- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
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やっぱりバッティングは楽しいもの! |
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居酒屋 | 2017-12-19 21:37:02 |
以前の親子野球教室に来てくれた4年生の少年。 先週、またまたグラウンドに足を運んでくれました。 午前中、仲間たちに混じってキャッチボールや守備練習、そしてバッティング練習・・・ 仲間たちと一緒にロングティーバッティングを楽しんだ彼。 仲間たちが、バンバンと遠くへ打球を飛ばす中で、野球初心者の彼は、たくさんの空振り。 そんな彼に、 「空振りは恥ずかしくないよ。思い切ってバットを振ってみよう!」 「バットを思い切り振らない方が、かえって恥ずかしいよ」 と・・・ 彼の打球を待ち構え守備についている仲間達からは、彼の空振り後の 「ナイススイング!!」 の声援に後押しされ、彼は「全力」にてフルスイング! できないことに懸命に挑む彼の姿に、 「あっ飛ばしたい!!」 と彼の心の声が私に届いたような気がしました。 「お昼からの練習にもおいでね。仲間たちも待ってるから」 そう彼に伝えると、少し迷っているような感じでしたが、お昼からも勇気を持ってグラウンドに足を運んでくれました。 午後からは他チームとの練習試合のため、私はベンチにて試合を采配。ダイヤモンドに注力し、選手たちにサインを出したり・・・ 時折り、その練習試合を観戦している彼に目を配ると、寒い中であったにもかかわらず、約一時間ほど、じっと座って仲間たちの「全力」を見ていました。 練習試合が終わってから、私は彼のもとに行き、 一対一での個人バッティング練習が始まりました。 約一時間もの間、彼とずっとずっと練習終わりまでバッティング練習。 必死な彼の姿にご賛同してくれた将太父。 大の大人二人が、必死な彼の姿に心動かされました。 いつか公式戦で、彼がヒット、ホームランを打ってくれるはずだと、そんなイメージを心に焼き付けました。 打って楽しいバッティング。 野球って楽しい入口が、バッティングであると思うし、 どんなに野球スキルがあがっても、会心の一打は、これまた楽しいはず。 守備が少々下手だって、打撃が良ければ、ベンチ首脳陣は、守れるポジションを段取りします。 バッティング・・・ 楽しいし、子供達の夢を叶える本当の近道のような気がするんです。 |