- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
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キャッチボール |
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居酒屋 | 2015-10-17 19:12:44 |
グランド挨拶後のランニング、体操、柔軟、そしてキャッチボール この中に、子供たちのすべてが表現されます。 年下の子のお手本となるべく、お兄ちゃん達の言動行動。 子供の体の調子の良し悪しもも確認できます。 バランス感、リズム感、体の軸、そして一体感。 子供のいろんな様子が伺えます。 怪我をしないための柔軟、ストレッチ。 そして、キャッチボール。 1 まず、両手で取ること! 2 足を使って正面に入ること! 3 相手の胸にしっかり投げること! 4 プラス大きな声で呼ぶこと! 子供達全員でこの4つを大きな声を出して言った後に、キャッチボールが始まります。 たとえ、この4つができなくとも、やろうとする姿勢や気持ち。 たとえ、うまくいかなくとも、相手に対して「ごめんなさい」という気持ち 相手が素晴らしい送球をしたときの「ナイスボール」という声かけ 相手が暴投したときの「ドンマイ!」という声かけ ボールを投げたり、受けたりだけのキャッチボールでなく、 優しい気持ちのこもった「言葉のキャッチボール」もして欲しいものです。 「しっかり投げろよ」「ちゃんと取れよ」では・・・ 自分さえよければの、独りよがりのキャッチボールからは、何も生まれません。 相手を思う気持ち、仲間を思う気持ち・・・ 相手が暴投したとき、相手が頑張って難しいボールをキャッチしてくれたとき、 その「言葉のキャッチボール」の積み重ねが、子供たちの一体感、信頼感をうみます。 「ごめんなさい」の声がないとき 「ナイスボール」の声がないとき 「ドンマイ」の声がないとき 皆様はどんな風に子供たちを見守られますか? 試合で負けても、元気で負けない! 試合で負けても、仲間を想う気持ちで負けない! そんなチームに、野球の神様は微笑んでくれて、ご褒美をくれるはずです。 そこがままならない間は、勝利の喜びはまだまだお預けです。 そう簡単にはいきませんが、諦めずに継続です。 なぜなら野球の神様は「あきらめる」人にはきっと微笑まないと思うからです。 皆様、頑張って参りましょうね。大人の底力を子供たちに見せつけましょうね。 なんてったって、私たちの「宝物」がそこで頑張っているんですから・・・ |