子供たちが毎週、グランドにやってきます。
どんな心境で、グランドに足を運んでいるのか?
「今日も野球がうまくなるために」
なのでしょうか?
大好きなかけがえのない仲間がグランドで待っているから
私はそう思います。
子供達はそのことを特別意識はしていません。
無意識にそう感じているからなのではと考えます。
監督、コーチの指導がすばらしいから・・・
そうではありません。
IBPが特別素晴らしいチームだから・・・
そういったことでもないと思います。
この仲間たちに出会えて、本当に良かったと、いつか子供たちが意識する時がきます。
親も子もいろいろあるとは思いますが、
そこは「継続」です。「力なり」を信じて・・・
イライラするのに努力は必要ありません。
楽しむためには努力が必要です。親も子も・・・
自分の子供の仲間たちのために、手を差し伸べた親御様たちがいました。
自分の子供は練習試合で頑張っているのに・・・
「仲間のために、今の自分にできること」
子供達にどうしたら伝わるのか・・・
私も子供たちと共に学んでいる最中です。
失敗して落ち込んでいる仲間に
「ドンマイ!次!次!」
人の気持ちが理解できて、仲間にパワーを与えれてくれますように・・・
そのパワーが、何倍にもなって自分自身に返ってくること・・・
私たち大人はそのことを知っています。
見返りを求めない、皆様の子供たちへの愛情、敬服いたします。
野球を通じての学びへの真髄へ、また一歩前進しました。
賛同いただきありがとうございます。
あの光景、状況を言葉で表現するのは少し難しいです。
他人の子供を自分の子のように見守ることができる大人の環境
人の痛みを理解できるようにと、子供たちが学べる環境
そのふたつの環境のシナジーこそが、また新しい仲間との出会いを生み出すはずです。 |