どうも私達大人は、自分の言う事を子どもが聞かないと
ついつい腹が立ってしまう習性があるのかもしれません。
例えば「声」
私自身が大きな声を出せる人なので、
「なぜ子供たちは、大きな声を出さないんだんだろう」と思ってしまします。
いつも心掛けているのは、大人が、私自身が出来るからと言って、子どもの出来ないことに対して、
望みすぎないようにしています。
その子その子で性格はみな、それぞれだし、成長が早い子もいれば、遅い子もいるからです。
自分を上手に表現できる子もいれば、表現ベタな子だっているからです。
時が解決してくれる事もたくさんあるかもしれないからです。
その子その子でグッドタイミングでなにがしのきっかけを与えることができたらな〜
とそんなことに気付けながら、子供たちを毎週観察しています。
数ヶ月前まで、練習中も全く声も出さず、ボールも一生懸命に追っかけなかったあるこがいます。
今はというと、喉がかれるまでボールを呼んで、ボールも以前よりしっかりと追いかけれるようになりました。
彼の中で、何が変わったのでしょうか?
彼に何が起きたのでしょうか?
野球が以前より楽しくなったのでしょうか?
いろんな意味で、彼のことを認める大人ふえたからでしょうか?
今日の試合後の配車に乗り込む際にも、彼は
「今日の試合後の討論会をしよう」
仲間に声をかけながら、車に乗り込んで行きました。
将来、どんな大人になるのかな?
今後の彼の成長が楽しみです。
ね!! |