このことがネックで、子供が集まらないチームがたくさんあると思います。
お茶当番・配車当番が主なところなのでしょうが、チームによってはまだまだたくさんの当番があると思います。
かつて、このいぶき野ボールパークスにおいても、上記のような問題が持ち上がり、
子供不足による球団の危機に直面し、球団の出した答えが、
「当番制廃止」でした。
この当番に関しては、賛否両論、いろんな意見があると思います。
野球がしたくても、野球ができない子供達がたくさんいます。
こんな話がありました(受け売りですが・・・)
当番制を敷いているチームに子供が入団し、親もそのことを受け入れ、当初は当番をこなせていたのですが、親の世話や兄弟たちの諸事情で状況が変わり、当番をこなせなくなり、子供に野球を諦めさそうとするが、子供の
「みんなと野球がしたい。違うチームは嫌だ」と
子供の本音を聞き、
人を雇って、親の世話や、手のかかる兄弟の世話をしてもらう
現実にそういった話があるそうです。
子供達はいつかこのいぶき野ボールパークスを卒団します。
そしていつの日か、またこのいぶき野ボールパークスに戻ってきます。
子供達が戻って来れるようなチームであるためには、チームの存続が不可欠で、チームの存続には、
新しい仲間がドンドン入団してくれないと、なかなか難しいと思うんです。
「当番は無い」と
聞いて入団したけど、じつは裏当番っていうのがあって・・・
「当番は無い」と
聞いているけど、実は当番はあるみたい・・・
噂を払拭するには、それ相応の努力と時間を要するはずです。
もう卒団されたOBの親御ざま方のご尽力もあって、このいぶき野ボールパークスの「今」があります。
今の子供達が、今以上にたくさんの友情に出会いますように・・・
私、たいしたことはできませんが、これからも皆様と共に子供達の未来に向けて、全力でいたいと思います。 |