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2024年9月6日
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あるコーチのブログより・・・

 
kentoss 2013-12-13 12:14:31
野球部では冬の練習は「陸上部か!」と思うほど走らされていました。
ただ、小学生のバッティングフォームを見ていると、スイングで下半身がぐらついたり「弱いな・・・」と思うことがよくあります。
走ることが好きな選手はそんなに多くないと思いますが、私も走ることは大嫌いでした。

野手だったということもあり、強制される全体練習以外で走ることはほとんどなかったと思います。
今はロードワークといわれる練習は、交通量が増えたため一般道を走ることはほとんどなくなったと思います。
高校では野球部合宿所から学校までの13kmを毎日ではないですが、走らされました。
アスファルトの上を走ると膝や腰を悪くするといわれますが、現役時代は10年以上アホみたいに走らされていました。
走ることの効果は体感することはないですが、打撃フォームの安定性、投球時の安定性をはじめ、いろんなところに作用しているのだと思います。
もっと走っていればもっと良い選手になれたかもしれません。
あれだけ走っていなければ、結果を出すことが出来ていなかったかもしれません。
「これをこれだけやればこうなれる」という保証などありませんが、そのような目に見えない努力が必要な練習は必要だということです。
先日、〇〇さんの野球教室を手伝ったとき、〇〇さんが言っていました。
「高校時代の2年半の間、毎朝学校までの13kmを走った(走らされた)おかげで今の自分がある。」
私たちの高校時代はスクールバスで合宿所から学校に向かうのに〇〇さんは毎朝5時に起き、ピッチャー陣を引き連れて走って学校までいっていました。
毎日13kmの距離を走ったからあのような大投手になれ、47才まで現役を続けられたと思います。
すぐに効果が出ない練習でも続けていることで、その人の潜在能力を高めていくのでしょう。
打つ、投げるなどの良い悪いがすぐにわかる練習も必要ですが、走ることや筋力トレーニングなどの地味でつまらない練習も必ず必要です。
このような練習をバカになってちゃんとやる選手がすばらしい結果を出すのでしょう。
この冬にこの練習を続けて見てください。
バカになってちゃんとやれば、来年の春には見違えるような選手になるはずです。
↑の文を読んでると確かにボンズは走らなすぎると思います。
最後の1時間は走らないと・・・・

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