
とても深い〜言葉ですよね。

おそらく、日本人にしか理解できない感情なのだと思います。
マッシー 投稿日時 2012年3月19日 19:02:02
最近、さっぱり打てなくなったKAI。
思うに、打てない原因のほとんどが、
「迷い」からくるものが多いのではなかと考えています。

メンタルの落ち込みや不調は、
「結果」の落ち込みによる原因が多いようです。
結構、ナーバスになって、悪循環のスパイラルに陥りがちなんです。

今日は、少年野球でのスランプ脱出方法について考えてみたいと思います。
親の自分には、野球経験がないため、
そもそも、技術的な指導はできません。

でも、他のスポーツ経験はありますので持論はあります。
実は、子どものスランプは「有って無いようなもの」だと思っています。

なので、今までもKAIがちょっとしたスランプに陥ったときも、
あれこれ言っても、逆効果だという考えから、
何もアドバイスせずに、自宅で練習に付き合う程度で見守っていました。

大半は、ほんのちょっとしたことなのです。
5、6試合ヒットが出ない。この程度なんですね。

でも、今回は本人も相当凹でいて、
メンタル的にも放っておく訳にはいきそうもないので、
監督からも助言いただき、少しアドバイスすることにしました。

要は、スイングが外回りで、両腕が身体から離れている。
ゴルフでいえば、スライスを打つスイングなのです。
だから、ライト方向にしか飛ばない。
そこで、スライス防止の特効薬。
両腕を自転車のチューブで縛った状態でのティーボール。
また、フニッシュで右足に体重が残っていたので、
体重移動を体感させるため、一本足打法で打たせてみました。

すると、何やらコツを掴んだという感じ・・・。
そこでバッティングセンターに行き、実弾を打たせてみたところ、
これまで9割型ライト方向に打っていた打球が、9割型レフト方向に飛ぶようになった。
これには、本人も手応えを感じた様子。

きっと、一本のヒットで調子が戻ってくると思います。
問題は、試合で結果がでるかということ・・・。
本当は、いじる必要なんてないのかもしれない。
ただ、納得できるスイング。問題はこれなんですよね。

しっかり打ってているか?
気持ちがスカッとするくらい打てているかなんです。

簡単に言うと「根拠のない自信」のようなものでしょうか?
「迷い」が取り去ることができたら、結果は出ると思います。
次は、高麗川アニマルズ戦か・・・。打てよ!!
マッシー 投稿日時 2012年3月12日 19:13:59
早いもので、東日本大震災から一年。
3月11日午後2時46分。
越生町の梅園ベアーズとの練習試合の中でこの時を迎えました。
被災者の苦労を想い、野球ができることに感謝し、
犠牲者となった方々の冥福を祈り、
プレーを中断して、全員で黙とうを捧げました。
子どもたちは何を想い、何を感じていたのでしょうか?

一年前。
テレビに映る信じられない数々の光景。でも、事実でした。
見ていて涙が止まらなかった。

一年後。
今、想ったことは「生きている」ということ。
「誰かのために人は生きている。」
地震で亡くなった人。津波で亡くなった人。
その人たちも、きっと誰かのために生きていて、
誰かに愛されて生きていて、誰かのために明日を考えていたはず・・・。

突然、「明日」が無くなった人の分まで
明日を、夢を、未来を全うして生きようと思いました。
生きていることが、どんなに有難いことか。
これからも、この震災のことを
決して忘れずに生きて行きたいと思います。

一年前も寒かったけれど、今年も寒さは厳しかった。
越生町といえば、「梅林」。
この時期は、毎年大勢の観光客で賑わうはずが、
今年の寒さで、まだほとんど咲いていない・・・。

最近、週末のたびに天気が悪くなるパターンが続いています。
今週末の土曜日、朝日旗1、2回戦も雨マーク。
天気が変わりやすいですね。
でも、一雨ごとに暖かくなっているような気がします。

もうすぐ春。
被災地にも、一刻も早い「春」の訪れを祈って止みません。
マッシー 投稿日時 2012年3月7日 19:38:47
試合でよく見かける光景です。
相手投手は、全体的に投球が高めに浮いています。
すると、それを見た相手ベンチからは、
「高めが多いから、高めは振るな!!」
と指示がでます。

しかし、指示とは裏腹に、打者はつい高めの球を振ってしまい、
凡打が続いてしましました。
すると、またベンチから「高めは捨てろよ!!」との指示がでます。
それでも、つい高めに手が出てしまいます。

なぜでしょうか?

毎年正月に「とんねるずのスポーツ王は俺だ!」
という番組があり、その中で「リアル野球盤」というコーナーがあります。
とんねるずチームとプロ野球チームの対戦。

とんねるずチームは、カーブに抑えられてしまうため、
「カーブは振るな」という指示がでます。
しかし、ついカーブに手がでてしまう。
すると「カーブは打つなと言っているだろう!!」という、
半分怒ったような指示がでるようになり、
それを聞いた、プロ野球チームはあえて「カ−ブ」で勝負するようになりました。
皆さん見たことありませんか?

