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楽しいのパワー

 
居酒屋 2019-01-18 21:12:16
先週、4年生以下の選手たちを、指導しておりました。
そのメンバーを二つのグループに分けたんです。
まだ入団して間もない選手チーム(三年生以下)とそうでないイケイケチーム(4年生が8名)
あるお父さんに、三年生以下の指導をお願いしたんですね。
「30分ほどでいいので、こんなメニューでやっていただけませんか?」
その父は、快く引き受けてくれました。
私は四年生たちを見ていたのですが、いつものごとく、選手たちが、楽しく、元気にプレーできるような雰囲気を心掛けておりました。
時折り、三年生以下の練習に目を向ければ、選手たちはみな楽しそうに、そして元気に野球を楽しんでいる光景が心地良く、普通の大人なら、子供達にイイライラしそうな場面でも、その父は終始「笑顔」をもって、
子供達との野球を楽しんでいたんですね。
その練習後、私はその父に、
「ありがとうございました。大変だったでしょう?」
といったのですが、その父は、
「いやー、とても楽しかったです」
「私が一番楽しみましたよ」
と・・・

同感・共感・そして尊敬の念。
イライラするのに努力は全く必要ありませんが、
楽しむためには、それ相応の努力が必要です。

誰かのためにと、何かのためにと、思い通りにならないと、人はイライラしてしまうものです。
誰かのためにと、何かのためにとのはずなのに、結局そうならない結果に見舞われた、そんな苦い経験を今まで何度もしてきた私です。

「私が一番楽しい」
そんな大人達に育てられた子供達の心の成長は、きっと無限大なはずです。
まずは「楽しい」を土台にすることで、そして私たち大人が楽しむことで、
子供達の秘められた可能性がたくさん開花していってくれるような時間をみんなで共有できると良いと思います。

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