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子供の特性

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居酒屋 投稿日時 2018年4月11日 06:37:46
練習の中で、私はよく子供たちに、タイムトライアル的なメニューとも言うんでしょうか、
子供の特性の「競いたがる」を取り入れています。
必死な子、適当な子、なんとなくの子、全く興味のない子。子供のリアクションは様々です。

例えば、たくさん転がっているボールを全員で集める際、
「15秒ですべて集めなければ、全員で罰ゲーム!」とか、
トスバッティング(守備つけて)の際、守備側に「勝負!!。この打球、エラーしたり、ヒットになったら、守備全員で壁までダッシュ!!」
なんて言うと、子供たちはみな低姿勢になり、しっかり構えて、ボールを呼びます。
こちらが、「集中しろ」!とか「構えろ!」とか言わなくても・・・
子供たちのリアクションも非常に興味深いものがあります。
必死に取り組んでいる子は、必死でない子に注意を与えます。
ファインプレーをした子に、仲間からの「ナイスプレー」の声が集まります。
必死に取り組んで、エラーした子に「ドンマイ!」の声が届けられます。

子供は飽き性です。大人ほど集中力も持続しません。
スイッチの入った子供たちは、素晴らしい。
楽しそうにしている、ひたむきに頑張っている子供たちを、ひとりでもたくさん・・・
そうならない子ももちろんいますが、
そこはイライラせず、
信じて待ちたいと思います。

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