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ルールクイズ14♪(またまた走塁妨害)

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投稿日時 2008年9月8日 17:26:41
バッターの打った打球は右中間を深々と破る長打!
2塁の手前で相手2塁手に接触しそうになり、スピードを緩め、ぶつかることは回避して2塁を蹴って3塁に向います。まだボールは外野にあるので、3塁も回りホームに向います。しかし、ボールは中継を経て好返球!余裕でアウトになってしまいます。
2塁手前で走者が野手との接触を避ける為にスピードを緩めたことに審判は気づき、「オブストラクション」のコールはしています。
そこで、攻撃側ベンチから「走塁妨害だったんだから、3塁でセーフで残れないんですか?」と抗議があります!
そこで問題。
@攻撃側主張の通り、3塁に戻しプレーを再開する。
A「2塁手前で発生した走塁妨害ですので、2塁に達した時点で権利は消滅しています」と説明する。
Bタイムを取り、審判団で集まり、走塁妨害が無かったとしてホームインはできていたかどうかを話し合い、「あの程度のスピードダウンだったら、ホームは元々間に合っていなかった」という結論に至った場合はアウト。「あのスピードダウンが無かったらセーフだった。」という結論に至った場合にはホームインを認める。
C3塁までの進塁は有効で、守備妨害による「1個進塁」の権利をプラスしてホームインを認める。

正解は何番でしょうか?

返信一覧

ゲスト 投稿日時 2008年9月10日 16:54:06
答え
@アウトになったので、3塁に戻すと言う裁定はありません。また、オブストラクションによって、一個の進塁は保護されますが、それ以上の進塁に関しては、必ずしも保護されるものではありません。
A間違った説明です。
B正解!走塁妨害のジャッジがあっても、それは1個の進塁を許すだけであって、それ以上進塁してはいけないと言うルールではありません。したがって、この問題文のように、軽微な妨害にもかかわらず、1個以上の進塁を試みて、完全にアウトになってしまった場合は、アウトとなります。もし、クロスプレーで、「あの走塁妨害によるスピードダウンがなかったらセーフだった。」という判断になれば、得点は認められることになります。
C誤りです。

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