少年野球 - いぶき野ボールパークス

BBS

ポータルニュース
2024年7月22日
ブログを更新しました!!
詳しく見る

この投稿に返信します。内容を入力し「確認画面へ」ボタンを押してください。

下記に該当すると管理者が判断した場合は削除させていただきます。
●個人や団体を誹謗中傷する内容 ●公序良俗に反する内容 ●個人情報が掲載された内容 ●宣伝目的・商用利用の内容
その他、管理者が不適切と判断した内容は予告無く削除させていただきます。

心動かされました

 
居酒屋 2012-09-25 22:04:05
2012年9月23日、高石会長杯にて、三宝フューチャーズさんとの対戦でした。初回の最初の守備、スターティングメンバーを見て、目がクギ付けになりました。なんと、最高学年6年生の公式戦に、入団して間もない西浦くんがレフトに入っていました。まだ、野球を初めて間がない、最近やっとキャッチボールも上手になってきて、野球を好きになり始めたという印象の少年です。
この夏の猛暑での練習に頑張って耐えて、人の話をしっかりと聞いて、言われたことには実直に行動する素直な少年です。
そんな西浦くんの所に、レフトフライが飛んできました。ボールを怖がらず、ミスを恐れず、ボールに向かっていく彼ですが、初めての公式戦、ましてやスタメン、緊張していたでしょう。おそらく足も震えていたに違いありません。結果はグラブをかすめ、彼の頭上を超えていきました。いったいどんな心境だったのでしょうか?
その後、西浦くんは、ライトを守り、相手に先取点を取られまいとチームも緊迫した状況下、またまた、西浦くんの所にボールはやってきました。
相手打者の打球はサードゴロ。普通で行けばアウトになるところですが、サード悪送球とファーストエラーでボールはファースト側デットラインに向けてコロコロと。驚いたのは次の瞬間でした。
野球を初めて間もない少年が、ナイスカバー。おそらくサードがファーストへ送球すると同時にカバーへ。
もっと驚いたのは、ボールキャッチ後のホームへのスローイングでした。
結果は相手チームの先取点にて、ランナー二者生還で残念な結果となってしまいましたが、今の結果だけが全てではなく、来年の彼を、将来の彼を不思議と想像してしまいました。と同時に、ミスをしたあとでの果敢なプレーに胸が熱くなりました。

「協力する」「助け合う」そこにも野球を通じての学びがあり、垣間見れたこと。至福の時でした。
そんな場面にこれからもたくさん出会えるよう、子供たちと共にがんばっていきたいです。

返信内容


(全角1,000文字以内)

削除キー:
確認画面へ

投稿詳細に戻る

BBSホームへ