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居酒屋 投稿日時 2015年2月7日 14:28:40
練習の最初は全員でランニング、次に体操・ストレッチ。そして走塁練習。
一塁・二塁・三塁のランナーリードとピッチャーのモーションを盗みながらのダブルリード。
私は子供たちの後ろに子供たちの様子を伺いながら、ヒントを与えるアドバイスを心掛けながら・・・。
監督はいつも言います。
「6年生の走塁を低学年は、きちんと見なさい!」
「上のお兄ちゃん達は、低学年に教えてあげなさい!」
「観察しなさい」と「おせっかいになりなさい」と監督は子供たちに伝えたいのだろうと・・・

低学年の子供達すべてが、上のお兄ちゃん達を観察しているようには思えません。
でも、しっかりと観察している子供たちは、必ずなにがしの変化が見られます。
観察できる子、出来ない子、普通の子・・・
子供たちの自己責任、いま観察できない子も、いつかのタイミングを持って・・・

6年生のベッティーが、低学年のある子に対して、
「教えたるわ!!」と・・・
リードの距離、ピッチャーのモーション、ダブルの取り方、タイミング。
この低学年の教えてもらった子供たちが、いつか6年生になったとき、その時の低学年にきっと教えてくれるだろうと・・・
年々、そういった光景が私の目にたくさん飛び込んできているように感じ、また、そういった傾向がいい方向に進んできているように感じます。

大人が、あれだこれだとガチャガチャいうより、効果的な面がかなりあるように思います。
ほっておく・・・
言葉は見当たりませんが、見て見ぬふりを装いながら、しっかりと見守っていく・・・
子供達同士で、お兄ちゃんたちから下の子供たちへ・・・
が、今はそういったことが貴重であり、珍しいことになってしまているのかもしれませんね。
これからも子供たちには、このような愛情のバトンを切らすことなくつなぎ続けて欲しいです。

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