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準備は大切!!

 
居酒屋 2013-05-02 23:46:45
この前の公式戦での出来事。
長野パワーズさんとの岸和田の大会。
まだ入団して間もない、たける君が、初めて公式戦に帯同して、ベンチ入りしました。
何をしていのか、どんな応援をすればいいのか、少々戸惑い気味で、あたふたしているような感じでした。
IBPリードで、追加点のチャンスのランナーが出て、盗塁のサイン。ランナーは好スタートを切ったものの、長野パワーズさんのキャッチャーの好送球に、盗塁を阻まれました。
盗塁に失敗したうちのランナーの子は、いかにその盗塁が大事か、をしっかりと理解していたため、失敗してベンチに帰ってくると、悔しくて、ずっと、悔し涙を流していました。
その時でした。
たけるはその子のところにいって、盗塁の失敗を慰めているではありませんか。
私は「心優しい子だな。たけるは・・・」そう感じました。
試合は進み、IBPの攻撃のあと、大知がキャッチャーの防具をつける間、ピッチャーの投球練習のため、控えの選手が球を受けるのですが、誰も気づかず、投球練習がままならず、そのことに、監督・コーチが控えの選手たちに注意を促しました。
私はたけるに
「誰がキャッチャーに行ってもいいんやで。たけるでも構わへんねんで」
そういいました。
次の回のIBPの攻撃。ふと、たけるを見ると、たけるは、キャッチャーミットとマスクを手に持って、仲間に声援を送って、攻撃が終わるとすぐ、ピッチングの球を受けるために、キャッチャーボックスへいって、ピッチャーの球を受けました。
そのあと、彼は、代打でたけるは、初公式戦、初代打、初ヒットを放ちました。ベンチも親御さんたちも大興奮。
不思議な感覚でした。
仲間に関心を持って、愛情を持って接することの大切さ。
「俺が!!」っていう前向きさ。
そして準備の大切さ。
彼を暖かく見守っていきたい。そう思わずにはいられませんでした。
試合後、彼と目標を設定し、彼と頑張ろうと話をしました。
たける、これから宜しくお願いいたします。たけるには負けませんよ!!

この勝ち負けだけはこだわっていきます。

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