最近、とある著書での一節が、私の頭のなかで錯綜しています。
試合・・・GAME
試合と書いて試し合いと読む。
英語ではGAME。遊戯・競技と訳すことができる
競技とはすなわちお互いに競技を競い、その優劣を競うことである。
試し合いもしくは遊戯なのだから、戦いでも争いでもない。
どれだけ技術を競うか、どれだけ美しい技術かできたか。
戦いではないので勝ち負け、いわゆる点数やスコアーは関係ない。結果はそれほど重要ではない。
どれだけより美しい技術を発揮できたかの一点のみで、試し合いが成立する。
自分の努力した結果を試させてくれる相手チーム、もちろん自分のチームメンバーにも感謝する。
「ウイニング・イズント・エブリシング」
と称したスポーツをこよなく愛したアメリカの作家、ピート・ハミルは
「勝利が全てではない。人は負けながらも勝つことができる。スポーツにおける競争で大切なのは、
人格を形成することである」
皆様の学びのへのきっかけになればと、書かせていただきました。
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