- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
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肘痛・・・ |
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居酒屋 | 2016-02-06 19:10:35 |
頑張っている子供ほど、その可能性が上がります。 投げ方よりも、心配しないといけないのは、 「投げすぎ」です。 子供は、練習すればするほど、そのスキルは目を見張るように上がります。 大人も、子供も嬉しくてたまりません。 キャッチボールから始まり、ボール回し、ノック、ゲーム形式・・・ 土日の練習にて、子供たちは多くの球数を投げ込みます。 加えて、ピッチャーをしている子供はそれ以上に・・・ 平日のスローイングは極力避けたほうが良い場合があると思います。 私もかつて、子供と平日によく練習をしていました。 子供の必死さに、親も嬉しくなり、私自身も必死に・・・ 当たり前のように、肩痛、肘痛に見舞われました。 しばらくのあいだは、ダイヤモンドでの実践練習から外れました。 一生懸命にやって、何が悪い! 反省でした。主役のはずである子供が・・・ 将来、大輪の花をさかすであろう子供の未来を奪ってしまうかもしれない・・・ 一度、肘に損傷を与えると、また肘痛を再発する可能性は、30倍に跳ね上がります。 子供は痛みに対して、大人ほど表現が豊かではありません。 痛みなのか、張りなのか、違和感なのか・・・ きちんと直さないと、成長途中の子供の骨が、異常成長により、また肘痛再発を招きます。 小学生の時の、肘の損傷により、きちんと完治しないまま野球を続け、ピークの高校生の時に、野球を諦めるこどももかなりいるはずです。 きっと、これくらいやった方がいいといった感覚は、体が出来上がり、厳しい練習にも耐えれる体を携えた高校生クラス・レベルになってから・・・ まだまだ発展途上の子供たちにとっては、今ではないのかもしれません。 今までIBPで肘痛に見舞われた子供のほとんどが、心底野球が大好きで頑張っている子供です。 成長途中の子供のからだのこと、もっともっと勉強しないといけないとあらためて 考えさせられます。 一生懸命やって何が悪い! 休息も子供にとっては大切です。 休んでいる、さぼっているのではなく、 体つくりも、子供たちにとっては重要です。 皆様で、子供の体に関する豆知識・・・ 共有していきましょう! 「主役である子供たちのために」・・・ |