6年生の子供と、少し思い出を振り返ってみました
入部は1年生末、2年生になりどうにかキャッチボールができるように
なって、監督が与えてくれたポジションはショート
当時の最上級生が右も左もわからない自分に凄く親切に教えてくれたらしく
いつしかその先輩に憧れを持つようになったみたいです。
そういえば、2年生の時にその先輩の小さい時に使ってたグローブを
部員(低学年)で欲しい子にあげる
と、持ってきてくれた時、複数の希望者がいたためジャンケンで決める
コトになり、最後に負けて泣きじゃくってたのを覚えています。
それを見てたのか、その当時の6年生は
「卒部の時に今のグローブあげるから」
と、約束してくれたみたいで、大ハシャギしてたのも覚えています。
その先輩からもらったグローブ
長年使い、段々と傷みが目立ちだしたので
喜ぶかと思い、新しいグローブを買ってあげたのにもかかわらず
先輩から貰ったグローブを何とか補修しながら、手のひらの皮の部分が破け
補修不可能となるまで使っていました
バットにしても自分のビヨンドがあるのに、昨年の先輩からもらった
バットがいいらしく、高いお金で買ったのに家で眠ってます(笑)
子供からしたら、思い入れのある道具を使うのが嬉しいんでしょう
素晴らしいコトだと思うので、何も言わないで好きにさせてます。
それだけ後輩から慕われ、憧れを持たれる子供には何かあるんだろうな
今の最上級生達は後輩達にそう思ってもらえる先輩に成長してるかな?
上の代から下の代へと…
そうして今の泉尾東というチームができていると思います。
まだ卒部まで数ヶ月あります
野球の上手い下手だけじゃない!
元気、礼儀、優しさ…
何かを残していってあげれる!
そんな最上級生になってほしいと願います。
頑張ろうな6年生達(^-^) |