少年野球 - いぶき野ボールパークス

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居酒屋 投稿日時 2015年2月1日 19:18:04
どうすればうまくいくのかな?
子供たちが主体的に考えさせることが一番大切なはずです。
例えば走塁。
ある種、野球は点の取り合いですから、塁に出れば、一つでも前の塁に進むことが大事です。
盗塁、大人に言われてリードの距離をとり、サインがでたら盗塁。果たしてそれが正解なのでしょうか?
自分で先の塁に行くためにはどうすればいいのかを考えさせないといけないと・・・。
人より多くを観察した子供が、塁を盗めるのが盗塁です。

かつて対戦したチームで、3塁からキャッチャーからピッチャーへの返球のタイミングで、ホームスチールした子供がいました。(スチール成功!!)
その子の心境を想像していみました。
@バッテリー間の返球のタイミングをつぶさに観察。
Aどのタイミングで、行ってやろうか?
Bよし!次行くぞ!
Cよし!今だ!

おそらくベンチからのサインではなかったはずです。
我がチームは度肝を抜かれ、相手チームにも嬉しい誤算だったのでは?

ふつう、ホームスチールなんて、誰が想像・予想できたでしょう。
その子は主体的に・・・
ナイスプレー!
ナイスチャレンジ!
まさに敵ながらあっぱれでした。今でもそのシーンが私の胸を揺さぶります。

大人はこうすれば、こう言ええば、「大丈夫」の引き出しをたくさん持っています。
私たち大人も多くの失敗を繰り返し、その度に同じ失敗を繰り返さないよう努力してきました。
正解をいきなり子供に伝えて、ことをさせるより、
ヒントを与えて、子供達自身に考えさせることが一番だと思います。
そうでないと、指示型の人間は、失敗を他責にしがちな大人になってしまわないかと・・・
子供たちに投げかけます。
「どうやれば、どうすれば、うまくいきますか?」
子供たちは積極的に手を上げてくれてますよ(笑)

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ゲスト 投稿日時 2015年2月14日 16:06:06
大人も、子どもたちと共に野球を楽しみ、成長していけたらいいですね♪
居酒屋 投稿日時 2015年2月14日 15:27:49
ゲストさま、貴重なご意見ありがとうございます。
「指導者には、知識、経験、表現力が必要。得た知識を自分でやってみて、経験として子供たちに伝えてほしい」
ぜひそのように、子供達と向き合いたいと思います。
「『こうしなさい』ではなく、『こういう感じ』というように子どもたちに言ってあげると、力まず自分の中でやり方の可能性が広がる」
ですか・・・
子供たちの可能性を最大限に引き出せるといいですね。
大器晩成!中学、高校と子供たちの夢はもっともっと先にあると思います。
バランス感・リズム感・ブレない軸・・・
その土台が将来の子供たちの夢の達成に不可欠なものであるかと・・・
大好きな野球を続けて行くことで、大切な友達を得て、その仲間たちのたくさんの思い出を・・・
「子供のために」をお題目の、大人の発言は、非常に重要なものであるかと考えます。
子供を受け入れる!型にはめない!成長のタイミング・スピードは子供によってバラバラ。
中学になった時に、高校になった時に、子供たちが大きな花を咲かせるために、
少年野球の位置づけは非常に大切な時期にあると思います。
野球で培った経験でもって、大人になっても、多くの荒波を乗り越えていける人材育成。
私たち大人ももっと貪欲に学ぶことが、多くの子供たちの成長にきっと繋がる・・・
ボランティアだから・・・ではすまされない、子供たちの未来に触れているのであれば、
やはり貪欲に日々精進ですね。
ゲスト 投稿日時 2015年2月10日 11:20:46
人に指示されて行動するのと、自分で考えて行動し、成功するのでは、得るものが全然違うと思います。
「指導者には、知識、経験、表現力が必要。得た知識を自分でやってみて、経験として子供たちに伝えてほしい」
「『こうしなさい』ではなく、『こういう感じ』というように子どもたちに言ってあげると、力まず自分の中でやり方の可能性が広がる」
と、侍ジャパンの指導者の仁志氏が言ってます。
子どもたち、心も体も大きく育ってくれるといいですね。

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