とうとうやってくれました。
Aクラスの子供達。
ナイターでの公式戦。子供達の記憶に残る、6年生たちの夏休みの良き思い出となりました。
子供達はみな元気に、仲間たちに声援を送り続けていました。
その思いを受けた仲間が、果敢にチャレンシし続けていました。
お互いの実力は均衡し、どちらが勝ってもおかしくない好ゲーム。
全力疾走。それも勝因のひとつであったと思います。
守備やバッティングは調子に波があるものです。
ですが、仲間への声援と走塁に波はありません。
それらを実践できた試合であったと思います。
リードしている試合展開での「ベンチの元気」はどのチームでも当たり前のようになされるのですが、
劣勢の時に、どれだけ子供たちが「勝ちたい」と表現できるか?
試合で負けても、
元気で負けない!
仲間を想う気持ちで負けない!
自分に負けない!
もうすぐ夏が終わります。
子供たちの日頃のコツコツの結果が、この夏以降に如実に表れます。
この仲間たちで、いつまでも続くであろうと思っていたチャレンジの場の公式戦も
数えることもうわずかとなってきました。
一戦一戦を大切に、この仲間たちで戦えることに感謝してくれるであろうと祈っております。 |