3年生の時のミニリーグ、4年生の時の泉佐野大会、6年生の卒団大会。
野球の神様は、子供たちに3度目の準優勝をプレゼントしました。
不思議な試合でしたね。我がチームは終始ずっと追っかけて追っかけて・・・
追いついてまた離されて、またなんとか追いついて、また離されて・・・
過去の野球データーを弾いたら、そういった展開の場合、追随し続け、逆転し相手を意気消沈させるが定めですが、やはり不思議な試合でした。
我がチームの「果敢にチャレンジ」精神のもと、全員野球!!
試合前、私は子供たちを集めて言いました。
「この仲間で、このユニホームで、このグランドで公式戦ができるのは、今日が最後。
今まで、たくさんの試合をやってきて、この仲間で負けて、よし次と、反省して、また頑張ってと
やり直しができる試合がたくさんあったが、今日負けてしまうと、反省しても悔やんでも、次にチャレンジする試合はないんやで・・・」
泣きそうになっている子供たがいたり、理解してもらっているのかどうかわからない子供がいたり。
今日の子供たちはひとつになっていないな。今日はやばい!と・・・
試合が始まり進行していく中で、いつもの普段らしくないプレーが続出!
私が試合の中で、子供たちから感じたこと、それはやはり大人たちからの大きな期待に応えようと緊張し、
最後の試合と緊張し、この仲間たちとも最後だと、無意識に感慨深くなってたり、感謝してたりと、
様々な子供たちの心情を察しました。
親御さんたちからは、
「楽しみなさい(元気)」「もっともっと楽しめ!!」普段以上に「楽しむ」という言葉が声が、私の耳に響きました。
下の学年のお父さん(Aながさん)にも、
「いい試合を見せてくれて、ありがとう」って・・・
価値ある準優勝。私は本当にそう思います。
コーチの分際で、この発言は不謹慎かもしてませんが、これからの子供たちの人生を思うと、
「負けるが価値」と思えてなりません。
子供たちの涙の意味。
負けて悔しい。けど、それ以上に、この仲間で戦う公式戦はもうおしまい。
だったのでは・・・
あの日の涙はしかと、子供たちの心に突き刺さったと思います。
感動をありがとうございました。
皆様はどう感じられましたか?返信不要です(笑)
皆様の心の中で、言葉にしてみてください。
やはり感謝です(泣) |