ここで本題に戻りますが、
思うに人は、「○○するな!!」と動きに制限を加えられると、
つい逆に動いてしまうのかもしれません。
例えば、ゴルフでは嫌なOBや池、バンカーに球が
吸い込まれるように打ってしまいますよね。

「高めを振るな!!」と制限を加えられることで、振れなくなってしまい、
それでも「振らなきゃ」という思いからつい手がでてしまう。
それも、振るなと言われている「高め」の球に意識がいってしまうような気がします。

では、このような場合は、どうすれば良いのでしょうか?
ゴルフもそうなのですが、打ちたい方向に意識を持って行くことが大切です。
つまり、「低めを狙え」や「ストライクゾーンをさげろ」
が良いのではないでしょうか。

そうすると、自然と「低め」や「さげる」に意識がいくようになります。
その結果、高めに手がでないようになるのではないでしょうか?

他にも、この打者は内角を打っているから、
「内角に投げるな」というよりも「外角で勝負しろ」と言った方が
良いということになります。

特に、少年野球の場合は、相手が子どもですから、
子どもが迷わずに集中しやすいように、
指示をだすことが大切だと思いのですがいかがでしょうか。
マッシー 投稿日時 2012年3月3日 22:44:48
どんなスポーツでも得点する人を「エース」と呼びますが、
野球は、得点を与えない投手を「エース」と呼びます。
なぜでしょうか?
野球は得点を与えなければ勝てるということだからではないでしょうか。

誰もが、プロ野球巨人軍のように重量打線を集めて、
大量得点での勝利を望みますが、
本当に打ちまくることで勝つことができるのでしょうか?

これまで色々なチームを見てきたなかでの感覚ですが、
強いと言われているチームは、
コツコツ得点を重ね、失点を与えないチームが多いような気がします。

これまでヤンキースが勝ち上がっていった試合を思い出しても、
やはり、僅差で最少失点だったと思います。

軟式ボールは、硬式ボールほど飛距離が出ません。
軟式野球では、大量得点を取ること自体が非現実的なのかもしれません。

エラーや死四球が多いチームなら大量得点のチャンスもあります。
しかし、強豪チーム相手には、そうそうチャンスは巡ってきません。
あっても、一試合に数回程度。

この数少ないチャンスを確実に点に結びつけられるかが、
勝負のポイントになっています。

野球は、確率のスポーツ。
本当に強いチームというのは、確率の高い作戦で戦っています。
攻撃型のチームでは、確率野球をするチームには手も足も出ない。

投手を中心とした、堅い守りで少ない得点を守り切る
これが、強いチームの特徴だと思います。
マッシー 投稿日時 2012年2月25日 06:53:02
よく「大きな夢を持とう」と言われませんか?
普通は大きい方が良いのかもしれません。
今年のヤンキースの目標は何と「全国優勝」です。
どうでしょうか?ホントに大きな夢ですよね。

目標は、少し手を伸ばせば届くものであってよいのでは?という人もいます。
でも、夢や目標は、大きかろうが手が届こうが、
大事なことは夢を持ち続けることではないでしょうか?
遠すぎてあきらめるのではなく、近すぎて達成感が出てしまってもいけません。

イチロー選手の言葉に「夢が近づいてくると目標に変わる」というものがあります。
夢が近づくと目標に変わるので、達成の際には次の夢が生まれてくるのでしょう。

すぐに、結果が出てしまうものを夢として突き進むと、
それができた、できないにかかわらず、燃え尽きてしまったり、
その達成感で過去に生きる人になってしまうことも心配です。

“全国を目指す”立派じゃないですか?
“そこで優勝したい”立派だと思います。

そもそも子どもたちの人生にとってまだ序盤、ほんの通過点です。
すぐに結果が出てしまうことだけを夢として、
熱く語る子どもであって欲しくないと思います。
マッシー 投稿日時 2012年2月21日 20:37:08
ここ数試合ミスが目立つようになったヤンキースナイン。
でも、ミスがない、間違がない、
失敗がない完璧な試合なんてほとんどありません。

これは、子どもたちに限らず、大人にも言えることですが、
人のミスというのは、案外同じようなことを繰り返すことが多く、
このミスがたびたび繰り返されるかどうかの違いは大きいのだと言われています。

ミスという経験から学べない人は、ミスを繰り返す可能性が高いらしいです。
本当は、ミスから学べないと、他のことから学べるチャンスは少ないのかもしれません。
学べるチャンスがミスだからでしょう。

でも、自分がミスしたことで、自分の周りの誰かが、
自分が学ぶよりも、しっかりと大切なことを学んでいるとしたら、
なんだか、悔しくありませんか?
せっかくの自分のミス。
自分のものにしないで終わらせるのは、
やっぱり、もったいないです。

