先週の土曜日、大阪府少年軟式野球連盟の研修に行ってきました。
内容は、子供の故障・怪我について。かなり専門的な講義内容でしたが、皆様には機会がございましたら、また案内共有させていただきます。
その研修に私の知り合い他球団のコーチも参加しており、研修後、自宅まで車で送っていただきました。
その車中では、当たり前のように少年野球についての色々な話に花が咲き、
その中でも、Kコーチのおっしゃった、
「親御様も、球団もお互いに感謝を忘れなければ大丈夫」
共感でした。
この前の、卒団式の卒団生たちの作文、皆様はどのように感じられましたか?
子供たちの拙い文章の中に、たくさんの感謝が散りばめられていた作文だったのではないかと・・・
きっと親御様が、感謝を忘れないでおられるから、そのお子様も・・・
きっと私はそう思います。
今年に入り、私は仕事で湾岸線を利用することが多くなり、海を見ながらふと思うことが・・・
晴れた日の海はとても輝いていて、反対に曇りの日は海はなんだかくすんでいるようで・・・
同じ海なのに、なぜにこうも違ってこの目に映るのか不思議に感じていました。
空が晴れ渡れば、海は輝き、空が曇れば海は輝きを失い・・・
空を大人にたとえて、海を子供にたとえて、
子供たちを輝かせたいのであれば、私たち大人がキラキラと輝き続けないと・・・
晴れた日の湾岸線の走行は、キラキラと輝く海を横目に見ながら、なんだかとても心地が良いのです。
私たち大人が多くの感謝の気持ちを持つことで、子供たちも多くの感謝を感じるようになり、
そのたくさんの感謝を持った分だけ、子供たちにはたくさんのお陰様が授かります。
卒団生たちの作文、皆様はそのように感じられましたか?
不思議な何かに心打たれ、涙をこらえた、また涙した親御様もおおかったのではないでしょうか?
私は毎年この卒団式にて、こんな年になって、人前で涙流せる事にも感謝しております。
みっともない、恥ずかしい、カッコ悪いより、人として抑えることのできない涙。
来年の卒団生は今年の倍の16名。
皆様と涙枯れるまで!
のためには、子供たちの前で、輝き続けないと・・・ |