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決起ミーティング

 
居酒屋 2018-01-11 20:06:39
次の公式戦に向けて、雨の日の午前終わりの練習後、子供達とミーテイング。
「みんなの想いを聞かせてほしい」とお願いしました。
子供達は、一人ひとり仲間たちに向けて、メッセージを発信、そして仲間たち全員で共有。

改めて思ったんです。子供達って、大人が思っているより、おとなだなぁ〜って・・・

「しっかりと目標を持ち、その目標に向かっていく中で、どうすれば達成できると思う?」
ずっと子供達の想いたちに、私の最大限の傾聴。

いきなり答えを言ってしまってはダメ。グラウンドの中でと同じように、ヒントを与え続ける。
私は子供達に「?」「なぜ?」「どうしたら・・・」
私が予想もしなかった返答に、そしてそんな崇高な想いたちに、私は惚れ惚れしてしまったんです。

「全員が試合に出れるように、ベンチスタートの仲間たちも、試合に出れるように、みんなで頑張る」
「試合でチャンスの場面でヒットが打てるように、日々素振りをする」
「試合中、苦しい場面では、より声を掛け合う」

良いチームの条件。
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために・・・

そして、私の予想を裏切った
「もっと一人ひとりが、自分で考えてプレーをする」
その発言に私は、「はっ」っとしました。
まだ11歳の子供から、しゃべった雰囲気から察すれば、大人から言われ、教えられた雰囲気ではない「その想い」に・・・

毎週、私は、子供達と接する中で、気になっても、色々教えたくても、子供達を信じて、見守り見守り・・・
(自己採点は50点くらいですが (照) )

大人にあれこれ言われて動くより、自分で考えて、そして失敗をして、といった経験から、子供達の成長信じる
私は子供達に、そんなこと言って伝えたことなどないんです。

想いとは 伝わるのだろうか?
そんな不安が少し溶け、たくさんの勇気と自信と元気をもらい受けました。

「そうか、君たちがそんなに頑張るなら、コーチももっと頑張らなくっちゃ!」
と・・・

やっぱり、不思議なことばかり、
教えているようで、教えられることばかり。

コーチは君たちと一緒に全力で戦う。
自身のハードルを高く高く上げてみようと決めた、ある雨の日の午後でした。
よっぽどのご縁に、感謝です。

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