以前、ナイキの広告に
「ミスさえモチベーション。
常識が正しいわけではない。
いちばん楽しんだヤツが、いちばん強い。」というフレーズがありました。

これは、西武ライオンズが日本シリーズで優勝した時の広告らしいです。

ミスしちゃって、負けてしまって、そこから学んで、
「それでも、次がんばるぞ〜」と思えるモチベーションが大切ということ。

ヤンキースナインも学ぶべきことは、しっかりと学んで、
そのうえで野球を楽しむモチベーションを
持ち続けることが、強くなれるコツかもしれませんね。
マッシー 投稿日時 2012年1月28日 07:34:09
パソコンが故障してしまいました!!
先日、事務局引き継ぎのためファイルをコピーしようとしましたが、
ウイルス対策ソフトの更新作業を行い、再起動しようとしたところ、
パソコンの電源は入る(起動音が通常と異なりピーピーと警告音がします。)のですが、
ディスプレイには、何も表示されなくなってしまいました。

このパソコンも10年物。そろそろ替え時と思っていましたが、突然のことで、
データも取り出せずに困っています。
(どなたか良い対処方法があったら教えてください…。)
新事務局の皆さんすみません。m(__)m

今は、携帯サイトから書き込みしていますが、
しばらくBBSの投稿も出来そうもありません。(泣)

しかたない…新しいパソコン買うか!!
マッシー 投稿日時 2012年1月15日 22:03:13
今日は、練習はじめ。
2012年のスタートです。

コーチ、選手の新体制も発表になりました。
コーチ陣は・・・。
6年生チーム:O田監督、O沢ヘッドコーチ、I谷コーチ(OG野コーチ)
5年生以下チーム:O沢監督、H見ヘッドコーチ、H野コーチ です。
1年間よろしくお願いします。

また、選手は・・・。
6年生チームは、選手間の話し合いを行った結果。
キャプテンはI谷君。副キャプテンはY本君とKAIに決まりました。
5年生以下は、S本キャプテンとH見副キャプテンです。
正副キャプテンに選ばれたみんな、
チームをまとめて行くのは大変かもしれないけど、
君たちなら大丈夫。期待していますよ。
また、他の選手も自分たちが選んだリーダーですから、
しっかりと支えてあげてくださいね。

さて、新体制も決まり、その後は、
恒例の高麗神社へのマラソンを兼ねての必勝祈願。
I谷キャプテンが、チームを代表して絵馬に願い事と決意を書きました。

その内容は・・・。
何と「全国優勝」です。
先日、女子サッカー日本代表の澤選手の
「夢は見るものではなく、叶えるもの」
という言葉をO田監督が紹介してくれました。

夢や理想は無かったら叶うことはないですよね。
目標は大切なことです。
大きな夢と思っても、頑張って努力をしたら叶うということを、
「なでしこジャパン」がそのお手本として見せてくれました。

ところで、「はかない」という字はどうして「儚い」と書くのか知っていますか?
人の夢と書きます。
人は、いつも夢を叶えられなくなって、苦しくてあきらめてしまうことが、
多いので、きっと「はかない」のでしょうね。
でも、どんなことがあっても、夢を捨てず、諦めず、
いつまでも思い描く姿は、人を感動させ、いつかは結果がついてきます。

あっという間に捨ててしまうような夢でなく、いつまでも夢を追う人がいて、
始めて到達があるのです。
無理と諦めてしまう人こそ「儚い夢」となります。

今日、みんなで誓った夢や目標をしっかりと胸に刻んで
ぜひ、「正夢」にしてくださいね。
これから、今年1年頑張りましょう!!
マッシー 投稿日時 2012年1月8日 19:18:58
お正月の風物詩といえば、なんと言っても箱根駅伝ですよね。
駅伝のルートには、長い沿道や山道が続いていて、
毎年たくさんの人々が応援しています。

選手を応援する人たちは、その沿道をほんのわずかな瞬間かもしれないけれど、
通り過ぎるのを見るためにそこでずっと長い時間待っていてくれています。

レース自体は、何時間もかかる競技だけど、あるポイントを通り過ぎるのは、
ほんのちょっとの時間だけ・・・。
それでも応援する人はずっと待っていてくれる。

駅伝は、ただ走っているのを見るだけですが、
毎回、毎回ドラマがあって涙なしでは見られないんですよね。
意識が朦朧としても必死でタスキを繫ごうとしたり、
少しの差でシードを逃して涙している選手たち・・・。感動します。

それにしても、今年の東洋大はすごかったですね。
柏原主将が優勝のコメントに
「今年1年キャプテンをやったが、自分は何ひとつしてなくて、
みんなが考えて行動してくれて、感謝している。」と言っていました。

東洋大は柏原選手の力だけでなく、全ての区間で任された選手が素晴らしい走りで、
往路・復路・大会記録の全てを更新しての完全優勝は凄かったです。
チームみんな心をひとつにすれば、目標が達成できる大切さを改めて教えられました。

一生懸命頑張っている人がいたら、まわりは応援したくなります。
その人の為に何かしてあげたくなるし、その人の喜ぶ顔が見たいのです。

ヤンキースの試合も同じです。
頑張っている君たちの姿を見ると応援したくなります。

今年も、しっかり応援させていただきますよ。

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