〜つづき4
終盤6回、暗くなってきたところでやっと動き出す。普段暗いナイターで練習してきたことが良い方に出たのか?打線が繋がり1点差まで(走塁ミスが無ければ逆転できてた)最終回、照明が点きナイター試合、(吉小キッズさんとのナイター練習試合がここで生きる)相手も粘るというかまたまたミスが、2点差にされ7回裏、泣いても笑ってもの土壇場、6回と同じく先頭から、先頭が出れば何とかなりそうな雰囲気、やってくれますキャプテン、3番のツーベースで1点差、4番にデットボールでピッチャー交代、ここまで3安打の5番ここで決めてくれと思いは通じず3振、6番ファーボールでツーアウト満塁、7番ショートゴロ万事休すと思いきや相手のエラーで逆転サヨナラ勝ち!嬉しさと安堵で号泣、壁を壊し新たな一歩を踏み出しました。全国大会で勝利、神宮球場で勝利、たぶん5会場の中で1番やりにくい魔物が潜む球場で勝つことができたということは勢いに乗れる!
ホテルに帰り夕食に着けたのは8時過ぎ、明日は第2試合、12時間後には球場入りしなければならないスケジュール、祝杯を挙げたい気持ちを抑えほどほどで就寝(一部は大盛り上がり)明日に備える。
大会第2戦、東根ビッググロー(山形県代表)府中市民球場、10時45分開始予定、8時ホテル出発、50分かけて球場到着、(この間自家用車組に買い出しのお願い)雨模様、グランド状態もかなり砂を入れたりと開始時間が遅れる。神宮球場と違いあまりうるさくないので空いてる場所で軽いアップとキャッチボール程度(バットは振れません)この雰囲気は新潟県の球場と変わりないので昨日のような緊張は無いようでした。
勝てば次にあたる第1試合を大人だけで観戦し雨が小ぶりになってきていることに安心する。次の相手が浜ウインドキッズ(兵庫県代表)の強豪と決まり気を引き締めていこうと試合に向かう、グランド整備の間、外野でアップの時間が設けられ始めたばかりに鼻血が出ました!昨日のことが脳裏に(ボールが当たっただけでした)無事プレーボール、相手は初戦、こちらは2戦目、立ち上がりから打線爆発!岩室らしさが出てきました。でもさすが山形県代表、3番の子の体型と打力には驚きました。大差で勝利することができ、これでベスト16、正直何の根拠もないのですが私が描いていたところまで勝ち進んでくれました。・・・・5へつづく |