毎週の練習の中で、いろんなことを子供たちに伝えています。
私は、その週その週で担当するクラスが違います。
Aクラスだったり、BやCやDクラスだったり、時には2年生以下だったり・・・
どのクラスの子供たちも必死に、野球を楽しんでいます。
全クラスをまとめて見ることは不可能なので、その週、担当したクラスで子供たちへの思いを伝えます。
伝わるまで、何度でも何度でも・・・
監督のお言葉です。
練習の始まりの際、子供たちに
「今からの練習の中で、今日、これができるようになった。とか、これがわかったなど、昨日より少しだけ上手になれるように頑張ろう!!」
魔法でもかけない限り、突然上手になることは不可能です。少しずつ、コツコツと・・・
練習が終わったときに、
「今日は昨日より、何が上手になりましたか?」
子供たち一人ひとりに投げかけます。
みな小さな一歩ではあるものの、確実に前に進んでいる。そんな子供たちの声を思いを受け止めます。
「みんなの昨日よりちょっとの上手になったは、もしかしたら小さいかもしれない。」
「でも、みんなのちょっとの上手を集めたら、ものすごい大きな一歩になります。」
「一生懸命取り組むことは楽しいを感じながら、あしたもうちょっと上手になろう!!」
「Hコーチ」と子供たちは私をそう呼んでくれます。だから私も50人近い子供たちの目を見て、名前を呼んで、叫んで、子供たちの目標達成のため、たがいの成長のために・・・
野球を通じて皆様と共に成長できますように・・・ |