練習試合にて
子供達に負荷をかけました。
失点の分だけ外周(1周800M)ランニングをしますと・・・
つまり、5点失点したら4KMのランニングで、失点0なら、ランニングはなし。
来週の練習は、そのランニング後に練習開始と選手たちに伝えました。
「Hコーチも一緒に走ってください」
選手たちの満場一致に、私もなくなく「うん」と首を達縦に振らざるをえませんでした。
結果は7失点。私も覚悟をきめました
さて、土曜日の朝、全体ウォーミングアップ後、約束した選手たちとランニングへ
ランニングスタート前に、選手たちと軽めのミーティングを。
「この前の練習試合、7点取られて負けたけど、その試合の中で君たちが良かった思うことがあったら、
コーチに教えてください。
選手たちから、「4つ」の良かったと感じたことを聞きき、
私は
「約束は7周だったけど、4つ良いことがあったので、7−4で3周にしま〜す」
そう選手たちに伝えると、
「やったー!」とみな最高の笑顔に・・・
もっと良いことあります。まだ良いことあります。と選手たちは必死でしたが、
その4つ以降はそれほどでもありませんでしたので、却下。
さあ〜、選手たちとランニングスタートです。
私は普段選手たちと一緒にランニングすることはほとんどありません。
が、選手達と「ひとつになる」
そんな思いもあって、私自身、今回のランニング提案を承諾したのですが、
選手たちと和気あいあいとランニングできると思いきや、あっと言う間に選手たちの背中は米粒のように・・・
私が最下位を走る中、選手の中の最下位のしゅうすけ。
彼のランニングの印象は、いつもダラダラ・イヤイヤ走っている・・・だったのですが、
聞けば、
ランニングはとても大好きだとのこと。
新たな選手の不思議発見です。
挑まなくちゃわからない。踏み込まないと感じれない。
選手たちとの信頼関係構築になっているのかな〜
そう思える時間も幸せです。
共に笑い、共に泣き、共に感動を分かち合い。
そんな奇跡を、これからも存分に楽しんでいきましょうね。 |