- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
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子供にとってのいい空気 |
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居酒屋 | 2012-10-27 22:13:38 |
誰だって自分の子供が一番可愛いはずです。 野球の素晴らしさは「力を合わせること」だと思います。子も親も・・・ 試合中でさえ、助けてもらったり助けてあげたり・・・ 子供たちには「力を合わせて」と言っているのに、親同士のヒソヒソ話は・・・ 試合に出る先発メンバーを見て、あるいは試合途中の選手の起用について 親がこう言うチームは少なくないそうです。 「なんであの子が試合に出てるの?」 「なんでうちの子が先に入ったのに?」 「なんでうちの子の方が上手いのに?」 「なんであの子の親は何もしないのに?」 「監督、コーチの子供だから・・・?」 もしかしたら、皆さんはこんなことを聞いたこと、耳にしたことはないですか? わたしが見る限り、我がチームにはそんなことはないと思いますが、 このことをひとつ取ってみても、少年野球に関わる姿勢が間違っていると思います。 きっとそんなチームは親同士のトラブルでチームが分裂したり、 純粋に野球をしている子供達か引き離されたり、大好きな野球を辞めさせられたり・・・ 親は「子供をなんとか自立させ」 指導者は「人を育てるお手伝い」 地域は「我が子同様に見守る」 といった、親・指導者・地域の三つのトライアングルが子供の大きく成長させます。 他人の子供に対しても我が子同様に見守る事の出来ない空気が、チームにあるとすれば、 その環境は子供にとって、決していい空気とは言えません。 不思議なことですが、他人のことを思いやると、最終的には自分の元に助けてもらったり 力になってもらったりして返って来くもんですよね。情けは人の為ならずとも言うんでしょうか・・・ 子供たちの純粋な気持ちを壊したり チームでトラブルを起こす原因は 常に私たち大人であることを忘れてはいけません。その該当者になってはいけません。 わたしは、主役は「わたし」と「わたしの子供」ではなく 主役は「子供たち」ということいつも重きにおいて、そのことを常に心掛けています。 子供たちの笑顔はやっぱり最高ですもんね! |