早いもので、最高学年での半年が過ぎてしまいました。
たった半年ですが、いろいろなことがありましたね。
後半戦、折り返し、心機一転、これからも皆様と精進していきたいと思います。
夏合宿の時、監督やコーチ、親御さんとの話の中で、監督のおっしゃった言葉が私の胸を突き刺しました。
「人間は2つのことを言えるか、そう思えるか?
ひとつは『ありがとうございます』
もう一つは『すいませんでした』・・・
親しき仲にも礼儀ありで、当たり前のことが当たり前で「ありがとうございます」が足りなかったかも、
人間は失敗する生き物で、間違いを認め、「すいませんでした」と次の成功の肥やしにできるか・・・
自身の不足を感じさせられた瞬間でした。
『ありがとうございます』
『すいませんでした』
そこが、子供たちの成長のための土台であり、はじめの第一歩かもしれませんね。
この夏も子供たちのために、朝練を朝6時からやっていただいた親御さんがいらっしゃいます。
この四年間春休み、夏休み、冬休み、ずっとずっと・・・
ご自身の仕事も大変にもかかわらず、新米コーチの私の早朝ノックの練習にもお付き合い頂きました。
あらためまして、「ありがとうございます」
エースピッチャーの親御さんです。
「子供たちが、どんな大人になるのか、楽しみで仕方ない」いつもそうおっしゃっておられます。
お仕事の都合で週末ずっと子供たちとは居れず、
土日の朝だけ、グランド設営に協力してくれています。雨の日も風の日も、私が知る限り一日も空けることなくです。
グランドでもいろいろな配慮を感じます。
「でしゃばり過ぎず、子供たちを愛情深く見守って・・・」
最近その方がおっしゃいました。
「もうあと少ししかないですよねボールパークス・・・」
そんな親御さんですから、子はたくさんのものを授かるのでしょう。
「ありがとうございます」が行動に言動に姿勢に出ています。
私も負けてられません。尊敬すると同時に、ある意味「良きライバル・良き同士」でと勝手に決めつけました(笑)
皆さんの残り半年の心機一転心境、お聞かせください。H口さん、S越さん、
ぜひぜひお待ちしております。 |