- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
この投稿に返信します。内容を入力し「確認画面へ」ボタンを押してください。
下記に該当すると管理者が判断した場合は削除させていただきます。
●個人や団体を誹謗中傷する内容 ●公序良俗に反する内容 ●個人情報が掲載された内容 ●宣伝目的・商用利用の内容
その他、管理者が不適切と判断した内容は予告無く削除させていただきます。
全力疾走 |
|
|---|---|
| 居酒屋 | 2017-09-15 07:02:11 |
| 試合を想定してのバッティング練習にて キャプテン優登がバッターボックスに入りました。 ピッチングマシンから出た球をフルスイングしましたが、打球は高いセカンドフライ 打球を目で追う以上に、私はその後の選手たちの走塁に注視するのですが、 優登の走塁は 「残念」「悔しい」「情けない」「恥ずかしい」 といろんな気持ちを抱えながらの、ダラダラ走塁でした。 選手たちに普段から伝えていること どんなにバッティングや守備の調子が悪くても、「声」と「走塁」は調子の良い悪いはありません。 彼がファーストベースを駆け抜けた後、私は彼のところまでいき、注意を促しました。 「なぜ全力疾走しないのか？」 「審判がアウトと言う前に、ダラダラ走塁で、セーフになる可能性を捨ててしまうのか？」 「もしセカンドの守備が、フライボールをファンブルするかもしれない」 彼だけでなく、他の選手にも聞こえるように強く大きな声で、彼をきつく叱りました。 私のあまりの叱咤に、優登の目には涙が・・・ その後の彼の涙をながしながらの全力疾走に、仲間たちの応援声援はものすごかったんです。 他の仲間たちもそのことを受け、全力疾走が加速していくかの如く・・・ 先ほどの同じ状況下での優登の全力疾走走塁で、ファーストベースを駆け抜け、間一髪セーフになったキャプテン優登を、私は強く強く抱きしめました。 できるのに全力で挑まない選手。そんな選手に私はいつも覚悟を決め叱ります。 野球が上手になるならない以上に、人として大切なこと。 私がグラウンドで、誰かにまた何かに叱っていると、決まって優登は 「あいつだけが叱られてるんじゃない。俺たち全員が叱られているんや！」 と仲間たちに葉っぱをかけてくれます。 公式戦の仲間たちへの声援も、彼が私の次に緊張している仲間に 「SMILE SMILE」「笑って笑って」 といった声援を、そして思いを送ってくれています。 そして公式戦、優登の声援は 声がかれるまで、仲間のために・・・ 思いは必ず伝わる。諦めなければ・・・ 伝わるまで、何度でも何度でも・・・ 手を変え、品を変え・・・ 伝染してくものなんです、思いって・・・ いつもそう気づかせてくれる子供達、感謝でしかありません。 |
|
返信一覧 |
|
|---|---|
| 居酒屋 | 投稿日時 2017年9月20日 22:02:00 |
|
ゲスト様 ありがとうございます。 これが愛情ある叱り方と、意識したことは無いですが、 答えはすべて子供に表れるんだと思います。 叱り叱られる、お互いの信頼関係がどれだけ構築されているかによって「深さ」が変わってきます。 言葉ではない、心と心の繋がり・・・ 大切なんだと、つくづく思い知らされます。 | |
| ゲスト | 投稿日時 2017年9月20日 00:42:03 |
|
感情のままに怒るのではなく、コーチの愛ある叱りなので、優登くんにも伝わり、そして仲間たちにも・・・ 全力疾走、最後まで諦めない気持ち、大事ですね！ [ この返信を削除する ]
|
|
