しばらく忙しかったので前回の投稿から間隔があいてしまいました。
このシリーズの投稿も15回を迎えましたが、第1回からずっと繰り返して読んでいくとおもしろいものですね。お暇があれば是非どうぞ。
今回もいろいろつぶやきたいことがあるんですが、1回の投稿で使える字数が1000文字と制限されているため、うまく言い尽くせないこともあり文章表現に四苦八苦しています。
前置きが長くなってしまいましたが、今回は故障者の続出に喘ぐチーム事情について少し述べてみたいと思います。
9月以降、6年生チームの主力メンバーが4人も肘・肩などの故障で離脱を余儀なくされています。
振り返ってみれば、この4人は、4年生の時からAクラス・Bクラスのレギュラーメンバーとして上級生とともにフル出場し、昨年度も同じ状況が続き、自分たちのクラスのゲームも含め、この2年半でなんと200試合以上に出場してきました。
このメンバーにかかる負担・疲労度は、かなり重たいものがあったといえますし、同時期にこのメンバーが故障するというのも、試合出場の頻度が多かったことが原因ではないかと考えています。
この4人は、いま懸命にリハビリに励みながらも、練習に試合に通っていますが、ベンチから違った目でチームメイトを見つめ、エラーした選手を励ましたり、元気のない選手や注意力散漫な選手には檄を飛ばしたりして、自分たちの出来る役割を果たそうとがんばってくれています。
今まで試合にばかり没頭して自分たちが見えなかった部分にも気配りが出来るようになっています。
このメンバーが試合に出場できなくて苦しい試合がつづくのは事実ですが、この間に今出場している新しい選手が成長してくれるでしょうし、故障しているメンバーが復帰したときは、いろんな意味で成長してくれているものと確信しています。
年明けには、ひとりふたりと復帰してきますが、まだまだ大会もあります。その時には一回りもふたまわりも成長した長原キッドAクラスチームの完成形が見られることでしょう。
その日まで監督・父母の温かいまなざしを期待しています。 |