いろんな性格の子供がいます。
ほとんどの子供たちは、大人が思い描くようにならないのが実情です。
無理やり言うことを聞かせたり、子供自身が納得もしていない「はい!」を強要したり・・・
その子その子の絶妙なタイミングがきっとあるはずです。
その時まで、じっと待ち続ける。大人も勉強です。
Sコーチがおっしゃっておられました。
「私が人としてまだまだだから、子供達に学ばせてもらっている」
私もそう思います。
野球が大好きで、仲間が大好きで、協力して、励まし合って・・・
一生懸命しないと、結局損をするのは自分だと、大人はその答えを持ち合わせています。
だから、そう取り組まない子供に対して、その子を思えば思うほど、大人は「イライラ」するのかもしれません。
絶妙のタイミングがあるはずです。その子その子で・・・
できれば一生懸命取り組んで欲しい。
できれば言う通りにして欲しい。
できれば言う通りに動いて欲しい。
子供たちが、自分で考えて、行動する。そして失敗し、また考えて、反省して、チャレンジする。
その一人がいなくったって、チームはゆるぎませんが、
その一人がチームには絶対に必要なんです。
IBPの子供たち、もうすぐ50人を超えます。
学ぶ姿勢の大人が多ければ多いほど、
新たに出会う子供達はどんどん増え続けるはずです。
子供たちとの野球これからも、楽しみ続けましょうね。 |