ここ最近、土日の練習の中で、今までと違った感覚があります。
毎週私の知らない子がいて、誰かにこんな風に聞いています。
「あの子はだれ?」とか
「あの子何年生?」とか
「あの子もう入団した?」
昨年度も多少はそんな会話が飛び交っていたものの、ここ最近ほどではありませんでした。
他球団の監督・コーチの方々と話す機会がある際、よくよく出る会話が、
「野球をするこどもが減った。少ない。」とか
「サッカーに押されている。」など・・・
そういった少年野球事情にもかかわらず、毎週いろいろたくさんの子供たちが、何かに惹かれ、
ボールパークスにやってきます。
幼稚園の子、今度新一年生の子、今週も高学年の兄弟がやってくるそうです。
この子供達と野球を通じて、共に学び、共に成長していくんだろうと思うと、
嬉しくて嬉しくて・・・
ありがたくてありがたくて・・・
低学年の子供たちに、夢を目標を告げました。
「君たちが、6年生になった時に、コーチ(私)がベンチでサインを出して、どこかの大会の決勝戦で、強豪チームと戦う!!」
子供たちのリアクションはまんざらでもないような感じで、私の言葉を、頭の中でビジュアル化しているのでは?
という雰囲気でした(ちょっと言い過ぎかも)
感謝があるから、お陰様がある。
まだまだ勉強、日々精進です。 |