皆様、子供達との野球を毎週楽しんでますでしょうか?子供が野球を楽しむ=できないことができるようになる。できない事ができるようになると、さらに難しい事をしたくなる。その難しい事ができるようになると、もっともっと求めてできるようになりたいと思う。子供たちの特性です。その楽しさをやはり私達大人が子供たちに伝えないといけません。
子供に楽しさを伝えようとするならば、伝える人がまずは楽しんでいないと・・・
子供たちの可能性をどこまで引き出せるのか?やはり、大人次第です。挑み学ぶ事から私達大人が逃げてしまうと、もちろん子供たちも・・・
私が子供達と野球を楽しんでいるNO1!! そんな事を言ってのける大人でありたい。
この前の子供たちの公式戦。N夫妻が見に来ていました。自分の子供はその試合には出ません。学校のグランドにて練習しています。違う学年ですから・・・
昨年、その試合に出ているメンバ−と共に、このN夫妻は野球を楽しんでおられました。どんな心境で自分の子供が出ていない試合に来ていたのか?考えてみてください。私は率直に尊敬できる行動だなと、敬服いたしました。試合は残念ながら負けてしまいましたが、「みんなうまくなったな〜」満身の笑顔でおっしゃっておられました。どの子も、気になって、可愛くて仕方ないんだろうな〜。つかさは誰より野球を楽しんでいるヒントがそこにあるように感じました。
U泉さん、自分の子供は、Aクラスの試合に帯同しているのに、U夫妻は、よくよく試合に帯同しない子供達お世話をしてくれています。普通の親御さんなら、自分の子供が出ている、自分の子供が活躍するかもしれない試合を見たいはずなのに・・・
はるとは本当に真面目に野球にひたむきに取り組んでいるヒントがそこにあるように感じます。
私が親御だった頃のことを思い出すと、とても真似できない行動です。かつて、自身の子供の公式戦を1年間一試合も見ることなく、IBPの子供たちのために尽くしてくれた親御様がいらっしゃいます。私はその方を尊敬しています。
他人の子供も、自分の子供のように見守る。口で言うのは簡単です。
皆さんは学ばれますか?学ばずして、子供の成長を願いますか?イライラしながら、子供のためにならない時間を過ごしますか?子供のために、子供達のために・・・
今以上に成長できる可能性を、私たち大人も秘めているはずです。私はそう信じています。 |