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卒団生たち

 
居酒屋 2015-08-13 07:22:42
毎週のように、いろんな世代の卒団生たちが、IBPの練習に顔を出してくれます。
高校進路が決まった時、高3の最後の夏の大会が終わった時、最近では、中学で大阪大会優勝した時などの監督への報告であったり、成長した卒団生たちがグランドに元気を運んできます。
どの卒団生たちも、みな青年、大人になってることにビックリし、彼らが子供の頃の記憶や彼らとの思い出が蘇ってきます。
先週の練習の際、中学3年生になった、玲於君がグランドに顔を出しました。
目指せ甲子園の彼は、今ボーイズリーグで頑張っています。中学生ながら、早々と甲子園で公式戦を経験しました。
彼との出会いは、彼が小学校2年生の時。
今回も同じように、小学校の頃の玲於君と今目の前にいる玲於君に、自身の心の中は言葉では言い表せない不思議な感覚でした。
卒団生が来たとき、私は積極的に彼らに声をかけます。「ノックしようか?」「キャッチボールしようか?」
私だけではなく、どのコーチもそういった風だと思います。
久々の玲於君は逆に私に、昔のように「キャッチボールしよう!」と声をかけてくれました。
涙が出そうなくらい嬉しくて、ありがたかったです。
その日の夕刻、彼とその父とりゅうと(卒団生)その父と食事に行きました。
昔話に花も咲き、これからの彼らの進路事の会話にも花が咲き・・・
「玲於がんばったな」私は彼に言うと、「頑張ったよ。ほんとに俺頑張ったよと・・・」
小学校時代の彼の戦績、5年間で10〜15勝といったところでしょうか。
彼の今いるチームのメンバーは、ほとんどといっていいほど、華々しい戦績を小学校時代に残しています。
その中で、彼はずっと背番号をもらい続け、ほとんどスタメンで多くの試合を経験。
「お前ももちろん頑張ったけど、お父さんお母さんもお前以上に頑張んたんやで」彼に言ってやりました。
「強いだけのチーム、野球が上手になるだけのチームならほかにたくさんある。俺がIBPを選んだのはそんなことより、もっと大切なことを玲於に学んで欲しいからや」
昔、玲於の父がいったその言葉が忘れられません。
今でも鮮明に、玲於が野球を楽しんでいた記憶が残っています。
今後もIBPにたくさんの卒団生たちが顔を出してくれることだろうと思います。「感謝があるから、お陰様がある」がわかっている卒団生たちが・・・

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