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- 【ポップアスリート】FWD生命様×オリックス・バファローズ ・・・
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ゲスト | 投稿日時 2008年9月16日 13:02:01 |
答え ABCD 説明 「振り逃げ」と言いますが、Bストライク目を見逃しの場合でも「振り逃げ」はできます。振り逃げとは、第3ストライク目をキャッチャーが「正規に捕球」できなかった(しなかった)場合に認められます。 原始の野球では、バッターが三振(見逃し・空振に関係なく)しても、全てキャッチャーがボールを1塁に投げて、打者走者を1塁でフォースアウトにしないと打者はアウトにならなかったそうです。 で、振り逃げというルールは、「第3ストライク目をキャッチャーがちゃんと(正規に)捕球すれば、普通アウトやん!じゃあ、キャッチャーがちゃんと捕球したら、その時点でアウトにしよう!」というルールの変更があり、3ストライク目をキャッチャーが正規に捕球しなかった時だけは、元の様に「1塁まで打者が早く到達すればセーフ」というルールが残って、今の振り逃げというルールが完成したそうです。 捕手の「正規に捕球」とは、直接捕手のミットによって受け止められる事を指します。 @低目のボール気味の球が、地面にバウンドしてからキャッチャーのミットに収まった場合 Aキャッチャーのミット以外の身体のどこか(プロテクターやマスクなども含む)に当たってからミットで捕球した場合 Bミットに当たったが、弾いて地面に落ちた場合 等々の場合は、「正規に捕球した」とみなされず、振り逃げの権利が発生します。 また、振り逃げができる場面とできない場面があります。 これは、守備側の悪意をもったズルイプレーを防止し、攻撃側を保護する為の設定です。 1アウトでランナーが1塁にいた場合、キャッチャーが3ストライク目をわざと捕球しなかった場合を考えてみて下さい。 打者には振り逃げの権利がありますので、1塁に行こうとします。そうすると、1塁のランナーは、2塁に行かないとアウトになってしまいます。そこで、捕手が、わざとボールを落として、すぐ2塁に送球し、1塁にボールを転送すれば、ゲッツーが完成してしまいます。こういうズルイプレーを防止する為に、 @0・1アウト Aランナーが1塁か1・2塁か満塁 という2つの要素を満たした状況では、振り逃げは認めないことになっています。 [ この返信を削除する ]
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