昨日、2日間で行われたIBA-boysU-10大会が終了しました。我がディアーズU10の戦績は準優勝と、しっかり戦えるチームの姿が見えた試合でした。第1戦レッドイーグルスさん、2戦小野小ジュニアウィングスさんを守備ではしっかり押さえ、打撃では鋭い当たりを多く放ち、2戦とも3回コールドの好スタートで準決勝進出、準決勝は宮ビクトリー(蔵王町チーム連合)さんと点を取り合う展開、外野が好守備を見せ、追加点を許さず、投手のHRTが3Bから粘りの投球で相手打線を抑え、バントで送りしっかり打ち込み1点を加え5:4で勝利、いよいよ決勝戦、好投手の層が厚く、強打の臨空ルーキーズさんとの試合です。毎回ランナーを出すも、得点は2回のKIの3遊間を抜くヒットで得た1点のみサインの見逃しからのダブルプレー等、決勝戦の緊張からか堅さが見られ、3回まで2:1の競ったゲームでしたが、4回3者凡退後、流が一気に相手チームに傾き、守備ミスが重なり追加点を取られた後、疲れから球の浮気味となったところをセンターオーバーの走者一掃の長打を喰らい、4回6失点で1:8でゲームセット、バッテリーが落涙する姿がこれからの巻き返しを印象づける決勝戦でした。@今大会で打撃陣は1番から9番まで良くバットは振れていました(他チーム指導陣からも好評化です)。A守備、ここの処育成戦等数多く試合を行ってきた効果が出て、まずまずの動きでした、もっとキャッチボールの精度向上と、ランナーの位置確認声出し等が今後の課題ですねBバッテリーは捕手のHRKが良く動けるように成り、欲が出てきた事が好材料とエースのHRTの球質が良くなり、コントロールが向上した事、不利なカウントから踏みとどまる事が好試合を作れた材料ですねC今後の課題、第2、第3の投手を育成する事とエースの体力向上(電池切れ防止)、内野の守備時のメンタル向上しバックボーンを強化する事が指導部として行う事と反省しました。ご父兄方の2日間に渡ってのHOT、HOT、アチチのご声援と精力的なご支援に感謝しますと共に選手達の快進撃にご尽力を賜り少年野球の魔力の取り付かれつつあるSTUコーチに感謝申し上げます。 |