我がチームの優秀なスタッフが、某大会で義務塁審に出た時の実話です!
プレー中、全力で走っている走者と審判が接触しそうになりました!
走者はそのまま走って次の塁を目指しましたが、余裕でアウト。
その直後、攻撃側ベンチより「接触を避けようとした走者は、走るスピードが遅くなった。審判による走塁妨害ではないか!?」との抗議があります。
その試合の審判で協議の結果、抗議は認められず、走者はアウトで確定!
いろいろ私なりに調べてみましたが、審判による走塁妨害という規定は見当たらず、この場合は「審判は石」と考えるべきのようです。仮に接触して走者が転倒したとしても同じ解釈で良いようです。
但し、審判が内野手の守備機会の前に「打球」に触れてしまった場合は、インターフェア−となり、打者は1塁に進めます。この場合は「審判は石」という解釈は出来ませんので、要注意です!
過去の全○で、○世Gさんの打者が打った打球が審判に当り、当って方向が変わった打球を内野手が拾って1塁に送球し、打者走者アウトになったそうです。
これは、明らかにルールを間違った運用で、本来Gさんの打者走者は、「審判によるインターフェア−」で1塁にいけるはずです。 |