- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
この投稿に返信します。内容を入力し「確認画面へ」ボタンを押してください。
下記に該当すると管理者が判断した場合は削除させていただきます。
●個人や団体を誹謗中傷する内容 ●公序良俗に反する内容 ●個人情報が掲載された内容 ●宣伝目的・商用利用の内容
その他、管理者が不適切と判断した内容は予告無く削除させていただきます。
決起ミーティング |
|
---|---|
居酒屋 | 2018-01-11 20:06:39 |
次の公式戦に向けて、雨の日の午前終わりの練習後、子供達とミーテイング。 「みんなの想いを聞かせてほしい」とお願いしました。 子供達は、一人ひとり仲間たちに向けて、メッセージを発信、そして仲間たち全員で共有。 改めて思ったんです。子供達って、大人が思っているより、おとなだなぁ〜って・・・ 「しっかりと目標を持ち、その目標に向かっていく中で、どうすれば達成できると思う?」 ずっと子供達の想いたちに、私の最大限の傾聴。 いきなり答えを言ってしまってはダメ。グラウンドの中でと同じように、ヒントを与え続ける。 私は子供達に「?」「なぜ?」「どうしたら・・・」 私が予想もしなかった返答に、そしてそんな崇高な想いたちに、私は惚れ惚れしてしまったんです。 「全員が試合に出れるように、ベンチスタートの仲間たちも、試合に出れるように、みんなで頑張る」 「試合でチャンスの場面でヒットが打てるように、日々素振りをする」 「試合中、苦しい場面では、より声を掛け合う」 良いチームの条件。 ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために・・・ そして、私の予想を裏切った 「もっと一人ひとりが、自分で考えてプレーをする」 その発言に私は、「はっ」っとしました。 まだ11歳の子供から、しゃべった雰囲気から察すれば、大人から言われ、教えられた雰囲気ではない「その想い」に・・・ 毎週、私は、子供達と接する中で、気になっても、色々教えたくても、子供達を信じて、見守り見守り・・・ (自己採点は50点くらいですが (照) ) 大人にあれこれ言われて動くより、自分で考えて、そして失敗をして、といった経験から、子供達の成長信じる 私は子供達に、そんなこと言って伝えたことなどないんです。 想いとは 伝わるのだろうか? そんな不安が少し溶け、たくさんの勇気と自信と元気をもらい受けました。 「そうか、君たちがそんなに頑張るなら、コーチももっと頑張らなくっちゃ!」 と・・・ やっぱり、不思議なことばかり、 教えているようで、教えられることばかり。 コーチは君たちと一緒に全力で戦う。 自身のハードルを高く高く上げてみようと決めた、ある雨の日の午後でした。 よっぽどのご縁に、感謝です。 |