- 2024年9月6日
- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
返信一覧 |
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ゲスト | 投稿日時 2008年9月5日 15:48:54 |
インフィールドフライで実際に起こった事件! 1991年、広島対横浜戦で、9回裏一死満塁の場面。大洋の打者が本塁付近に飛球を打ち上げ、球審は「インフィールドフライ・イフ・フェア」の宣告をした。広島の達川捕手はこの飛球をわざと落とし、ワンバウンドさせたボールをフェアグラウンド上で捕球して、本塁を踏んで一塁に送球した。 達川はこれで打者走者と三塁走者を併殺だと思いました。 しかし、フェアグランドで達川がボールに触れたことで打球はフェアとなり、インフィールドフライが成立。この時点で打者走者はアウトとなり、塁上の走者の進塁義務は無くなりますので、達川が本塁に触塁しても三塁走者はアウトにならず、併殺を取るためには達川は三塁走者にタッグしなければならなりませんでした! 3アウトになったと思った三塁走者は一塁側ベンチに帰ろうとする途中、偶然本塁を踏みました。 アウトになったのは打者走者のみでまだ二死だったため、これによって得点が認められ、同点だったその試合、その1点で大洋はサヨナラ勝ちとなりました。 [ この返信を削除する ]
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ゲスト | 投稿日時 2008年9月3日 14:54:40 |
リンパパさん、正解です♪ インフィールドフライ(以下「IFF」と書きます。)とは、「0又は1アウト」「1・2塁又は満塁」の場面で、打者が打った(バントは含まれないそうです。)打球が内野フライになり、守備側野手が容易にノーバウンドでキャッチできそうな飛球が打ち上がり、球審が野手がボールに振れるまでの間に「IFF」と宣告します。 IFFのルールは、守備側のズルイ「併殺・三重殺」を防ぐ為に決められたもので、IFF宣告の時点で打者をアウトにして、塁上のランナーの進塁義務を無くし、「フライが落ちたから、進塁しないとフォースプレーになる」というリスクを排除する為のものです。 「ズルイ併殺」とは、0アウト1・2塁で、サードフライが上ります。容易に捕球できる打球でしたが、サードは「フライを取っても1アウトにしかならない。わざと1バウンドさせてボールを拾い、サードベースを踏んでセカンドへ送球すれば、2つアウトが取れるかも知れない!」という発想&プレーです。 したがって、この問題の場合・・・ @打者はIFFの宣告の時点でアウトで1アウト目。 Aランナーは、飛球がノーバウンドでキャッチでもノーキャッチでも、IFFの宣告によって「保護」されていますので、次の塁に進む義務はありません。ところが、ランナーは勘違いしてかルールを知った上かはともかく、次の塁に進みました。 この場合、ランナーには進塁義務がありませんので、ランナーはフォースプレーではアウトになりません。 したがって、キャッチャーはボールを拾ってホームベースを踏みましたが、3塁ランナーはアウトにならず、その後にホームベースを踏みましたのでホームインです。 Bキャッチャーは、ホームベースを踏んだ後、1塁に送球しましたが、IFFの宣告で既にバッターランナーはアウトになっていますので、ボールを受けた1塁手がベースを踏むだけでは誰もアウトにすることはできません。 もし、1塁にいたランナーが、ベースから離れていて、そのランナーにタッグできれば、1塁ランナーをアウトにすることが出来ますが、この問題では2塁に進塁しています。 ということで、Bが正解になります! [ この返信を削除する ]
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ゲスト | 投稿日時 2008年9月2日 21:51:33 |
B [ この返信を削除する ]
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