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高円宮賜杯第32回全日本学童軟式野球大会を終えて1

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おおせき 投稿日時 2012年8月23日 16:34:13
この大会を終えて、後輩、関係者に少しでも役に立てればと思い記録に残しておこうと思います。
県大会予選を優勝し喜びも束の間、提出期限付き(1週間)の各種書類が渡されます。
一番面倒なのは登録選手全員の保護者の署名捺印の取り付け(もらう前の説明会、負担金についても)、あとはパソコン入力と連盟と相談しながら何とかなります。
さて、全国大会に向けての準備ですが、出場選手、応援団に全国の場で恥をかかせるわけにはいかないと、全国のレベルを調べ資金が無いうちに見込み発注、今年はいつもの年より時間があったのでまだ余裕があり後日、追加発注もできました。(優勝記念セカンダリーTシャツ、アンダーシャツ、バック、横断幕、キャッチャー道具一式、優勝記念テント寄附、等々、その他の私物)
資金集め、いくら用意すればよいのか前年出場チームに問い合わせ、目標500万円、登録選手1名につき10万円の負担金を頂き残り300万円、お願い文章作りから始まり、ポスター、募金箱作りまで、各種団体にお願いにあがり、あとは巡回戦術で寄付金集めスタート(皆さんのご厚意には感謝です)目標には届かないにしろ決勝までの予算なので何とかなると言い聞かせてもうひと踏ん張り。
交通手段、宿泊、食事、練習会場、駐車場の手配関係は連盟からJTBを斡旋されるが、いろんなコネから新潟交通を利用する。白井部長が2年連続行っているとのことで、非常に頼りになる方で相談にもいろいろのってもらいここで少し安心できた。だが、チーム内の取りまとめは四苦八苦、なかなか皆の予定が分からず最後の最後まで手配に苦労した。部屋割りも同様。個人の帰宅日が難しい!
持っていくものの準備、県内大会では個人で用意が当たり前だが全国大会ではチーム単位での用意が必要です。野球道具はもちろん、水筒持ちではなくどこでもだれでも水分補給ができる体制、ごみとして置いてこれるように、冷やすものは氷しかないので氷をたくさん持ち歩ける体制、荷物を運搬するための道具、あとは個人の荷物とをバスのトランクと自家用数台で運ぶことを考えて用意する。
帯同自家用車の手配、2、3台は必要、ある程度の自己犠牲(いろんな経費、時間、疲労)を覚悟してもらわなければならない。・・・・・2へつづく

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