- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
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ゲスト | 投稿日時 2008年9月1日 15:49:16 |
答え・・・ 設問中、「1点」を得る為に、大切な要素をわざと書いていませんでした。 「2塁ランナーがアウト(3アウト目)になる前に3塁ランナーがホームを踏む」という要素が必要です。 で、そういう用件を満たせば、1点が入ってしまうのはなぜか!? 本来は、ランナーはタッチアップをしないと次の塁に進塁することは出来ませんが、守備側が審判にアピールをしないとアウトにはなりません! 例えば、良くある通常のタッチアップの場面で、明らかに3塁ランナーのタッチアップ(離塁)が早過ぎたとしても、審判は「早すぎ!アウト!」なんて言ってくれません。あくまでも守備側のアピール(元の塁にボールをもって接触又は走者にタッグ)をしないとアウトは成立しません! したがって、フライを捕球した時点で2アウト。3塁走者が本塁に到達した時点で「1点」(しかし、暫定)2塁走者が帰塁する前にタッグ又は元の塁にボールをもって守備側選手が接触した時点で3アウト。というお話になります。(但し、2塁走者が3アウト目のアウトになった後に3塁走者がホームベースに戻ってきた場合は、3アウト成立後ですので、1点は入りません。) 守備側が気づかずにそのまま、ベンチに下がってしまうと「1点」が確定してしまいます。 どうすれば防げるのか? 先に2塁走者をアウトにしてしまっても、守備側がベンチに下がるまでであれば、改めて3塁ベースにボールをもって接触・アピールすれば、「第3アウトの置き換え」が成立します。 「2塁走者で3アウト目を取ってしまいましたが、やっぱり3塁走者をアウトにしておきます。」というアウトの置き換えがルール上認められています。 昔、ドカベンというマンガにも出てきたお話し♪知ってる人は知っている!という問題でした♪ [ この返信を削除する ]
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