- 2024年12月17日
- 元プロ野球選手の佐野慈紀氏による復活の始球式 @明治神宮野球・・・
返信一覧 |
|
---|---|
マッシー | 投稿日時 2010年7月20日 19:42:07 |
今回、若松ブルーウイングスとの対戦は、全国レベルを体験する期待と不安が入り混じった試合だったと思います。 結果的にはコールド負けを期してしまいましたが、収穫もたくさんあったのではないでしょうか? K・Sさんの言うとおり、やはり強いと言われているチームには、共通して声が出ていますよね。 では、なぜ声を出す必要があるのでしょうか? 声を出す理由は、3つあるとされています。 1つ目は、集中して「気合い」をいれること。 気持ちが入っているとボールにくらいつけます。ドカベンの主題歌に「捕れないボールがあるものか♪」という歌詞があります。もちろんどんなに頑張っても届かない打球はありますが、そのくらいの気持ちで守るということが大事という訳です。 2つ目は、「確認」をすること。野球は打球が飛んできたら、どのように対応するかを予め考えておかなければなりません。「打球が飛んできたらどうしよう・・・」なんて考えてたら守備にならないですよね! 3つ目は、「リラックス」をすること。声を出すことで意識を覚醒することができます。 例えば、ツーアウト満塁の場面。 「フライは捕ることに集中しよう!!」、「内野ゴロは近い塁で!!」、「外野は間を抜かれないように注意して!!」、「キャッチャーは身体で止めろ!!」etc いくらでも、声で確認することがあります。 野球は頭を使うスポーツです。常に次はどうしたら良いかを考え、みんなで確認し合うことが大切なのです。 野球に限らず、スポーツ経験のある方なら分かると思いますが、「気合い」は重要です。 簡単な打球をミスすることも少なくなりますし、難しい打球も捕れるようになります。特に守備は技術と同じくらい気持ちが大切なのではないでしょうか。「気合い」が入っていれば、声を出そうとしなくても自然に声が出ます。 ヤンキースナインの声に浮き沈みがあるとしたら、試合展開によりこの「気合い」の入り方が異なる点にあるのではないでしょうか? どんなに苦しい場面でも、最後まで諦めない気合いが必要なんだと思います。 |